ハンドベル部合宿
8月4日(月曜日)から8月6日(水曜日)まで花の木交流センターを全館貸しでご利用いただきました。はるばる神奈川県の中高一貫校からハンドベル部の練習場(合宿)としてのご利用でした。宿泊をされるホテルでは、練習場が確保出来ず通いでの練習でした。
先生に花の木交流センターを選ばれた理由をお聞きしたところ、ハンドベルは、音階毎に並んで演奏する必要があるとの事。こちらのハンドベル部は、2セットのハンドベルをしつらえての演奏で奥行きは必要ないのだが横に広がる空間が必須なのだそうです。
休憩時間に先生へお願いし、ハンドベルの鳴らし方をご教授いただきました。振るだけと思っていましたが、テーブルに置いて叩いたり揺らしたり、たくさんのバリエーションがあって奥深い楽器だと教えてもらいました。
低音のパートを鳴らすハンドベルは、オートバイのヘルメット程の大きさの物があり女性には重いのではないかと思いましたが、なんのその。華麗なベル捌きを見せていただけました。
最後にミニ演奏会を催していただけ、入居者の方の大きな拍手で合宿を終えられました。
今回は体調を崩すなどの方はいらっしゃらなかったそうで、なによりでした。又のご利用をお願いし、お見送りいたしました。