秩父夜祭を体験できる高齢者住宅です!→Youtubeで紹介します

「ゆいま~る花の木」のある秩父市は、祭りのさかんなところです。

中でも12月2日・3日に開催される秩父神社の例大祭「秩父夜祭」は、秩父市の師走名物。京都祇園祭、飛騨高山祭と共に日本三大曳山祭の1つに数えられています。

今年は3年ぶりに、笠鉾(かさぼこ)と屋台の曳行(えいこう)も決定したそうです。

平成28年12月1日 「秩父夜祭」を含む「山・鉾・屋台行事」33件が、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。これが地元の町で見られるなんて、祭り好きにはたまりませんね。

どんなお祭りか、くわしくは以下の動画でご覧いただけます。
2分弱ですぐ見られます。クリックしてどうぞ!

ゆいまーる花の木

公式チャンネルコミュニティネット

上記のYoutubeチャンネルで、ほかにも、ゆいま~る花の木や「ゆいま~る」シリーズの役立つ情報を見やすい動画でたくさんご紹介しています。
ぜひご覧ください。

12月・1月の「ゆいま~る中沢」見学会

12月・1月に「ゆいま~る中沢」見学会を開催します。

※チラシはこちらからもダウンロードできます〈PDF〉

※感染症対策をしっかりと行い、開催します。安心してご参加ください。
※別の日に見学希望の場合は、現地でご対応します。お問合せください。

申込先

ゆいま~る入居相談室
フリーダイヤル:0120-972-583(電話受付時間は土日祝日を除く平日の10:00~17:00です)

「ゆいま~る中沢」見学会 開催概要

開催日・集合時間

2022年12月12日(月)13:00

2022年12月15日(木)10:30

2022年12月19日(月)13:00

2022年12月22日(木)10:30

2023年1月16日(月)13:00

2023年1月19日(木)10:30

2023年1月23日(月)13:00

2023年1月26日(木)10:30

2023年1月30日(月)13:00

※ご都合のいい日を選んでご参加ください。

申込締切

お申込は、見学会の3日前までにお願いします。

集合場所

ゆいま~る中沢
〒206-0036 東京都多摩市中沢2-5-3

  • 小田急線「唐木田」駅より徒歩約8分
  • 京王線・小田急線「多摩センター」駅より徒歩約15分
  • 京王バス「多摩南部地域病院」バス停下車、徒歩約2分
  • 多摩南ミニバス「中沢西」バス停下車、目の前(約10m)

定員

各回5名(※予約してご参加ください。)

参加費

無料

申込先

お電話でご予約ください。

◆◆◆ 電話 ◆◆◆

ゆいま~る入居相談室
フリーダイヤル:0120-972-583(電話受付時間は土日祝日を除く平日の10:00~17:00です)


■「ゆいま~る中沢」紹介ページはこちらです

★感染防止に配慮した個別の相談・見学を行っています★

11月の誕生会

グループリビングで11月の誕生会が開かれました。

A棟202号室で行われているグループリビングは、ゆいま~る伊川谷での有料サービスの1つです。小規模多機能花菜の利用は、入所施設ではないので、一ヶ月を通じてご利用することは介護保険では認められていませんので、月に数日は自宅で過ごす必要があります。そこで自宅でお一人で過ごすのが難しい方の為に、2015年6月より一室を専用に設け、グループリビングという見守りサービスを行っています。

居住者さんとボランティアさんのお二人が11月生まれです。

誕生会では、初めに居住者のボランティアさんが大正琴の演奏をしてくださいました。

懐かしい曲の演奏に合わせて皆で歌いました。

「大正琴を見みるのは初めて」と言われた方に弾き方の体験をしてもらいました。ボタンを押しながら弦を弾く事が中々一緒に出来ず、「難かし~い!」と声が上がりました。

次に居住者のボランティアさんがハープの演奏をしてくださいました。ハープの優雅な音色にうっとり聞き入りました。

 

グループリビングは居住者のボランティアに支えられ、心豊かな空間と時間を過ごせる場所となっています。

ラジオ体操は、居住者とのコミュニティ!

