夏の自然を楽しめる那須

ゆいま~る那須の大きな魅力のひつとは、自然豊かなこと。
夏ならではの景色や生き物たちにあふれています。

こらち、D棟2階から見える那須連山です。中央やや左のとんがった山が茶臼岳。活火山です。横に白い線があるのが見えますでしょうか?
これは硫黄で、このあたりの温泉の源となっているのです。

入道雲のような白いもくもくとした雲が出ていますが、このあと急に雨が降りました。一時は1時間に80ミリもの雨量!!

那須では、このような天候の急変も楽しめます(苦笑)。

A棟玄関扉に現れたクワガタです。これは、3~4cmの小クワガタの雄で、写真を撮ろうとしたら、角をあげて威嚇してきました!!  クワガタは、あちらこちらで見られます。

一瞬、宙に浮いているように見えるアマガエルは、ゆいま~る食堂の窓ガラスの外側に張りついているところをパシャリ。

自然豊かな夏の那須の風景の一片をご紹介しました。

ゆいま~る那須では、感染防止を徹底し、お問合せ、ご見学をお待ちしております。

TEL:0287-77-7223

 

追記★安否確認時に見つけたカエルたち。居住者の玄関先で。

 

【無期延期】追加開催決定!セミナー「”おひとりさま”の身元保証 老後に安心して住み替えるには」

東京都を対象に発令された緊急事態宣言が9月12日(日)まで延長され、また都内の感染状況も改善の目途が立たないため、参加者の皆様の安全を第一に考えて、9月15日(水)に豊島区で開催を予定していた、セミナー「”おひとりさま”の身元保証 老後に安心して住み替えるには」は、無期延期することといたしました。
お申込みくださった方には、個別にご連絡いたします。
(2021.9.1 追記)

東京都を対象とした「緊急事態宣言」が延長されたため、8月20日(金)に豊島区で開催を予定していた、セミナー「”おひとりさま”の身元保証 老後に安心して住み替えるには」は、9月15日(水)に延期いたします。
8月20日(金)のセミナーにお申込みくださった方には、個別にご連絡いたします。
(2021.7.27 追記)

ご好評につき、8月20日(金)に追加開催いたします!

「人生100年時代」といわれる今、いろいろな事情でおひとりで暮らす「おひとりさま」の高齢者は増えてきています。

「住み替えの際、保証人が必要なのだけれど、『身元保証』サービスとはどういうものか?」「入院することになったらどうしたらいいのか」と、不安に思っている方は多いのではないでしょうか。

考えを進めるきっかけとして、「身元保証サービス」について専門家の話を聞いてみませんか?

2021年9月に、セミナー「”おひとりさま”の身元保証 老後に安心して住み替えるには」を、東京都豊島区で開催します。

高齢者住宅「ゆいま~る」シリーズの居住者も実際に利用している、「身元保証」サービスを手掛ける団体の方を講師にお招きして、”おひとりさま”が安心して最期まで暮らせる仕組みについてお話しします。

“おひとりさま”が安心して暮らすために考えたいことや知っておきたいことについて話を聞いてみたい方、高齢者も安心の住み替えについて知りたい方など、どなたでも無料でご参加いただけます(要事前申込)。

感染症対策をしっかりと行い、広い会場で開催します。どうぞ安心してご参加ください。

セミナーへのお問合せ・お申し込みをお待ちしています。

※チラシはこちらからもダウンロードできます〈PDF〉

申込先

ゆいま~る花の木
フリーダイヤル:0120-972-583(電話受付時間は10:00~17:00です)

開催要項

セミナータイトル

「”おひとりさま”の身元保証 老後に安心して住み替えるには」

会場

としま区民センター
(〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-20-10)
※交通案内・地図はこちら(外部サイト)

開催日時と講師

2021年9月15日(水)

14:00~15:30(受付は13:40から)

講師

杉山歩さん

NPO法人 りすシステム
日々の暮らしの中で困ったこと、1人だけで解決が難しいことが起った際に、「家族・親戚」と同じ思いで手助けする社会的・経済的な助け合いの仕組み「生前契約」を提供する。
http://www.seizenkeiyaku.org/

内容

おひとりさま”でも安心して最期まで暮らせる仕組みとは?

