ゆいま~る聖ヶ丘のグループハウスでは、寒くなり始めたころから
流行り出したものがあります。
それは、「手芸」。
ある居住者の方の家に眠っていた端布(ハギレ)や、ダンボール何個分もの
毛糸を寄付して頂いた事がきっかけとなり、「何か作りましょう!」と、
なんとなく輪が広がっていきました。
千代紙みたいな可愛い色柄のハギレや、色とりどりの毛糸玉を広げると、
リビングルームが宝石箱をひっくり返したような空間に・・・
「お手玉を作ろうかしら」
「小さなバッグも素敵ね」
「私はモヘアでマフラーを編むわ」
「モチーフを繋げば、ひざ掛けが出来るわね」
目を輝かせて、まるで少女のような歓声が上がります。
お喋りをしながらも、休みなく器用に動く手先は、
さすが皆さん「昔とった杵柄」ですね.
「そろそろお昼の時間ですが・・・」スタッフがお声掛けすると、
「あ~、楽しかったわ!」
「お昼を食べたら、また続きやりましょうね!」
「何時集合にします?」
その集中力と、バイタリティーに脱帽です。
皆さんの雰囲気に飲まれて、
私たちスタッフも参加し始めています。
新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年12月1日に、ゆいま~る高島平が開設をいたしました。12月にお引越しをされた方は、初めてのゆいま~る高島平で迎えるお正月となります。居住者のみなさんにとって、「ここに住んでいてよかった」と思っていただけるような場づくりを一日一日していきたいと思います。
寒い日々も続いておりますが、ゆいま~る高島平のリフォームされたお部屋は南向きで、光がたっぷりと入り、暖かい空気が流れています。
実際にお部屋をご覧いただける内覧会を開催しております。
古賀ハウス長が、医療・介護・暮らし方についてもお話いたします。皆さまのご参加お待ちしております。
ゆいま~る高島平の詳細につきましてはこちらをご覧ください→
■内覧会
・1月8日(木)、15日(木)、21日(水)、29日(木)
集合時間:10:30
集合場所:ゆいま~る高島平フロント
高島平2-26-3 さくら通り商店街103号
*ご参加の際は、ご予約をお願いします。
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見学会のお申込み、お問い合わせ
ゆいま~る高島平 フロント
0800-800-6779
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1月1日発行東京都小規模多機能型居宅介護協議会発行の「しょたぶ通信」に、ゆいま~る館ケ丘小規模多機能ゆらリズムの記事が掲載されました。
・会員事業所の紹介
・団地の空店舗活用型
詳しくはこちらから→
12月20日土曜日、今年の目標に掲げていた
「認知症カフェ」を始めることができた。
その名は『ゆいま~るカフェだんだん』
暖暖という漢字のイメージからか、温かい響き。
だんだん、心温まり、団らんの場になるように
という願いを込めたネーミング。
この日のために聖ヶ丘スタッフは
あちこちの認知症カフェを訪ね、
研修に参加し、本を読み、情報を集め、勉強してきた。
地域のNPOや福祉推進委員会、多摩市福祉協議会・
高齢支援課など多くの方の協力もいただけて、
22人の地域の方々が参加くださった。
ミニ講演の講師も、認知症予防体操の先生もボランティア。
頭が下がる思い。
講演では、20年以上の介護の経験から何があっても自分がするという
覚悟をもつことが大事、一方で、一人で抱えないで相談すること、
助けて!ということも大事と深い話をいただいた。
これまでの介護の経験を思い出しながら涙を浮かべる方、
認知症のある方に丁寧に言葉をかけて笑顔を引き出している方、
おしゃべりの場、集える場がほしいと来てくださった隣町内の方、
まさに急激に認知症が進んでいっている母と悪戦苦闘をしている方、
・・・・こういった方にゆいま~るの場を提供し、
少しでもその時だけでも楽な気持ちになってほしいと思っていた。
地域で4年目を迎えたゆいま~る聖ヶ丘、
地域の安心の一拠点になり、介護の相談をしてみようと
寄っていただけるような場となることが次の課題。
ゆいま~るカフェだんだんは、毎月1回、第三土曜の午前10時半。
希望やニーズを伺いながら、柔軟なカフェ運営をしていきたい。
今年で4回目となる「もちつき会」を開催しました。
ハウス居住者はもちろん
小さいお子さんから若者・海外留学生などなど
約80人ほどで賑やかなひととき!