◆ゆいま~る多摩平の森では、日曜日を除く毎朝09:30から
居住者の皆様とご一緒にラジオ体操をさせて頂いております。        
 ◆多い時には、15名程の方々が三々五々お集まりになり朝の清々しい空気と太陽の光を浴びながら「おはようございます!」
朝の最初のご挨拶から、居住者の皆さまとのコミュニケーションの場になっています。

ここ、実はゆいま~る食堂の外部側入口にある。テラスなんです。        
 肌寒い季節でもこの時間帯は、太陽の光が降り注ぎ、日光浴にもなっています。

◆春には桜が咲いて、やがて葉桜になり、そして紅葉の中でのラジオ体操。       
 自然の中での四季を体感する場にもなっており、皆さん自然を体感しながら
外のデッキで体操されています。実はこれ、フロントスタッフにとっても良い運動になっていたりします。


◆また、メンバーの皆さまは、ほぼ毎朝お会いする事になるので
ちょっとした「ラジオ体操コミュニティ」が出来ております。日々の情報交換やよもやま話を体操が終わった後でもやり取りをしていらっしゃいます。微笑ましくまた有難いこの光景はスタッフにとっても癒しの一つとなっています。                               ◆ご夫婦でお見えになる方も何組かいらっしゃり、「婦唱夫随?!」の体操参加は、これもまた新しいコミュニティが作られているかの様で、大変微笑ましい場面に遭遇する機会を与えて頂いています。

ゆいま~る中沢11月のアレコレ

少しづつ寒くなった朝、居住者の皆さんは朝早くから元気に散歩などに出かけています。
高齢者だから朝が早いというわけではないのです。
ゆいま~る中沢の居室は、南西向きで朝から陽ざしが差し込み居室内はポカポカです。
「真冬でも暖かくて昼間はエアコンいらないわよ!」と皆さん仰っています。

冬でも陽ざしたっぷり!暖かな居室(空室の212号室)

さてさて11月「ゆいま~る中沢」のアレコレをお知らせします。

まずは、居住者主体のサークル活動が一つ増えました。
多摩市社会福祉協議会の、集まる!繋がる!取り組みに、ゆいま~る中沢も参加することになりました。近所で元気にトレーニング!略して「近トレ!」

基本的な体操は居住者の皆さんで行いますが、定期的に専門職のサポートや測定会なども行い、何よりも皆で取り組むことが活力になります。

続きまして、毎月1回、恒例の地域野菜販売

朝採れたての新鮮な野菜を販売しており居住者の皆さんに大好評です。

最後に、ツバメが巣立ったと思ったら、なんと!ハトが巣作りをしていました。

誰も全く気がつかず、大きな雛に枝が折れるのではないかとヒヤヒヤしましたが無事に巣立って行きました。

ゆいま~る中沢では感染対策に気をつけて見学をおこなっております。
平和の象徴、ハトも安心して過ごせる「ゆいま~る中沢」へ
ぜひご見学にお越しください。お待ちしております。

 

🌲ゆいま~るフロント🌲

今年も残り2ヶ月となりました。

年末の最終に近い大きなイベントとのクリスマスです。

フロントの外には、小さいですがツリーを飾らせて頂きました。

少し、クリスマス気分を味わっていただけたらと思います。

今年は、クリスマスイベントとして第2回 四重奏開催します🎻🎻🎻🎻

胡蝶蘭も1ヶ月近くたちますが、まだまだ元気に咲いています。

居住者の方が思い思いにお話されていう場所です。

フロントは、お話や相談がある方は自由に来て頂いてます。

フロントを利用しなくても、自由に行動されている方が多いです。

新聞読んで帰られる方もいます。そんな自由な『ゆいま~る』の生活です。

是非、見学随時承っています。

☎お気軽にお電話下さい☎ 0120-155-273

 

12月予定表

「ゆいま~る花の木」および「秩父市花の木交流センター」では居住者および地域の方向けに、2022年12月に以下のカレンダーのとおり、活動・催事を予定しています。

新型コロナウイルス感染予防対策をしっかり行って、密にならないよう注意しながら開催していますので、安心してご利用ください。

なお、予定が変更になることがありますのでご了承ください。詳しくはお問い合わせください。

主な予定

2022年12月2日 (金)

11:00~
ぽっぽ販売

2022年12月1日(木)、8日(木)、15日(木)、22日  (木)

13:30~15:00
フレイル予防教室(不定期の木曜日全10回開催)

2022年12月4日(日)、18日(日)

14:00~15:00
懐かしい歌を歌おう

2022年12月11日(日)、25日(日)

14:00~15:00
学びとチャットの会

2022年12月22日(木)

9:30前後
資源回収(障がい者活動支援センターキックオフ)

2022年12月7日(水)、14日(水),21日(水)

10:00~16:00
マッサージ(有料。予約)

