ゆいま~る拝島 暮らす人々の声

わたしがこの暮らしを選んだのは…


ゆいま〜る拝島
K・Mさん(74歳)の場合

(入居予定:2013年3月)


この写真はK・Mさんが携帯電話で撮影した昭和記念公園の美しい木々です

K・Mさんは現在80歳のご主人とお二人暮らし。お子さんは嫁いだ娘さんと、転勤族の息子さん。最近、足が弱くなってきたご主人と、この先どのように暮らしていったらいいかと相談し、有料老人ホームの体験入居などをされていたそうです。ご自身の親、またお連れ合いの親御さんの見送り経験も踏まえて、じっくり考えた末に、「ゆいま〜る拝島」への入居希望を持たれました。その決め手は何だったのでしょう。あらためてお話をうかがいました。

Q:入居を希望された理由を教えていただけますか?

K・M 魅力はいくつかあったのですが、一番は拝島駅から近い、ということですよね。徒歩4分。駅のホームから見えますでしょう。これが良かったのと、拝島という土地に縁があったというか…。

私は八王子で育ち、結婚してからは日野でずっと暮らしていて、拝島は近くなので馴染みがあるんです。それと、主人の母や私の母が青梅や羽村の老人ホームや病院にお世話になったことがあり、もともとこのあたりにとても親しみがありました。

また、ここなら大好きな奥多摩が近いし、お散歩にいい昭和記念公園もあるし、塩船観音寺や梅まつりが素晴らしい吉野梅郷など、いいところがいっぱいあるんです。隣の昭島には「昭島モリタウン」というショッピングセンターや映画館もあるし。今、高倉健さんの映画をやっているんですけれど、私、健さんが大好きですし(笑)。

Q:他にも気に入られたポイントがありますか?

K・M もう1つは、支払方法に「月額方式」と「前払方式」があって、選べたことなんです。

正直な話、有料老人ホームだと何千万円も払う必要があるところがたくさんあるでしょう。でも、「ゆいま〜る拝島」は家賃タイプがあって、一般の賃貸住宅のように住みたい期間住んで、もしも嫌だったら出ることもできますよね。敷金をお支払いして、出る時に精算してもらえばいいわけですから、本当に大丈夫かしら…という不安が解消されて、「月額方式」、これがとてもいいですよね。

それと、一階に診療所が入る。これも魅力です。何か会った時に駆けつけてくれるお医者さんが近くにあると聞いて、主人は、「そんなにうまい話があるのか?」と心配しているぐらいです(笑)。

Q:K・Mさんは2Kタイプのお部屋を選ばれました。どのような使い勝手をお考えですか?

K・M 私は、ここをできれば私たち夫婦のセカンドハウスのように使いたいなと思っているんです。

というのは、今回の住まい選びの目的は、私というより主人のことを考えての決断でした。主人は昨年10月に80歳になったのですが、今まで車人間で、歩くことをしないできた人です。ゴルフが好きでゴルフ場に行ってもカートで動いているとか。それが理由だと思うのですが、最近足腰が弱くなってきて、歩くのがだいぶつらくなってきました。我が家は3階にあるのですが、階段の昇り降りも厳しい。

ここだったら主人とお散歩できますし、もし私が1人で外に出かけたりしても、24時間の緊急コールがあるし、ご飯を食べたくなったら一階に併設されたゆいま〜る食堂が利用できるし、体調不良時はサポート費内で部屋までお料理を運んでもらえる。それがいいですよね。

部屋は一部屋を主人のベッドを入れた寝室にして、リビングにはソファ・ベッドを置いて私の部屋兼寝室に。そして自宅はまだそのままにしておいて、帰りたい時にぱっと帰ることができる。そういう使い方をしてみたいんです。だからここはセカンドハウス。いずれは私が皆さんのお世話になるのかもしれませんが、まずは主人が安心して暮らせること、それが大きな目的でした。

Q:他の有料老人ホームの体験入居もされたとうかがいました。

K・M そうです。主人と二泊三日で行って来ました。やっぱり体験してみないとわからないじゃないですか。

その時の印象は、お食事の時以外、入居者の方が個室に閉じこもっておられて、せっかくテレビなどある団欒の場所があるんですが、利用されていない。それがとても気になりました。

