7月7日、ゆいま~る館ヶ丘小規模多機能ゆらリズムにおいて
七夕コンサートが開催されました。
ギターコンサートとしては3回目です。
当日は、外は炎天下。

室内でも熱気でいっぱいです。
懐かしいフォークソングが流れてきました。
若いころの記憶の中へ。

そして、うっとり。
静かな時間が流れます。
次回はお月見のころ。
楽しみですね。
7月7日、ゆいま~る館ヶ丘小規模多機能ゆらリズムにおいて
七夕コンサートが開催されました。
ギターコンサートとしては3回目です。
当日は、外は炎天下。

室内でも熱気でいっぱいです。
懐かしいフォークソングが流れてきました。
若いころの記憶の中へ。

そして、うっとり。
静かな時間が流れます。
次回はお月見のころ。
楽しみですね。
梅雨が明けた7月21日(木)福町会館で
特別セミナー「ゆいま~るの暮らし-住んで感じること・思うこと-」が
開催されました。「ゆいま~る伊川谷」の入居者の3組4名をお招きし、
18名の参加となりました。
入居年数、住宅を探されたきっかけ、決めた理由、周囲の反応は・・・
子供の世話になりたくない(または迷惑を掛けたくない)、体力面の不安、
立地、価格等で決め手になった話など盛りだくさん。
キーワードは「将来への不安」。
引越し時、当時のスタッフが覚えていることがありました。
それは「こんなに引っ越し大変やったら、来なかったら良かったわ~」という言葉。
でも、荷物の片づけが済んだ1ヵ月後には「快適。早く引っ越してくればよかったわ♪」
今の不安より将来の安心を考える方が、案外うまくいくのかもしれません。
現在の生活の様子では、生活のリズム(一日の流れ)、買い物、趣味のことなどを披露していただきました。
起床時間だけでも異なるそれぞれの自由な生活。
ハウスでのイベント、サークルに参加をしたり、一緒に買い物に行ったり、
でもそれらが終わったら、すぐ居室に戻り、一人の時間を楽しむ。
他の入居者と「つかずはなれず」のいい距離感で生活されていることが伺えました。
趣味のことでは手芸が得意な方が干支のプレートを飾ったり、ギャラリーに自身が撮影した写真の展示をされたり。
得意なものを活かす方もいれば、何も趣味がないからと
ボランティアで併設の「小規模多機能花菜」に食器洗いに通われている方もいます。
「小さいゴミを拾うことも立派なボランティア」の言葉が心に残りました。
ゆいま~る福の建物がまだ防塵シートで覆われ、暮らしが想像できない中、
ゆいま~る伊川谷の入居者の言葉は、自身の暮らしを想像しやすいものになったのではないでしょうか。
ゆいま~る福がオープンしたら、ゆいま~る伊川谷と交流ができればと期待が膨らみます。

献立の中に時々ある「選択メニュー」は、皆さんが楽しみに
されているものの一つです。
先日の昼食は、主食を2パターン(おにぎりor焼きそば)から
選べるメニュー。



焼きそばは、食の懇談会の時にリクエストがあったもので、選んだ方も
多かったです。

懇談会でリクエストしたMさんも「美味い!頼んだ甲斐があったよ!」と
ご満悦の様子でした。
また別の日にはピザを選べる日も。

ピザにお味噌汁と、通常のお惣菜が並んでのミスマッチも、皆さんの
定番の食事には欠かせないものですから全く問題ありません(笑)
そして時には、〇〇御膳と称した楽しい献立も・・・

この日は、地元で採れた山菜の天ぷらに、皆さんが大好きなそうめんと
小さな手鞠寿司が並び、思わず「わぁ~♪」と感嘆の声が上がったほどでした!
※このそうめんは、クジラの肉で出汁を取った「郷土料理」で
皆さんにはとっても馴染み深いものです。

真面目な顔で、喜びを表現してくださったFさんも、綺麗に全部
召し上がってくださいました。
「食の楽しみ」が尽きることはありません。
いつまでもこうしてお食事を楽しんでいただけたら、本当に嬉しいです!
これからも、ゆいま~る食堂のスタッフさんに協力をいただきながら
楽しい食事を提供していけたらと思います。
7月26日更新日経BP社「新・公民連携最前線」ウェブに、下記記事と放映動画が公開されました。
▼地方創生の鍵握る「多世代交流型コミュニティづくり」
詳しくはこちらから→
今年の七夕は笹を7月に入ってからいただいてきました。
新鮮な笹はとても鮮やかな緑色です♪
短冊飾りを利用者、スタッフ一緒に飾り付け。

利用者Yさん
「いい色の笹だね~この笹に願いを掛けたら長生きできそうだよ」と
にこやかに短冊を結びつけてくださいました。

「みんなが仲良く過ごせます様に……」
「みんなが健康でありますように……」
ご自身の願いだけではなく、みなさんの事を考えて願いを託す短冊……
優しい気持ちにホッコリさせていただき、願いも叶いそうです♪
6月は梅干し作りの季節です。
暑さで元気が出ない時、梅干し一粒が食欲を増進させ、疲労回復の助けになるそうです。今月の昼食作りはその梅干しを使った料理を、利用者の皆さんと一緒に作りました。メニューは”豚肉の梅じそ天ぷら・漬け物寿司・太胡瓜の煮物・にゅう麺“です。

お一人ずつ作業ができるように、お盆の上にラップを敷き材料を準備しました。豚肉の梅じそ天ぷらは梅肉を豚肉に塗り、大葉、オクラをのせて巻いていくという簡単な料理です。
皆さん、自分の前に用意された材料を見て、「今から何を作るの?」と興味津々なご様子。
スタッフの説明を聞きながら「梅はいっぱい塗っていいの?」という声も。
そして、ご自身で作られた梅じそ巻きを「上手く巻けたかしら」とスタッフに見せてくれました。

漬け物寿司はスピード料理です。
漬け物を刻んでいただき、酢飯と、混ぜ合わせます。しば漬けが入っているので、「綺麗な色のお寿司やね」と歓声が上がりました。

天ぷらを揚げる作業、盛り付けも利用者に手伝っていただき、手間がかかる料理でしたが、あっという間に出来上がりました。
「美味しいわ」「味がさっぱりしてる」と、とても好評でした。「梅はその日の難逃れ」とのことわざがありますが、体のためにも取り入れたい食べ物ですね。今回は、そのまま食べるのではなく、ひと手間掛け、少し工夫してみました。

皆さん、夏の始まりを感じられたでしょうか。
ゆいま~る福のすぐ近くに「福町なごみガーデン」という一坪程度の小さなお庭があります。
緑化ボランティアの方々が管理しておられ、福小学校の生徒たちも植え付けを手伝ってくれているそうです。


今の季節はやっぱり紫陽花が主役です。
通りゆく私たちの目を楽しませてくれています。

小さいけれど素敵なこのお庭。
ゆいま~る福が開設したあとの「木(き)っかけの庭」づくりで、いい連携ができればとも思います。
京都では祇園祭が始まりました。
お祭りのハイライト、山鉾巡行(前祭)のころが関西の梅雨明けでしょうか。
そして、いよいよ夏本番。
西淀川区の広報誌「きらり☆にしよど」でも地域のお祭り情報が満載!

暑さが苦手な方も、夕涼みがてら、ぶらっとお出掛けになってみてはいかがでしょうか。
もちろん水分補給は忘れずに!
童心に戻って「ヨーヨー釣り」や「金魚すくい」なんていうのもいいかもしれませんね。

今年はゴーヤの緑のカーテンです。

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