『完成期を考える会』
こんにちは。スタッフの中野です。
先日6月21日(水)、完成期を考える会を開催しました。
完成期(終末期)をどう過ごしたいかということを、居住者とスタッフが一緒に話し合う「完成期を考える会」。今回は、同建物内に2023年1月より認知症デイサービスから小規模多機能型居宅介護として新たにオープンされたクオレ多機能ホームまごころの家 統括の塩田さん、管理者の古賀さん にご参加いただき、多機能ホームの概要や利用についてなど、分かりやすくご説明いただきました。
(何かあればいつでも覗いてください!と管理者の古賀さん)
また、日頃より相談窓口としてお世話になっております 西淀川区南西部地域包括支援センターのスタッフの方にもご参加いただき、介護認定の申請についての流れや仕組みなどをご説明いただきました。
それぞれの細やかな質疑応答により、皆さんが心配されているゆいま~る福でのこれからの暮らし方についてのご不安も少し軽くなっていただけたのではないかと思います。
ご協力いただきました各事業所の皆様に心より感謝申し上げます。
今回のテーマであった「コロナ禍の暮らし」については、体力が落ちてしまった、意欲がなくなった、外出する元気がなくなった、生活リズムが変わってしまった、そして、心の持ちようが変わってしまった・・・とのご意見。
この長いコロナ禍で、居住者の皆さんが背負われたものはとても大きなものと改めて感じました。今回の『完成期を考える会』が、皆さんの心の中に少しでも光が差すような会になっていましたら幸いです。
今後も、ご要望いただいた様々なテーマで開催していきたいと思います。お楽しみに。