編み物が大流行

寒くなってきて、ゆらリズムでは女性の方々が編み物をはじめました。

みなさん手慣れていらし、どんどん編み進めていかれます。

編み物未経験のスタッフにも優しく教えてくださいました。

完成した作品を頭に乗せてお茶目な方もいらっしゃいました。

家庭でできる防災備蓄を考える

11月21日(月)ゆいま~る神南では、防災備蓄をテーマに運営懇談会を行いました。 もしもの場合の『持ち出し用リュック』の紹介と『家庭での備蓄』です。今回の内容は基本編です。

ホームセンターなどでも手軽に購入することのできる『防災リュック』。中にはどんな物が入っているのかチェックしていきます。リュック本体を含め、30点が収納されているタイプのものです。

リュックの中身の一部

↓↓↓ こちら、収納時はコンパクト(手のひらサイズ)ながら、広げると213cm×137cmにもなるアルミのブランケット。体を包み込むことのできるサイズになり、高い保温力で体を温めることができます。夏には直射日光を防ぐ暑さ対策としても使えます。

↓↓↓  こちらは在宅避難時を想定して、自宅トイレを活用した『簡易トイレ』の作り方をご紹介です。写真では見づらく残念ですが、スタッフ手作りのトイレ模型を使って説明をいたしました。災害時は普段のように水を使うことができなくなることが想定されます。そんな時、自分で簡易トイレが作れたら ……。 排泄に関する心配が軽減されることと思います。

そのほか、手持ちの懐中電灯を利用して光を乱反射させ、まわりを明るく照らす方法もご紹介。 使うものは水を入れたペットボトルのみです。

運営懇談会後には、「色々聞けて、良かった」と Nさん。 Sさんからは「在宅避難の時の工夫や自助について聞けて良かった」というお声を聞くことができました。

家庭でできる防災備蓄について考える。

この機会が、『あらためて見直すきっかけ』になれば、と思います。

 

皆さんと仲良くなって、顔見知りを多く作りたい

明るく若々しい印象の石井ヒロ子さん(78)。お元気なうちに高齢者住宅に住み替えることを決意し、この夏、ゆいま~る花の木に引っ越ししてきました。以前はすぐ近くにお住まいだったとのこと。住み替えの理由や、「安心」「自由」を満喫する現在のお暮らしについて伺いました。

石井ヒロ子さん。2022年7月に入居されました

 

■「入るならここ」と決めていました■

――ゆいま~る花の木に住み替える前は、すぐ近くに住んでおられたそうですね。

そうなんです。ここから5分くらいのところに、パートナーと暮らしていました。その前は、埼玉県内の娘夫婦の家に同居していました。「孫育て」も兼ねていたのですが、孫が大きくなったのと、コロナの影響が少ないということで、パートナーの親せきが住んでいる秩父市に2年半前に引っ越してきたのです。

――石井さんはお元気そうでサポートが必要に見えませんが、住み替えを考えた理由は何ですか。

パートナーの老化が目立ってきて、私もこれから年を重ねていくし、このまま一緒に生活しているといつか共倒れになってしまうのではないか、と心配になりました。自分の生活や老後を安心なものにして、余裕をもってパートナーのフォローができるようにしたいと考えたのです。

 ――ゆいま~る花の木に決めた理由を教えてください。

ゆいま~る花の木は、住んでいたところから近くだったこともあり、オープン当時から知っていました。ハウスで毎朝行なっているラジオ体操にも参加させてもらっていたので、スタッフの方や住んでいる方とも顔なじみになっていたのです。どんなところかわかっていたので安心感があり、「入るならここ」と決めていました。

――ほかの高齢者住宅は見学しなかったのですか。

はい、花の木以外は見ていません。以前に、作家の久田恵さんの記事を読んだことがあって、「ゆいま~る那須」での暮らしがとても充実して楽しいと語っていらした。そういうところがあるんだ、と好感を持っていました。それで、ゆいま~る花の木がオープンしたときに、「あの”ゆいま~る”と関係があるんですか」と聞いたら「そうだ」と言うことで。それで、よけい安心感がありました。

――今はお一人暮らしということですね。

はい、パートナーとはつながりながら、それぞれの場所で暮らしています。一人での生活を確立しながら付き合いを続け、フォローしていこうと思っています。

 

規則正しく、忙しく暮らしています■

――7月に入居されたばかりですが、今の1日の過ごし方について教えていただけますか。

朝は、5時半くらいに起床、6時くらいから1時間ウォーキングに出かけるのが日課です。そのままパートナー宅に行き、朝食づくりや洗濯など家事のフォローを2時間くらいして戻ってきます。一息して新聞に目を通し、10時半にはラジオ体操がありますから、必ず参加しています。