今年も前日・当日ともに居住者をはじめとする
近隣の方にもお手伝いいただき、無事開催することができました。
お餅食べ放題&トン汁です。
お餅は
あんこ・きな粉・胡麻・大根の4種類。
▼居住者お手伝いの皆さん
あんこを事前に小分けにして下準備
▼慣れた手つきでもち米の蒸しあがり具合を確認
11時からつき始め!
▼さすが毎日のウォーキングで鍛えているYさん
豪快なつきっぷり!
▼御年96歳のAさん
これこそ昔取った杵柄!つく音に熟練を感じます。
▼フランスからの留学生Mさん
初めてのお餅つき体験&おもちに舌鼓
杵がとても重く難しかったとの感想をいただきました。
あんこのお餅が一番おいしかったそうです。
そのほかさまざまな方が餅をついての約2時間
居住者は「子ども時代を思い出して楽しかった」と懐かしみ
若者や留学生は初体験で日本文化に触れる。
多世代で一緒に楽しく賑わう。
今年もお天気に恵まれた素晴らしい一日でした。
今月のおやつ作りはクレープです。
クレープとはフランス語で、小麦粉に卵、牛乳、バターを加え
ゆるい生地にして薄く焼いたものをいいます。
利用者にあまり馴染みのないお菓子なので、
スタッフがホワイトボードに生地の焼き方、クレープの巻き方を絵に書き説明しました。
作り方の説明が終わり、材料のりんご、柿、バナナをテーブルに置くと、
「わし、切ったるで」と男性利用者から声があがりました。
お二人とも慣れた手つきでりんご、柿の皮むきをされました。
ホットプレートで生地を焼く様子を見て
「熱くないの?」と心配そうに声をかけられたOさん。
スタッフの早業であっという間にクレープが焼きあがりました。
クレープにカステラ、生クリーム、バナナを挟みくるくる巻いて出来上がりです。
今回はクレープ袋を用意し食べて頂きました。「こうやって食べるといいですよ」と
スタッフが説明すると、クレープ袋を手に持ち、こぼれないように上手に召し上がられていました。
まるでクレープ屋さんで食べているかのようで大好評でした。
「今度はあんこがええな」と次回のおやつ作りのリクエストもあり、和やかな雰囲気で時間が過ぎていきました。
今回も、皆さんご協力ありがとうございました。
2014年度八王子ランチ食べある記に、ゆいま~る多摩平の「Be すけっと」が紹介されました。
・毎日の食事を安心・安全・大切に
遺伝子組み換えのない食材による体に優しいランチ
詳しくはこちらから→
2014年vol.105公益社団法人有料老人ホーム協会発行「輝きニュース」に、ゆいま~る聖ヶ丘の居住者の寄稿文が掲載されました。
・「生きがいのある生活」(ゆいま~る聖ヶ丘)
詳しくはこちらから→
12月21日発行の日経ヴェリタスに、ゆいま~る高島平が紹介されました。
・歩くヴェリタス 東京・高島平へ
・空き部屋 高齢者住宅に
先日、お隣の乙部町よりYさんがボランティアで
訪れてくださり、「クリスマス~フルート演奏会」
が行われました。
1曲目は『主よ人の望みの喜びよ』
とても有名な曲で、結婚式でも良く使われている曲でもあります。
2曲目は『踊り明かそう』
こちらも海外では有名で、日本でもよく耳にするかと思います。
3曲目は映画タイタニックの挿入歌『MY HEART WILL GO ON』
4曲目は『愛の讃歌』
居住者の皆さんには、とても懐かしいメロディだったようです。
5曲目はジブリ映画で有名な『となりのトトロ』
そして最後はアニメで有名な『ルパン三世』で締めていただきました。
優しいフルートの音色がハウス中に響き渡り、皆さんとても真剣に聴き入っていらっしゃいました。
素敵な時間はアッという間で「もっと聞きたかった~!」という声があがっていました。
Yさんが着ているブルーのドレスが自前だと伺いドレスをご自分でお持ちのことに、
皆さんとても驚かれてらっしゃいました。
Yさん、ありがとうございました!来年もお待ちしております。
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