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2月21日(金)「おしゃべりサロン」の様子を報告


「ゆいま~る」の暮らしに関心のある方が「ゆいま~る大曽根」と「ゆいま~る神南」で暮らしている方に話を聞く「おしゃべりサロン」が始まりました。
2/21(金)に行われた「おしゃべりサロン」についてご報告いたします。この日は、ゆいま~る大曽根にお暮らしのおふたりをお招きしてお話しいただきました。

■まずは、住み替えたきっかけから

ゆいま~る大曽根にお住いのCさん(68歳・女性)は、尾張旭市のマンションからの住み替えです。「前に住んでいたマンションの人たちは世代が違ったし、隣がどんな人かもわからなかった。周りに孤独死をされた人もいて不安になった」そうです。また、3LDKと広かったので、荷物がどんどん増えてしまうことも悩みの種でした。そんな時、NHKの番組で「ゆいま~る大曽根」を知り、関心を持ち、住み替えを考えるようになったそうです。
Dさん(80歳・女性)は、夫を8年前に亡くし、岐阜県の戸建てで一人暮らしでした。別のホームもいくつか見たけれど「狭くてご飯も一緒なのが嫌」。「ゆいま~るは自由で気に入った」そうです。

 ■住んでみての感想は?

Cさんは、買物帰りなど荷物が多い時は「大曽根駅」からバスを利用しているそうです。「バスに時間を合わせて動くのは慣れている」とのこと。
Dさんも、疲れた時はバスを利用しているそうで、「敬老パス*を使えるのが良い」。Aタイプのお部屋にお住まいですが、「夏は玄関土間の窓とベランダの窓を開ければ風が通るので涼しい。冬は岐阜にいた時よりずっと暖かい」とのこと。「ゆいま~る大曽根」に住み替えるとき、娘さんが「もう高齢者住宅に入るの?」とびっくりしたそうですが、岐阜にいた頃より会う機会が増えたそうです。お互いの家には行かないけれど、待ち合わせて食事をしたりするようになり、ほど良い距離感でお互い気楽に会っています。娘さんも今は「入ってよかったね」と言ってくれています。
*敬老パス…名古屋市在住の65歳以上ならば、市バス、地下鉄、あおなみ線、ゆとりーとラインなどに無料で乗車できるカード(所得により負担金が異なる)。

 ■お暮らしの様子をご紹介

続いて、おふたりがどのように暮らされているのか、お部屋の写真などを見ながら紹介しました。

 Dさん Aタイプのお部屋

住み替えてスッキリ暮らしています
大島紬の着物をリメイクした寝具カバー
健康のために飲んでいる手作り酢ドリンク

Cさん Bタイプのお部屋

白のテーブルクロスがお部屋を明るく
見守りがあるのでお部屋でも安心

「おしゃべりサロン」に参加されたAさん(72歳・女性)は、中区のマンションにひとり暮らし。元気なうちに行動したいと思って参加しました。Bさん(79歳・女性)は、昨年夫を亡くし、西区の戸建てにひとり暮らしです。ご自宅の1階はお稽古ペースで、2階、3階が住居だそうです。「ひとりになったので物を処分したい。いろいろな施設を見学しているけれど、なかなかよいところがない」ので参加しました。
1年半前に住み替えたDさんからは、「早いうちに住み替えた方がいい。引越し、片付け、今だったら無理かも。1年ごとに体力が落ちていくのを感じている」とアドバイス。
参加された方からは、「体験話が聞けて参考になった」「住んでいる方の部屋の感じが見られてよかった」との感想をいただきました。

★入居者の方から聞きたい話が直接伺える機会です。ぜひ、お気軽にご参加ください。

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