2周年記念行事を行いました
10月24日、ゆいま~る都留2周年の記念行事を行いました。
都留市が進めている高齢者の居場所づくり「いーばしょ」や、山梨県の移住促進と連携させていただき、感染に留意しながらではありますが、久しぶりに大々的なイベントを行うことができました。
じつは、スタッフの間では、コロナ禍で2周年記念行事は無理だろうと思っていたのですが、居住者のイベント部の方たちから、外で行う企画を考えていると相談され、「もし感染者が増えるようなら無しとする」ことを条件に進めてきたという背景がありました。
皆さんの願いが通じたのか、当日はお天気も良く、少し風が冷たかったものの、様々なイベントを最後まで楽しむことができました。
午前中は、最初に都留市長にごあいさついただき、地域の御神楽、健康科学大学の先生や学生さんによる健康相談が行われました。
御神楽では獅子舞が所狭しと舞い、迫力満点。健康相談では、多くの方が訪れ、若い人たちとの交流もでき、とても好評でした。
皆さんそろって一同での会食ができないため、スタッフ手作りのちらし寿司と豚汁をお渡しし、それぞれ済ませていただき、午後の部がスタート。
午後は、ターゲットバードゴルフのデモンストレーションと体験、エレキ大正琴の公演がありました。
また、ゆいま~るスタッフとの交流会「○×大会」も開かれ、「ゆいま~る都留のオープン日は2019年10月24日である」「ゆいま~るのハウスは全国に13ハウスある」など、○×で答えていただきました。思ったより正解率が低く、もっとゆいま~るについて知っていただかなくては!!と思った次第です(苦笑)。
こうしてイベントを開くのも久しぶりで、新しく入居された方は「こういうこともやるのね」と新鮮に映った様子。もともと、ゆいま~るには、「居住者同士が助け合い、支え合い、地域社会ともつながりながら、自分らしい暮らしを続けていくために、居住者主体の活動や、地域の人々との交流の場づくりを大切にしていく」というコンセプトがあります。
「久しぶりのイベントでとても楽しかった」という声があちこちで聞かれました。このままコロナもおさまって、いろいろな活動が盛んになることを願っています。