高齢者住宅入居時の保証人や、入院時の連絡先などにも対応する「身元保証」について、実際に身元保証サービスを手掛け、最新の知識と多数の事例を知る専門家に学びます。

参加費

無料

定員

20名

※予約してご参加ください。

申込先

お申し込み・お問い合わせは、下記からお気軽にご連絡ください。

◆◆◆ 電話 ◆◆◆

ゆいま~る花の木
フリーダイヤル:0120-972-583(電話受付時間は10:00~17:00です)


「ゆいま~る花の木」ご相談・ご見学の問合せ/申込み先

ゆいま~る花の木 入居相談室
フリーダイヤル:0120-972-583(電話受付時間は10:00~17:00です)

■「ゆいま~る花の木」紹介ページはこちらです

※感染防止に配慮した個別の見学・相談を行っています

※オンライン相談・見学に対応しています

【無期延期】追加開催決定!セミナー「”おひとりさま”の身元保証 老後に安心して住み替えるには」

東京都を対象に発令された緊急事態宣言が9月12日(日)まで延長され、また都内の感染状況も改善の目途が立たないため、参加者の皆様の安全を第一に考えて、9月15日(水)に豊島区で開催を予定していた、セミナー「”おひとりさま”の身元保証 老後に安心して住み替えるには」は、無期延期することといたしました。
お申込みくださった方には、個別にご連絡いたします。

(2021.9.1 追記)

東京都を対象とした「緊急事態宣言」が延長されたため、8月20日(金)に豊島区で開催を予定していた、セミナー「”おひとりさま”の身元保証 老後に安心して住み替えるには」は、9月15日(水)に延期いたします。
8月20日(金)のセミナーにお申込みくださった方には、個別にご連絡いたします。
(2021.7.27 追記)

ご好評につき、8月20日(金)に追加開催いたします!

「人生100年時代」といわれる今、いろいろな事情でおひとりで暮らす「おひとりさま」の高齢者は増えてきています。

「住み替えの際、保証人が必要なのだけれど、『身元保証』サービスとはどういうものか?」「入院することになったらどうしたらいいのか」と、不安に思っている方は多いのではないでしょうか。

考えを進めるきっかけとして、「身元保証サービス」について専門家の話を聞いてみませんか?

2021年9月に、セミナー「”おひとりさま”の身元保証 老後に安心して住み替えるには」を、東京都豊島区で開催します。

高齢者住宅「ゆいま~る」シリーズの居住者も実際に利用している、「身元保証」サービスを手掛ける団体の方を講師にお招きして、”おひとりさま”が安心して最期まで暮らせる仕組みについてお話しします。

“おひとりさま”が安心して暮らすために考えたいことや知っておきたいことについて話を聞いてみたい方、高齢者も安心の住み替えについて知りたい方など、どなたでも無料でご参加いただけます(要事前申込)。

感染症対策をしっかりと行い、広い会場で開催します。どうぞ安心してご参加ください。

セミナーへのお問合せ・お申し込みをお待ちしています。

※チラシはこちらからもダウンロードできます〈PDF〉

申込先

ゆいま~る花の木
フリーダイヤル:0120-972-583(電話受付時間は10:00~17:00です)

開催要項

セミナータイトル

「”おひとりさま”の身元保証 老後に安心して住み替えるには」

会場

としま区民センター
(〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-20-10)
※交通案内・地図はこちら(外部サイト)

開催日時と講師

2021年9月15日(水)

14:00~15:30(受付は13:40から)

講師

杉山歩さん

NPO法人 りすシステム
日々の暮らしの中で困ったこと、1人だけで解決が難しいことが起った際に、「家族・親戚」と同じ思いで手助けする社会的・経済的な助け合いの仕組み「生前契約」を提供する。
http://www.seizenkeiyaku.org/

内容

おひとりさま”でも安心して最期まで暮らせる仕組みとは?

