防災意識が高まった訓練
11月18日、都留市の消防士の方2名がゆいま~る都留にいらして、水消火器訓練が行われました。
男性、女性お一人ずついらっしゃいました。
消防訓練は年に2回行われており、これまでは、「今回は1号棟」、「次回は2号棟」というように分かれて訓練していましたが、今回は合同で行うことにしました。
また、これまでは事前に日時をお知らせしていましたが、今回は訓練日はお知らせしたのですが、時間はあえて知らせなかったところ(実際の災害もわからないので)、皆さん朝から「いつなの?」「何時から?」とそわそわ。
外出中の方は安否確認用の木札をドアの外に下げておいていただき、それ以外の方はサイレンが鳴ったら出てきてもらうことに。
午後2時、サイレンが鳴り、想定は大地震により火事が起こったというものです。
はじめに、消防士の方からお話があり「お部屋にヘルメット、避難靴の用意はありますか」と聞かれ、用意してる方が少なく、これを機に備えておいていただければと思いました。
水消火器の使い方の説明後、皆さんも火の的をめがけて放水します。
主に新しく入居された方を中心に体験してもらいました。体験された方は、「中心に当てるのが難しい」「どのくらいの強さでホースを握ればいいのか加減が難しい」と、実際体験してみて感じたようです。
約1時間の訓練でしたが、皆さん楽しみながらも、火事や災害にに対する意識が高まったようでした。