居住者が紹介する「都留」の魅力その8 ゆいま~る都留の裏山に霞たなびく
ゆいま~る都留スタッフ 下田です。
長かった夏も終わり、こちら都留はここ最近、朝や夕方はとても冷え込むようになりました。
そんな折に、居住者の小田切敏雄さんからお便りとともに写真が届きました。
この秋の山梨県内の紅葉の色付きは遅れ気味ということですが、桂川に沿いに建っている「ゆいま~る都留」の裏山には11日早朝、色付く紅葉を包むように霞の帯がたなびいていました。
県内の富士北麓から東部地域にかけて中小河川を集めて郡内(ぐんない)と呼ばれるエリアを流れる桂川は、富士五湖の一つ・山中湖に源を発し、神奈川県に入ると相模川として同県の山間地域を流れ、茅ケ崎市と平塚市の境あたりで相模湾に注ぎます。先ごろ行われた都留文科大学の学園祭もこの川にちなんで「桂川祭」と呼ばれており、山梨県の富士北麓から東部地域に住む住民にとっては「母なる川」ともいえる川となっています。都留市内にも「川棚」、「川茂」、「古川渡」といった川にちなむ地名が点在しています。
確かに、都留市内には「川」の付く地名が多いです。勉強になります。
次回ブログでは、小田切さんから頂いたもう1つの都留の魅力をご紹介!
内容は、都留市内で11月10日に行われた「お茶壷道中行列」をお届けします。
誰もが知っている童謡「ずいずいずっころばし」は、お茶壷道中を歌ったものと言われています。お茶壷道中と都留市には何の関係があるのか…?
乞うご期待!!