福の会ボランティアの皆さんと

雨風を感じたのか紫陽花が一斉に咲き始め、早々に梅雨に突入。
毎週の福の会ボランティア来訪をとても楽しみにされている
利用者の皆さん。福の会ボランティアの皆さんも様々な提案を
してくださり、利用者と一緒に身体や手指を動かす遊びなども
積極的に取り入れてくださいます。
この日は布製ボールを使ったキャッチボール、とはいえ皆さん
汗だくです。

毎月開催のぐり~んミュージック、ぐり~ん利用者と福の会
ボランティアの皆さんとの合同参加も定着して参りました。
プロジェクターを使った大きな歌詞カードを壁に投影。

「小さな字を読むのはちょっと……」という利用者の不安も
あっという間に笑顔に変わりました。ハンドベルや鳴子など、
手に取りやすい楽器も用いて懐かしの唄に花を添えます。
ハウス居住者とぐり~ん利用者の交流、これからも楽しみです♪

食の懇談会「みんなで作る♪ たこ焼きと焼きそば」

前回の食の懇談会は外食でしたので、今回(5月30日)はゆいま~る食堂で行いました。居住者12名、スタッフ3名、計15名で賑やかに始まりました。

今回のメニューはたこ焼きと焼きそばです。
たこ焼きはスタッフ秘伝のレシピで生地から作りました。

焼きそばはスタッフが厨房で用意しましたが、たこ焼きは居住者の方に焼いていただきました。

大阪人が一家に一台持っているたこ焼き器は、たこ焼きプレートがついたホットプレートを2台使用。久しぶりにたこ焼きを焼くので「うまくできるかしら」と心配の声もありましたが、そこは関西人!上手に焼いてくださいました。具はたこの他、チーズやお餅入りにもチャレンジ!

お味の方も「美味しい!」「やさしい味がして食べやすい」と好評で、「ゆいま~る食堂のメニューに取り入れて欲しい」という嬉しいお言葉までいただきました。

1台のホットプレートで一度に21個しか焼けなかったので、焼くのも大変だったと思います。最後まで焼いてくださった居住者の皆さんありがとうございました。

次回の食の懇親会は7月、外食になります。どこに行こうか楽しみです。

 

ゆいま~る食堂6・7月のメニュー

ゆいま~る食堂6・7月のメニュー

一段と夏も近づき、汗ばむ日も多くなって参りました。
早くも夏バテしそうな6月末・7月初めも、栄養満点の
メニューで皆さまのご来訪をお待ちしております!

↓↓ゆいま~る食堂のメニューをクリックして拡大↓↓

ゆいま~る食堂6月のメニュー

ゆいま~る食堂へ通じる廊下のガラス越しに
初夏の日差しを浴びて日に日に大きくなる
ミニキュウリとトマト

キュウリもトマトも競うように黄色い花を咲かせています。
トマトはビー玉くらいの大きさにまでなりました!

ゆいま~る食堂は引き続き 皆さまのご来訪を
お待ちしております。

↓6月12日から25日までの献立表をクリックして拡大↓

ホタルさんとの一期一会♪♪

初夏の夜空を美しく彩るものといえば、みなさんは何を思い浮かべますか?
お星さまはもちろんのこと、地域によっては花火を楽しめるところもあるのではないでしょうか。そして、今はホタルの季節です。

6月5日の夜、入居者数名、スタッフ&スタッフの子ども計9名で、「ゆいま~る」から歩いて15分ほどの「黒川清流公園」へホタルを見に行きました。

黒川清流公園はゆいま~る多摩平の森から939メートルの所にあり、約15分で歩いていけます。水路と池、広場、遊歩道、あずまや、トイレなどが設けられ、水と緑を身近に感じられる憩いの場として市民に親しまれています。
ゆいま~る入居者の方は散歩するお元気な方も多く、この公園はとても人気があります。
コナラ・クヌギなど落葉広葉樹の雑木林と豊富な湧水は、多くの生き物を育み、草花や野鳥、昆虫など、四季を通じて自然観察を楽しむことが出来る場所です。

