初めてのノルディックウォーキング体験!
4月17日(月)、ノルディックウォーキング講師の藤川真司先生をお迎えして、居住者7名とスタッフ1名で、体験会に参加しました。ノルディックウォーキングとは、2本のポールを使った新しいウォーキングで、様々な年代が気軽に取り組めるスポーツです。
まずは多目的室にて講習を受けました。ポールの長さを一人ずつ身長に合わせて調節して、手袋も配られて、「なんか本格的!」と期待も膨らみました。
2本のポールで地面を押して歩くため、通常のウォーキングよりも上半身の筋肉を効果的に使うそうです。腰や膝への負担は少なく長時間の歩行も楽に行えて、大腰筋が鍛えられ、長生きができ、また歩幅も広がるため血の巡りもよくなり認知症予防にもつながるとのこと。
「認知症予防になるのはいい!!」と笑顔でお話を聞きました。
講習の後はゆいま~る食堂で、靴の履き方を教わります。
靴の履き方は決まりがあって、靴紐はしっかりと締めないと足を痛めてしまうことがあるそうです。
しっかりと紐も結び、準備体操も済み、緑陰道に移動してウォーキングのスタートです。初めはポールを意識しないで引きずり、ゆったりと歩きます。緑陰道には緑が多く、桜の花もまだ少し咲いています。緑を楽しみながら歩きました。
次に、ポールの正しい握り方や腕の振り方や足の着地などを意識して歩きます。「下ばかりみてしまう」「手足が一緒になる!」などという様に、歩き方に一生懸命で、緑を楽しむ余裕もなくなりました。でも次第に慣れてきて、「〇〇さん歩き方きれい」など、皆さんウォーキングをお楽しみいただきました。
後ろから見ていましたが皆さんの歩くお姿、とてもかっこよかったです!
今回は初めてのため短時間で終了し、整理体操もしっかり行い、無事に終えました。
ウォーキング後は体がぽかぽかしていて汗も出ましたが、疲労感はあまりありません。「気持ちよかった、体が軽く感じた」「肩がすっとした」などのご感想もいただきました。
今後も続けたいとのご意見もいただき、次回は5月に開催を予定しています。
また皆さんと、新緑のまぶしい緑陰道を歩くのを楽しみにしております。
日中は暖かく、お散歩には最適な季節になりましたが、紫外線も強い時期です。紫外線対策や水分補給をしっかりとして、お元気にお過ごしください。