朝7時半に「はい、ご飯ですよ」と声がかかり、元気な人は歩いて、車椅子の人は押してもらって食堂で朝食をいただきますよね。8時過ぎに終わると、スタッフの方が順番にお部屋に返してしまいます。そして11時半ごろにまた迎えに来て、お昼ご飯に。それが終わるとまたお部屋に連れ帰って、夕飯は5時半ごろ…。もう6時半にはすべて終わってしまって、お部屋で就寝。夜は1時間ごとに懐中電灯を照らして見守ってくださいますが、せっかく大勢の方がいらっしゃるのに団欒の時間がなくて、ああ、こんなところだったら私ならいられない…と思ってしまったんです。

母がお世話になった老人ホームは、カラオケをやっていたり、盆踊り大会があったり、リハビリ目的で編み物をしていたり、いろいろしてくださっていて、とても良かったのですが、それでもホーム側が用意してくれるものをやっているという感じで、入居者が自由に暮らしている、というのではありません。とても良くしていただきましたが、私たちのようにまだ自分のことが自分でやれるときには、暮らしの場所はここではないなと思いました。

主人は要介護1と認定されましたが、まだ介護サービスを使っていません。部屋の中では自分でできることがあるし、私も元気なので、元気なうちは自由にやりたい。ですから、老人ホームではなく、ゆいま〜るのような、「サービス付き高齢者向け住宅」という新しいタイプの暮らし方をやってみようと思ったんです。

Q:お子さんの反応は?

K・M 本当は私、数年前にどこか住みやすいマンションを買おうかと思ったことがあったのです。そうしたら娘が、いろいろお友だちや仕事の上司の方などに話を聞いているみたいで、普通のマンションよりシニア向けの介護付きマンションの方が良さそうよと言っていたことがあって、当時は「サービス付き高齢者向け住宅」という制度はなかったのですが、こういうタイプを奨めていたぐらいなんです。娘は、私に、「せいぜい元気なうちに遊んでもらいたい」と言ってくれています。まあ、本音では親の面倒をみるのは大変だっていうこともあるんでしょう(笑)。息子も拝島に実際に来てくれて、様子を見て、パンフレットを読んで、それからインターネットでいろいろ調べて検討してくれました。「お母さん、こういうのはいっぱいあるし、どこも似たり寄ったりだろうから」と言われましたが、言われてみて、逆に私は言ったんです。「お母さん、青梅線が好きだし、八王子や日野に近いから、ここ(拝島)に愛着があるわ」って。「だったらいいんじゃないの」と、息子も賛成してくれました。

Q:今後の参考にお聞かせください。サービス付き高齢者向け住宅について、希望や注文はありますか?

K・M 「ゆいま〜る拝島」はもうすぐ完成するので無理だと思いますが、本当は建物の中に狭くてもいいから理容スペースがあるといいですね。体が弱くなったとき、自宅や施設に出張してくれる床屋さんなどあるけれど、髪の毛ってどうしても床やベッドに残るでしょう。ガムテープでベタベタと取っても、なかなか取りきれなくて体についてしまう。だから、それ専用のスペースがあって、そこに出張の理容師さんが来てくれたらいいですね。

それと、入居者同士の交流や団欒ができるといいですね。

Q:一階の食堂が多目的室にもなり、皆さんの活動に使用できます。

K・M わざわざ先生をお呼びしなくても、私は生花ができるとか、私は編み物を教えられるとか、入居者の中にもいろいろな方がいらっしゃいますよね、きっと。そうした皆さんとの時間もあるといいですね。私自身、こういう高齢者住宅での暮らしが初めてなので、どうなっていくのかしらって不安と楽しみがあります。

不安という意味で言うと、最初から拝島のスタッフの方は、顔写真とお名前の入った1枚の紙をくださったでしょう。あれが安心できて良かったです。電話での問い合わせも、声だけでなく、顔写真を見て、お顔を浮かべると話がしやすい。こういうことが大事です。

母が入院していた病院や義理の母がお世話になった施設でも、スタッフの方が顔を見せてくれる、あるいは一声ちゃんと声をかけてくれる。それだけで患者や入居者の気持ちは明るくなるんですよね。そうすれば場の雰囲気も明るくなる。声をかけてもらえれば、じゃあ、今度はこちらからも声をかけてみようと思えますし。ここ(拝島)も、そういう場になるといいですね。楽しみにしています。

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