↑↑黒川清流公園(わきみず池)の写真、きれいです♪
ホタルはお尻を発光させることによって、実は仲間に自分の居場所を知らせるなどのコミュニケーションをとっているそうです。特にメスにプロポーズするときのオスの光は強いものになるようです。

入居者Tさん
「暗やみの中に青白い光があちこちに点滅し、10匹ほどのホタルが飛んでいた。その美しさにしばらく見とれた。わあ!きれい!と歓声が上がった、みんなでホタルを観に来て本当によかった。私がホタルを観るのは実に60年振り、ふるさと信州の田んぼで、ホタルをとり、家で蚊帳に入れて遊んだ遠い昔を懐かしく思い出します。」

スタッフM
「今までずっとおとぎ話の中で、ホタルのことを聞きました。初めて本物のホルタを見ることが出来ました。静かで落ち着いた雰囲気の中で見るホタルの美しさは本当に格別です。
夏の夜に浮かぶホタルの光はまるで夜空の星のような感じで、心から感動しました。」

一緒に行ったスタッフの子どもからもホタル観賞の感想と可愛い絵をもらいました。

子どもたち
(5歳)
「最初は火の玉みたいでこわかったけどよく見たらきれいだった。」

(小学校4年生)
「すごくきれいだった。もっと増えてくれたら嬉しい。日野にもホタルがいることにびっくりした。ホタルには明るすぎる、もっと暗い夜がいいと思った。」

(小学校6年生)
「私は、ホタルを初めて間近でみました。たくさんホタルがいてとてもきれいでした。」
との嬉しいコメントも。

ホタルを鑑賞できる自然があるのは、とても幸運なことです。これからどんどん大自然に触れるチャンスを探し、入居者の皆さんと楽しみたいと思います♪♪

「ゆいま~る大曽根」内覧会に多数参加いただき オープン3カ月前の時点で55%の居室に予約  ---7割が70歳代、東京や大阪からも申込みーーー

株式会社コミュニティネットが今年(2017年)9月にオープンする「ゆいま~る大曽根」は愛知県の新聞・テレビ等で取り上げていただいたおかげもあって、モデルルームを見ていただく内覧会には多数の方々に参加していただきました。本日(2017年6月22日)現在、予約が第1期分の居室全体の5割を超え、55%になりました脚注1)で。「ゆいま~る大曽根」は、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)を中心とする当社の「ゆいま~るシリーズ」第10弾として、名古屋市北区の「大曽根住宅」内にできる団地分散型サ高住脚注2)です。愛知県住宅供給公社と定期建物新貸借契約を結び、集合住宅の1棟と2棟に点在する空き室40戸をリノベーションします。さらにその後、30戸追加し、全体で70戸のサ高住になる予定です。

半数は70歳代後半、女性おひとりさまが71%

予約していただいた方の年齢分布は右図のとおりです。70歳代が7割を占め、60歳代後半が17%、80歳以上は12%という分布でした。また、女性おひとりさまが71%を占めています(男性おひとりさまは13%)。まだ引越しができる体力・気力があるうちに、都会生活を楽しめて、かつ親族に負担をかけることなく最期まで暮らせる終のすみかに移り住む―――という「ゆいま~る大曽根」のコンセプトに共感していただいた方々のプロフィールです。これからの高齢者の暮らしを先取りする方たちと言えるでしょう。愛知県在住の方がほとんどですが、「手ごろな価格と広さを探していた」と東京と大阪からの予約申込みもありました

キーワードは「自分らしく」「迷惑をかけない」「元気なうちに」「高齢者だけで暮らしたくない」
こうした方々にゆいま~る大曽根への入居動機をうかがうと、「いつまでも自分らしく、自由に暮らしたい」「子どもに迷惑をかけたくない」「介護が必要になったら、認知症になったら不安。元気なうちに終のすみかをみつけたい」「高齢者だけの施設で暮らしたくない」「95歳まで生きるかもしれないので、ランニングコスト(家賃等)を抑えたい」「一定の広さがほしい」といった声をそれぞれ複数の方が挙げられました(個別の声は文末参照)。
ゆいま~る大曽根では引き続き内覧会を開催し、入居を検討されている方々のニーズを聞いて仕様をいっしょに考える「友の会」を定期的に開催します(予定は、https://yui-marl.jp/ozone/から「見学会情報」をご覧ください)。

