ゆいま~る伊川谷ブログ

合葬墓開眼式! お墓を自分で選ぶという生き方


11月1日(木)、秋晴れの好天のもと、神戸市北区の山田霊苑にてゆいま~る合葬墓が無事開眼いたしました。

共同墓。こちらの記事もご覧ください。https://yui-marl.jp/blog/archives/4230

まずは、主催者の社団法人コミュニティネットワーク協会 ・高齢者住宅情報センター大阪センター長の米沢なな子さんよりご挨拶をいただきました。
「今日ここに集まった方たちは、高齢者住宅だけでなく、お墓も自分で選ぶという方。自分の人生をこうしたいと、とても前向き。尊敬します」

続いて除幕式。皆でお墓を囲んで、お墓に巻いた白いサラシをぐるぐると外していきます。
そして献花。色とりどりのお花で一気に華やかになりました。
ちなみにこのお花は、毎週水曜日に食堂に野菜を売りに来られるゆいま~るのご近所の農家の方に用意して頂いたお花なんです。

今日の開眼式にあたって、どのようなことをしましょうか?と話し合ってきました。
その中で「童謡を歌いましょう」という声が上がり、どの曲にするかも話し合いました。
選んだ2曲は『ふるさと』と『もみじ』。青空に皆の歌声が響きます。

参加者の方より一言では、「終の住処として共にゆいま~るで暮らしてきた皆さんと、自然に帰る時もご一緒ということで寂しくありません」と。
ご生前、墓地見学会にも参加頂き、今年の初めにお亡くなりになられたKさんもここに眠られます。企画の初めから実現に向け奔走していたハウス長も、ご尽力下さった㈱メモリアルアートの大野屋様も感慨深いと想いを語ってくれました。

開眼式の後は、和平(リンクhttp://www.wweb.co.jp/shop/koube.html)で食事会。
季節限定の特別メニューをお腹いっぱい食べました。
食事をしながら「実は私はゆいま~るに入る前にお墓を決めていたのよ。でもゆいま~るの皆と最期まで一緒ならその方がいいなと思ってこっちに変えたの」という真実を聞き、びっくり。
「私もなの」と隣からも声が上がったからまたびっくり。
まだ申し込みをされていないSさんも「私も先に亡くなった夫と一緒にと思って場所も予約しているのだけど、こちらの方がいいなと思い始めているの」と。
旦那さん怒っちゃいますね、と笑い合いましたが、それだけ皆さんにとってゆいま~るの繋がりが深いことを感じ、ジーンときました。

取材に来られた産経新聞社の記者さんも最後まで参加され、
「ここは素敵なコミュニティが作られていますね」と驚かれていました。

今日のような温かな会が行えたこと、本当にうれしく思います。
来年も同じ時期に、慰霊祭&食事会のバスツアーを行う予定です。

合葬墓をお考えの方は一般社団法人コミュニティネットワーク協会(リンクhttp://www.conet.or.jp/)へお問合せ下さい。
※ゆいま~る伊川谷入居者は、フロントまで

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