高齢者住宅入居時の保証人や、入院時の連絡先などにも対応する「身元保証」について、実際に身元保証サービスを手掛け、最新の知識と多数の事例を知る専門家に学びます。

参加費

無料

定員

20名

※予約してご参加ください。

申込先

お申し込み・お問い合わせは、下記からお気軽にご連絡ください。

◆◆◆ 電話 ◆◆◆

ゆいま~る花の木
フリーダイヤル:0120-972-583(電話受付時間は10:00~17:00です)


「ゆいま~る花の木」ご相談・ご見学の問合せ/申込み先

ゆいま~る花の木 入居相談室
フリーダイヤル:0120-972-583(電話受付時間は10:00~17:00です)

■「ゆいま~る花の木」紹介ページはこちらです

※感染防止に配慮した個別の見学・相談を行っています

※オンライン相談・見学に対応しています

こちらグリーンクラブです♪

先日敷地内の花壇へ、入居者を中心としたグリーンクラブの方々が
お花を植えてくださいました。
この時期は草むしりを皮切りに活動スタート。
新たに参加されたメンバーも一緒に
好きな色、植えたい花などあれこれ話しながら、
暑い中和気あいあいと作業を。
終わった後の1杯のお茶とおしゃべり。格別です。

今年はコキアを数株植えてみました。

今はきれいな緑ですが、秋になったら真っ赤に染まる光景を想像して…..
某公園のようなコキアの丘には程遠いですが、
その日を心待ちにして、これからやってくる暑い夏を乗り越えていきます!

食堂のデッキを渡る風にそよぐ緑や花々を愛でに、
ぜひお食事などもいかがでしょうか?

収穫が楽しみです!

ゆいま~る神南の花壇の一部には、 野菜の収穫を楽しむ『 野菜コーナー 』があります。  昨年、「野菜を育てることできるのかな?」という発想から、自由参加で始まりました。

レンガで囲みをつくった 小ぶりな野菜コーナーには 今年はピーマンししとう唐辛子の苗を植えました。「 手をかけなくても育つものが良いね~ 」「 数がたくさんできるものが良いわ!」という みなさんの声から、今年は この3種類にしました。

<ピーマン> まだ小さいです
<ししとう>  かわいい実がつき始めています

神南の花壇や野菜づくりは、『 楽しむこと』 が最優先です。  花の苗植え、そして 野菜の苗植えの時も「上手く育ったらラッキーね!」が 合言葉のようになっています。

こちら  ↓↓  は、柚子の木。 初めて実をつけました。「 このまま 順調に大きくなって収穫できるかな~」と こちらも みなさんと ワクワクしています。

 

6月21日~7月4日の献立です

体に優しく美味しい食事で
日々の笑顔と健康作りを応援します!!
食べることで幸せを感じ
心が豊かになる地域の食卓ゆいま~る食堂♪

6月21日~7月4日の献立です♪

画像をクリックして拡大↓

 

ゆいま~る聖ヶ丘食堂 6月20日(日)~6月26日(土)日替わり定食献立表

関東もいよいよ梅雨入りしましたね。

皆様、体調くずされぬようご自愛くださいませ。

▼さて、明日からの「日替わり定食」の献立表です。▼

▼イートイン利用が難しい方は、テイクアウト利用も出来ます▼

お電話でのご予約も承っております。       070-3362-1133までお問合せください。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在、お席の数を減らしております。

1テーブル2名様まで、1時間以内のご利用とさせていただいております。

お客様には、大変ご迷惑をおかけしておりますが、何卒、ご理解、ご協力をお願い申し上げます。

美味しい特別食

とうとう関東も梅雨入りしてしまいましたね。

ムシムシしたり、梅雨寒になったり、体調を崩しやすいので

みなさん、お気を付け下さいませ。

 

そんな中グループハウス中沢では、ゆいま~る食堂さんが

6月に入っても、ガンガン特別食を提供してくださっています。

どれもこれも美味しそうです!