昼頃には再びパートナー宅へ行き、昼食を一緒にとります。帰宅して、買い物に行ったり、居室でゆっくり本を読んだりテレビを見たりして過ごし、夕方4時半ごろパートナー宅へ行き、夕食の準備、という感じです。

帰宅したら、自分の時間を過ごし、9時台には就寝します。年を取るとあまり眠れなくなり、夜中の3時くらいに起きてしまうこともありますが、そんな時はラジオを聞いてお布団の中でゆったりしています。

 ――高齢者住宅にいるとは思えない忙しい毎日ですね。

忙しくしているのが、いいと思っています。朝のウォーキングは、20年間続けています。秩父に来てから、はじめはあちこち回っていたけれど、今は同じコースを歩いています。「この道で1時間歩くとだいたい8000歩」とわかり、自分で一番良いと思う歩数なので、毎日同じコースを歩くようになりました。

花の木のラジオ体操は、4種類くらいありますから20分くらいかかります。最初はきつかったけれど、今は慣れて気持ちよく参加しています。ラジオ体操では、ウォーキングで使わない筋肉を使うので健康維持にいいですね。

 ――体を動かすことが健康につながっているようですね。趣味はありますか。

グランドゴルフを毎週日曜日に行なっています。これも場所は変わっても10年くらい続けています。知り合いも増えますし、楽しく続けています。
ゆいま~る花の木では、定期的に「うたの会」や「おしゃべり会」などがありますが、ここにも参加しています。コロナ禍で少なくなりましたが、なるべくハウスの行事には参加するようにしています。

 ――十分活動的なお暮らしで健康を維持していらっしゃいますが、気を付けていることがあれば教えてください。

食事ですね。野菜を多くとること、たくさんの種類を作りバランスよくとることを心掛けています。もともと糖尿の心配があるので、こんにゃくをとる、野菜をとる、たんぱく質のとり方に気を付けるなど、これまでも工夫してきました。料理をすることは好きなので、まったく苦になりません。

一人ではあまり作らないもの、たとえば、春巻き、かきあげなどの揚げ物や、栗ご飯、お好み焼きなどを作った時は、ハウスの皆さんにおすそ分けしたりしています。自分が楽しいから皆さんにお配りしているのですが、皆さん喜んでくださり嬉しいです。

毎朝行われているラジオ体操の様子。20分しっかり行います

 

■タイミングを逃さず住み替え、楽しく暮らすために■

――住み替えを考えている方へアドバイスがあればお願いします。

費用の面は、個人差があるので仕方ありませんが、施設の雰囲気を見ることが大事だと思います。入居されている方やスタッフの方と接してみて、自分とあっているか。私の場合は、すでに皆さんと顔見知りになっていたことが安心につながりました。

 ――引っ越しの時、断捨離はスムーズにいきましたか。

もともと埼玉県内に自宅があり、娘夫婦の家に引っ越すときにかなり断捨離をしたんです。自宅は貸家にしたので、きれいにしなくてはいけないと思って。だから、秩父に引っ越すときもそれほど大変ではなかったし、今回、花の木に引っ越してくるときもそれほど負担ではありませんでした。
ただし、物はそれなりに溜まるので、新品のものは人にゆずったりしました。新品のエプロンも、花の木のスタッフの方に使ってもらったりしましたね。

 ――引っ越しも、元気なうちでないと難しいですよね。

引越しというのは、荷物の整理だけではなくて、住み替えるための手続きも伴います。書類を読み込んでサインをする、役所に行くなど、これ以上年を取ったら難しいと判断し、それも「今だ」と住み替えるきっかけになりました。先はどうなるかわからないし、エネルギーが持続できるかどうかわかりませんからね。
私は、ちょうどよいタイミングで住み替えできました。住み替えを考えている人には、タイミングが大事だと伝えたいです。

 ――これからも、花の木の暮らしを楽しんでいただきたいです。

皆さんと仲良くなって、顔見知りを多く作りたいですね。知っている同士ならば、生活音にしても気にならないと思うんです。一緒に同じ場所に住んでいるのも御縁ですから、仲良くしたいです。ゆいま~る花の木のイベントにもなるべく参加したいし、ハウスのコミュニケーションづくりに微力ながら協力したいです。

ハウス内のツリーとともに。姿勢よくお元気な石井さんです

 規則正しい生活で健康を維持し、パートナーや居住者ともほどよい距離感でストレスなくお暮らしになっている石井さん。これからも末永くハウスに力を貸していただけることを期待しています。(2022年11月11日インタビュー)