〒402-0056 山梨県都留市つる5丁目10-15 下谷交流センター内 ゆいま~る都留フロント
フリーダイヤル:0120-711-227
2019年9月にオープンした「ゆいま~る都留」は、都留市が所有している旧雇用促進住宅2棟80戸を弊社が借り受けて、エレベーターを付け、バリアフリーなどの改修を施したサービス付き高齢者向け住宅です。国は地方創生の大きな柱の一つとして「生涯活躍のまち構想」を推し進め、山梨県都留市は、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部の定める生涯活躍のまち形成支援チームの対象自治体でもあります。その都留市が進める「生涯活躍のまち・つる」事業で掲げるサービス付き高齢者向け住宅の単独型居住プロジェクト(既存施設活用型)に位置付けられるのがゆいま~る都留です。
国の「生涯活躍のまち構想」では以下のことを目指しています。「東京圏をはじめとする都市部の高齢者が、希望に応じ地方やまちなかに移り住み、地域住民や多世代と交流しながら健康でアクティブな生活を送り、必要に応じて医療・介護を受けることが出来るような地域づくりを行なっていく」――その構想の一環としてゆいま~る都留は誕生しました。地元からの入居と同時に、東京圏からの住み替えの受け皿としての役割を持っています。現在は東京圏にお住まいの方も、ぜひゆいま~る都留への転居をご検討ください。
都留市駅からは徒歩10分(800m)、バス停「下谷交流センター入口」からは徒歩2分(90m)。
2号棟居室から見える富士山
敷地内に咲く花々
食堂も兼ねたコミュニティスペース
裏山の山藤(撮影:小田切敏雄)
居住者有志で敷地内花壇のお手入れ
ゆいま~る都留は、これまでと同様にアクティブな暮らしを楽みながら健康寿命を延ばせるサービス付き高齢者向け住宅です。居室の広さは33.07㎡。そして家賃は毎月約3万円(2万7600円~3万4500円)と破格な安さを実現しました*。既存の建物をリノベーションしたことによるコスト削減と、都留市からの補助金でこの水準を実現しました。
* ほかに生活サポート費3万5000円(1人入居の場合、税込)と共益費5300円(非課税)が必要です。
9.2帖のリビングは全戸南向き。引き戸を開けると納戸があります。
室内の段差を解消し、トイレや浴室にも手すりを設置。玄関や室内の通路幅を確保し、高齢期に住みやすい住居に改修しました。
水回りには手すりがついていて安心
浴室も広めで手すり付き
冬の都留市の気温を考慮し、洋室には床暖房を設置。窓も保温効果を高めるためにインナーサッシにしました。
住居棟エントランスにオートロックを、敷地内には複数の防犯カメラを設置。オール電化にし、火事の初期消火に役立つスプリンクラーも設置しました。
2号棟1階居室では、大切なペットと一緒に暮らすこともできます。
※ルールは弊社「ペット憲章」に基づきます。
安否確認は、毎朝10時までに各棟エントランスに設置した名簿表にお名前を書いていただきます。確認ができない場合は、お部屋にご連絡させていただきます。
安心快適な生活をサポートするために、さまざまなご相談に応じ、必要により専門家や業者をご紹介します。
「ゆいま~る都留」のフロント(交流センター1階)。
夜間や緊急時にはセコム救急対処員が駆けつけ対応します。
「ゆいま~る都留」の敷地内には、地域全体の交流の場である「下谷交流センター」があります(1号棟と2号棟の間の2階建て建屋)。ここも、都留市から指定管理を受け、弊社が運営します。
「ゆいま~る都留」のフロントは交流センターの1階にあります。日中365日スタッフが常駐し、毎日の安否確認や、さまざまな相談に応じます。
交流センター1階は地域のコミュニティスペースとして、みんなでアイデアを出し合いながら、地域の方々との交流を深めるイベントや健康体操などを開催しています。ここには「ゆいま~る食堂」もあり、居住者はもちろん、地域の方々も気楽にランチや夕食を楽しめる食堂となっています。
健康体操で元気を保ちます
都留市内吹奏楽団による演奏会
お正月に行われた獅子舞
ゆいま~る食堂 元日ランチ会でのおせちセット
週に数回、移動販売がやってきます
敷地内で行われるラジオ体操で健康増進
交流センターの2階は「ゆりの里※」が運営する小規模多機能「みんなの家つる南」があります。通い、泊まり、訪問が利用できるので、介護が必要になっても、こうしたサービスを活用して住み続けることができます。
※有限会社介護サービスゆりの里:市内に介護サービス<小規模多機能居宅介護、通所介護(デイサービス)、訪問介護(ホームヘルパー)、居宅介護支援事業所(ケアマネジャー)>を展開している。
みんなの家つる南の様子
各種サービスもあります
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