カメさんや、狸さんも狙っているようです(笑)

ひと月に3回を目標にして、提供される特別食。

6月最後は、海鮮ちらし重だそうです🐟

普段、お刺身は提供されないので、みなさんとても楽しみにしています。

 

暑さに負けず、美味しい物をたくさん食べて、元気に過ごしましょう!

自由な暮らしを維持しつつ、安心も確保!! 人生万歳です

赤いブラウスがとてもよくお似合いの竹内秀子さん(76)は、40年以上神戸に暮らし、4年前にゆいま~る伊川谷に住み替えられました。居室では読書、外ではウォーキングと、コロナ禍でもバランスを保って健康的に暮らしておられます。竹内さんの住み替えに至るまでと、住み替え後の暮らしについて、お話を伺いました。

竹内秀子さん(76) 2017年4月入居

――ゆいま~る伊川谷にいらっしゃる前はどちらにいらしたのですか。

「お隣の神戸市垂水区に40年以上住んでいました。戸建てに住んでいましたが、その家はまだそのままになっています。神戸は馴染みのある大好きな土地です」

――住み替えを考えたきっかけを教えてください。

「20年以上前に夫が亡くなりました。まだ、私が50代のころです。だんだんと悲しみが薄らいできた3年後くらいから、同じく夫を亡くした近くに住む友人と遊びに出かけることが多くなりました。友人は私よりも年上でしたので、老後のことも考えていて、『夫と暮らした家だし去りがたいわ』と言いつつ、ここに住み続けるか、高齢者施設に行くか、迷っていました。
そのころから、私も少しずつ考え始めるようになりました。友人は2つの選択肢でしたが、私は3つの選択肢がありました。戸建てに住み続けるか、高齢者施設か、名古屋に暮らしている娘の近くに住むか。ぐるぐる考えていました」

――娘さんのお考えはどうでしたか?

「娘は、『お母さんが名古屋の私の近くに来てくれたらベストだわ』と言ってくれていました。私も、コロナ禍の前は、名古屋によく通っていたんです。名古屋のお友達も4~5人できましたが、神戸には心を通わせるお友達が多くいましたので、余計に迷っていたんですね」

――決め手は何だったのでしょう。

「じつは、大好きな先輩がゆいま~る伊川谷入居者第1号になったのです。だから、どんなところだろうと、すぐに見に行きました。
まだ自分がどうするか決めていなかったけれど、とりあえず『空いたら教えてください』と登録しました。そうしたら、わりあい早く60代のころに『空きました』と連絡をいただきましたが、高額のお部屋だったし、まだ元気だったので辞退しました。

その後、大病をし、大きな手術を2回受けることになり、そのたびに名古屋の娘が駆けつけてくれたのですが、だんだんと心細くなっていきました。それでも、3つの選択肢で揺れ動いていたんですが、ゆいま~る伊川谷に先輩を訪ねて何回も何回も来るうちに、ゆいま~るの理念や、”街の図書室”が併設されていることや、周辺環境も含めて、とてもいいところだな、通えば通うほど素敵なところだなと思ったのです。そして、選択肢はここしかないと決めた70歳を過ぎたころ、『空きました』と連絡が来て、手が届く価格のお部屋でしたので、決心しました。
ちょっと早いかなと思ったのですが、私の親戚が77歳で高齢者施設に入った時、『もう遅いくらいだよ。早ければ早いほどいい』という助言も受けていたんです。
いいタイミングでした。だから、私はゆいま~るしか見学していないんです。特殊な例かもしれませんね」

決め手の一つになったゆいま~る伊川谷併設の”街の図書室”

――娘さんはどのように言われましたか?

「息子もいるのですが、二人に『決めたよ』と話したら、『ゆいま~る?』と。2人にもいいところだとずっと話はしていたのです。最終的に、娘も息子も、『自分で考えて決めたなら、いいんじゃない』と言ってくれました。娘も、『お母さんは、神戸にいい友達がたくさんいるものね』と言って納得してくれました。
子どもたちも10年くらい神戸で暮らしていたので、神戸が好き。理解してくれました」

――こちらに住み替えられて、変化はありましたか?