脚注1) 今後の予約状況は「ゆいま~る大曽根の空室情報」をご覧ください。随時更新します。

脚注2)「分散型サ高住」とは:当社が「ゆいま~る高島平」で先鞭をつけたユニークな形態のサ高住です。高度成長期につくられて入居者が減り始めた団地に点在する空き室を借り受けて1戸ずつサ高住として登録し、バリアフリーなどの改修を施してサブリースします。新築ではないのでコストを抑えることができます。入居者にとっては、1棟まるごと高齢者向けのハウスとは違って、隣室には子育て中の一般家庭が生活しているような環境なので、ごく自然な多世代コミュニティの中で暮すことができます。


<<「ゆいま~る大曽根」入居予定者の声>>

1)女性 ひとり暮らし (60歳代)
元気なうちに終のすみかを決めたい。いつまでも趣味を楽しみたい。お料理が好きなので、システムキッチンがほしい。家賃+生活サポート費で月11~12万円以内。広さは40平米以上。大阪で月11~12万円以内で探すと、20平米の物件しかない。こういう施設はいや。40平米の広さを探すと、家賃+生活サポート費で20~30万円になってしまう。ゆいま~る大曽根は、価格と広さ+自由な暮らしができるのが魅力。

2)子どもによる親の呼び寄せ (親は80歳代)
北区(大曽根近く)に住む子どもが、遠方に住む母親に「近居」を提案した。24時間365日の安心が魅力。

3)妻が亡くなり、ひとり暮らしの男性 (70歳代)
数年前に妻が亡くなり、1人暮らし。子どもは3人いるが、別々に暮らしている。今は元気だが、介護が必要になったとき、子どもたちに迷惑をかけたくない。マンションを売却して、ゆいま~る大曽根に転居する。

4)男性 ひとり暮らし (70歳代)
生まれ育ったのは近郊の都市。生涯独身。兄弟も亡くなり、頼る人はいない。年金は月20万円で多少の貯えもある。今は元気。ならば、利便性がよく、文化施設やスポーツ施設も充実している名古屋市の中心部で暮らしたい。いざというときの安心の仕組みもほしい。ゆいま~る大曽根がその条件を満たしていると思った。


「ゆいま~る大曽根」内覧会に多数参加いただき オープン3カ月前の時点で55%の居室に予約  ---7割が70歳代、東京や大阪からも申込みーーー

ゆいま~る大曽根」は愛知県の新聞・テレビ等で取り上げていただいたおかげもあって、モデルルームを見ていただく内覧会には多数の方々に参加していただきました。本日(2017年6月22日)現在、予約が第1期分の居室全体の5割を超え、55%になりました脚注1)

半数は70歳代後半、女性おひとりさまが71%

予約していただいた方の年齢分布は右図のとおりです。70歳代が7割を占め、60歳代後半が17%、80歳以上は12%という分布でした。また、女性おひとりさまが71%を占めています(男性おひとりさまは13%)。まだ引越しができる体力・気力があるうちに、都会生活を楽しめて、かつ親族に負担をかけることなく最期まで暮らせる終のすみかに移り住む―――という「ゆいま~る大曽根」のコンセプトに共感していただいた方々のプロフィールです。これからの高齢者の暮らしを先取りする方たちと言えるでしょう。愛知県在住の方がほとんどですが、「手ごろな価格と広さを探していた」と東京と大阪からの予約申込みもありました

キーワードは「自分らしく」「迷惑をかけない」「元気なうちに」「高齢者だけで暮らしたくない」
こうした方々にゆいま~る大曽根への入居動機をうかがうと、「いつまでも自分らしく、自由に暮らしたい」「子どもに迷惑をかけたくない」「介護が必要になったら、認知症になったら不安。元気なうちに終のすみかをみつけたい」「高齢者だけの施設で暮らしたくない」「95歳まで生きるかもしれないので、ランニングコスト(家賃等)を抑えたい」「一定の広さがほしい」といった声をそれぞれ複数の方が挙げられました(個別の声は文末参照)。
ゆいま~る大曽根では引き続き内覧会を開催し、入居を検討されている方々のニーズを聞いて仕様をいっしょに考える「友の会」を定期的に開催します(予定は、https://yui-marl.jp/ozone/から「見学会情報」をご覧ください)。

