大阪は全国でもサービス付き高齢者向け住宅が突出して多い!?
10月28日の友の会で高齢者住宅情報センター長の米沢なな子さんにご挨拶頂きました。 ゆいま~る福では、毎月1回友の会を開催しています。 友の会は入居までに必要な事項などについて情報提供したり、皆で決めたりする会です。 ちなみに今回テーマは、保証人の役割、契約説明日程、予約状況報告、工事会社からのあいさつ、居室オプションのスケジュール、地域を歩こう会のお知らせ等、いつもながら、盛りだくさんでした。
当日の米沢なな子さんの挨拶をご紹介します。
ゆいま~る福は、高齢者住宅情報センターが所属している一般社団法人コミュニティネットワーク協会の理念「100年コミュニティ構想」を具現化する高齢者住宅です。 ご挨拶で、大阪のサービス付き高齢者向け住宅事情の 話をしてくださいました 。
「この会の前に、大阪市立大学の高齢者住宅を専門とされている教授にヒアリングに行ってきた。4年前にできたサービス付き高齢者向け住宅は全国で約5800件。 内約1割近くの500件が大阪府下で突出して数が多い。 高齢者人口の割合から見ても数が多いので、空室率も高くなってきている。
6割以上の居室の広さが、18㎡という狭さ。 18㎡で居室にはトイレと洗面。お元気な方が住みたいと思いますか。
今どき学生でも、キッチンやお風呂がないと住みません。 大阪府はこれ以上数値目標を増やすことはしない」とのことでした。 米沢さんは、 「そんな中、ゆいま~る福は大阪府では初めての終身建物賃貸借契約で、元気な方が最後まで住まうことができる高齢者住宅は、注目されるのではと思っています。 入居を決められた方は自信を持ってこれから先ご準備いただけたらと思います。」 とも仰っていただきました。 ゆいま~る福が大阪府下でも注目されるサービス付き高齢者向け住宅になることを信じてハード、ソフトの両面を精査して参ります。
「大野川緑陰道路」
▼2016年8月ゆいま~る福オープン!