「戸建てに住んでいるころと変わりませんでした。ゆいま~るの暮らしは、とても自由。
外泊届を出せば旅行も自由だし、早朝に出かけて夜遅く帰ってきても、チェックをすればいいし、「どこに行っていたのか」なんて聞かれません。コロナ禍前は、名古屋にも前と同じようによく通っていました。
前と変わらない自由な暮らしだけでなく、そこに安心が加わった。戸建てに住んでいた時は、これからどうなるんだろうという不安がありましたが、それが無くなったのがとても大きかった。人生万歳です」

整頓されたお部屋で自由に暮らす竹内さん

――竹内さんの場合は「自立」なので、体の不安というより気持ちの不安が大きかったのですね。

「そうですね。まだ、スタッフの皆さんにあまりお世話になっていませんが、この前はじめて、扉がガタンと鳴っておかしいなと思い、スタッフに連絡したんです。そうしたら、すぐに駆けつけてくださって見てくれて、「ねじが緩んでいますよ」と。ちょっとしたことでも、気軽に頼めるんだな、と実感しました」

――毎日どのように過ごされていますか。

「周辺は本当に自然豊かで、数歩出れば、田、畑、林が広がります。自然が大好きなので、毎日ウォーキングしています。
前は一人で歩いていましたが、月に2回、ノルディックウォーキングに参加しています。ゆいま~る伊川谷のサークルではありませんが、ここに来てからお友達に誘われて始めたので、ほぼ4年近く続けています。コロナ禍なので、距離を取って、マスク着用で、なるべくおしゃべりしないようにして。ただ歩くだけではなく、自然の中で小鳥の声を聴いたり、草花を見ながら歩きます。リーダーの方が、鳥の声が聞こえると双眼鏡で確かめて『この鳴き声はこういう鳥』とか、花を見て『こういう花』とか、吸収しきれないくらい教えてくださるんです。終わると忘れちゃいますけれど(笑)。
隣の駅に集合して、その時のメンバーによってルートを決めますが、1回約2時間、1万歩はゆうに超えますね」

自然が大好き! ベランダでもお花を育てています

――ウォーキングのほかに、居室での過ごし方や、何か楽しんでいることはありますか。

「本が好きなので、よく読みます。これまでは読みっぱなしでしたが、ここに来て地域の読書会に誘われて、月1回参加するようになりました。1冊の本を数人で読んで感想を言い合うのですが、あそこがよかった、ここがこうだったとか、こういう読み方もあったのかと、すごく面白いです。同じく、月に1度の朗読会にも参加しています。ゆいま~るに来て、地域とのつながりもでき、より趣味が充実したと思います。
ゆいま~るに来るまでは、年齢とともに世界が狭まるかと思っていたけれど、いろんなお仲間も、することも増えたし、思いがけないプレゼントでした。同じ階の方が、私が出かけようとすると、『今のうちよ。楽しんでいらっしゃい』と声をかけてくれるんです。その方は押し車を利用していますが、『昔はよく歩いて、出てばかりいたのよ』と。励みになりますね」

読書が大好きという竹内さん

――1日はどのように過ごされていますか。

「平均5時ごろには起きて、ベッドの中で2時間本を読むんです。7時ごろ起きて、安否確認。これまで3回もうっかり忘れて『大丈夫ですか?!』とスタッフを心配させてしまったので、起きたらすぐに安否確認に行くことは徹底しています。
午前中は、朝食をとって、テレビを見たり、録画予約をしたり、新聞をじっくり読んで、とゆったり過ごします。午後からは、散歩に行ったり、出かけたりします。ふだんのウォーキングは7000~8000歩。自然豊かな場所ですから、いろいろなところを探して飽きないんです。10くらい自分なりのコースがあります。読書会も2時から、朗読も1時半からなので、午前中ゆっくりするのが生活パターンになっています。
夜も、朝早いので9時には寝ていますね。友だちには、9時半すぎたら電話しないでね、と言っています」