脚注1) 今後の予約状況は「ゆいま~る大曽根の空室情報」をご覧ください。随時更新します。

脚注2)「分散型サ高住」とは:当社が「ゆいま~る高島平」で先鞭をつけたユニークな形態のサ高住です。高度成長期につくられて入居者が減り始めた団地に点在する空き室を借り受けて1戸ずつサ高住として登録し、バリアフリーなどの改修を施してサブリースします。新築ではないのでコストを抑えることができます。入居者にとっては、1棟まるごと高齢者向けのハウスとは違って、隣室には子育て中の一般家庭が生活しているような環境なので、ごく自然な多世代コミュニティの中で暮すことができます。

 


<<「ゆいま~る大曽根」入居予定者の声>>

1)女性 ひとり暮らし (60歳代)
元気なうちに終のすみかを決めたい。いつまでも趣味を楽しみたい。お料理が好きなので、システムキッチンがほしい。家賃+生活サポート費で月11~12万円以内。広さは40平米以上。大阪で月11~12万円以内で探すと、20平米の物件しかない。こういう施設はいや。40平米の広さを探すと、家賃+生活サポート費で20~30万円になってしまう。ゆいま~る大曽根は、価格と広さ+自由な暮らしができるのが魅力。

2)子どもによる親の呼び寄せ (親は80歳代)
北区(大曽根近く)に住む子どもが、遠方に住む母親に「近居」を提案した。24時間365日の安心が魅力。

3)妻が亡くなり、ひとり暮らしの男性 (70歳代)
数年前に妻が亡くなり、1人暮らし。子どもは3人いるが、別々に暮らしている。今は元気だが、介護が必要になったとき、子どもたちに迷惑をかけたくない。マンションを売却して、ゆいま~る大曽根に転居する。

4)男性 ひとり暮らし (70歳代)
生まれ育ったのは近郊の都市。生涯独身。兄弟も亡くなり、頼る人はいない。年金は月20万円で多少の貯えもある。今は元気。ならば、利便性がよく、文化施設やスポーツ施設も充実している名古屋市の中心部で暮らしたい。いざというときの安心の仕組みもほしい。ゆいま~る大曽根がその条件を満たしていると思った。


ゆいま~るファーム通信 第1号

5月初旬、ゆいま~る福の「木っかけの庭」にある畑を6区画に分け、畑希望者と共にそれぞれ苗を植えました。

フロントスタッフの畑も2区画ありミニトマト、ピーマン、枝豆、鈴なりかぼちゃ、スイカ、青ネギと所狭しと並んでいます。

ハウス長が大好きなスイカももちろんあり、収穫された野菜はゆいま~る福の食堂で召し上がっていただく予定です。
畑の知識がなく、居住者の皆さんに教わりながらの挑戦となりますが、野菜が実る日が楽しみです。

庭には四季折々の植物が育っていて、実のなる木がたくさんあります。今の季節は蜜柑の花が咲き、たくさんの蝶の卵が孵化しています。都会では珍しい黒アゲハが庭を舞い、とてもきれいです。

裏庭の通路ではたくさんの金柑が実りました。前回は皆さんが甘露煮を作られたので、今回は生のまま希望者にお配りしました。一日で完売するほど人気で、とても甘くて美味しいと好評でした。

ゆいま~る福では、一年を通して畑や庭の変化が楽しめそうです。

ゆいま~る大曽根はアスベスト不使用を確認しました

発がん性のあるアスベストが全国の公営住宅の少なくとも2万2000戸で使われていたという調査結果が発表されて波紋を呼んでいます(NHKと「中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会」が行った調査)。そこで、「ゆいま~る大曽根」ができる大曽根併存住宅ではどうなのかを愛知県住宅供給公社に問い合わせました。これに対して、アスベストは使われていないとの回答をいただきましたことをご報告いたします。