日本民謡ってどんなん?賑やかに開催しました!
4月1日(日)14:30よりゆいま~る食堂にて、日本民謡豊月会の樋口松千月先生方による三味線と唄のイベントを開催しました。
近隣の方々と、食堂前に設置しているまちライブラリーの巣箱(本箱)を作ってくださったちょいボラおやじの会の方々と、居住者と合わせて27名の方々がお越しくださいました!
三味線を弾くのは3名で、今回開催をご提案くださった近隣にお住まいの半田幸七様もいらっしゃいます。
唄を歌うのは2名、皆さんおそろいのTシャツもかっこよかったです!
宮城県の斉太郎節から始まりました。
樋口先生の「よ~、はい!」というかけ声で演奏が始まり、「はい!」の声で歌い出します。
観覧の方には事前に歌詞カードをお渡しました。
一緒に歌ってくださるか心配でしたが、皆さんとても元気に歌ってくださいました!
三味線の心地良い音色と、歌い手の方のピリッとした歌声と、観覧の方々の歌声とが重なり、懐かしく温かい雰囲気に包まれ、日本民謡の美しい日本語の歌詞も心に響きました。
途中で一度、調律をしました。
三味線の調律も、初めて見た方が多かったのではないでしょうか。
樋口先生は演奏前に各曲に関するお話をしてくださいます。
日本各地の曲を演奏くださるので、ちょっとした旅行気分も味わえました。
観覧された方からは、
「楽しかった!久しぶりに歌った。日本民謡はやっぱりいいね」
「懐かしい気持ち、嬉しかった」
「踊りたくなった、また開催してほしい」
「知らない曲も、なんとなく歌えた!」
など、感想をいただきました。
樋口先生や他の出演者の方からは、
「皆さんが歌ってくれて楽しかった。元気をもらったよ!」
とありがたいお言葉をいただきました。
今までいろいろなイベントを開催してきました。
今回は初めての試み、半田様より開催のご提案をいただき実現しました。
地域の方と一緒に開催できたことを、とても嬉しく思います。
樋口先生をはじめとする素晴らしい出演者の方々、お楽しみくださった観覧者の方々、ポスターを掲示くださった家庭料理福のお店の方、開催にご尽力いただいた半田様には、感謝の気持ちでいっぱいです。
このご縁を大切にして、また楽しいイベントを一緒に開催したく思います。
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。