――健康的な生活ですね。毎日7000~8000歩とは、結構歩かれますね。

「田んぼの周りや、神社、周辺を歩いたらそれくらいになりますよ。雨の日も傘をさして歩きます(笑)。これも、昨年参加したフレイル予防プログラムのおかげなんです。それまでは、1日3000~4000歩くらいだったのですが、プログラムで8000歩あるくとポイントがもらえるということで、一生懸命頑張ったんです。それが癖になって、プログラムが終了しても、1日7000~8000歩あるくように。フレイル予防で教えてもらった体操なども、家でちょこちょこやっているんですよ」

――それはすばらしいですね。生かしていただいてありがとうございます。ほかに、気を付けていることはありますか。

「体調管理ですね。きちんと睡眠をとる、面倒くさがらずに作ってちゃんと食べる。有機野菜を購入して、ゆっくりよく噛んでを心掛けています。あとは、運動。家でラジオ体操やできる運動しています」

ドライフラワーに囲まれたキッチン。自炊も楽しめそうです

――自炊をしてきちんと食事をとっていらっしゃるとのことですが、ゆいま~る食堂は利用されますか。

「私がゆいま~る伊川谷に入居するきっかけになった先輩と、1週間に1度、必ずゆいま~る食堂に食べに行くことにしています。私が入居してすぐに、先輩から誘われたんです。彼女も自炊はできる人なので不思議に思っていたら、『本当に自炊がしんどくなってきたときに、ここが無くなっていたら大変でしょう』と言われて。そういうことは視点では考えていなかったので、目から鱗でした。それで、私も、ほかの友だちにも声をかけて、ずいぶん大勢来てもらいました。近くの病院まで来た友だちから連絡があったら、下のゆいま~る食堂に来てね、と言って。友人たちにもおいしいと評判です。リーズナブルな価格で安心素材。コロナが収束したら早く友だちを呼びたいです。
ゆいま~る食堂では、おそうざいを単品で100円とか200円とかで、別売りしてくれるので、それも便利。とてもよく考えてくださって、ありがたいです」

バランスのよいゆいま~る食堂の定食

――コロナが収束したら、何がしたいですか。

「会いたい人がいっぱいいます。近くにしろ、遠くにしろ、会いたい人に会いたいですね。今、”会いたい病”になっています(笑)。
私のいとこは91歳ですけれど、とにかく元気にいてね、収束したらすぐに会いに行くからと電話をしています。娘は去年の10月に来てくれて、ここのゲストルームに泊まったのですが、5月にも来る予定が関西の感染者数がものすごく増えてしまったので、キャンセルになってしまいました。
旅行もしたいですね。もともと旅は大好きで、北海道から沖縄まで、すべて制覇したくらいです(新潟だけは通過しただけだったかもしれませんが)。
せっかちなので、息子に頼んでワクチン予約をしてもらいましたが、早く接種して会いたい人と会いたいなあと思っています」

お気に入りの小物。ほっこりします

赤やショッキングピンク、原色が好きとおっしゃる竹内さんは、「自分はまだ元気であまりスタッフにはお世話にはなっていませんが、とてもあたたかいものを感じるんです。思いやり、やさしさがある方たちだと思っています」と言ってくださいました。この気持ちをいつまでも持ち続けていただくためにも、スタッフ一同より精進していきたいです。

(2021年6月8日インタビュー)

【7月見学会】ゆいま~る厚沢部

新型コロナウイルス感染症の影響拡大に伴い、見学者・視察者の皆さん、
入居者の皆さんの健康・安全面を第一に考えまして、見学・視察は
お断りさせていただいております。
今後の予定については、状況を踏まえてご案内をしてまいりますので
よろしくお願いいたします。
※ただし、入居相談等の個別のご見学につきましては要相談とさせて
 いただきますので、先ずはご連絡をお願いいたします。
詳しくは、ゆいま~る厚沢部フロントへお気軽にお問合せください。
ゆいま~る厚沢部
(フリーダイヤル) 0800-800-1767