安心ある暮らし・・ミスから学び、改善していく
今回は、フロント業務でのミスをスタッフ間で話し合い、改善につなげた話をしたいと思います。
2017年6月初旬での出来事。入居者安否確認時、1室のみ入居者が安否確認ボードにマグネットを付け忘れていました。スタッフは確認表にチェック印を付ける時、見落としてしまいましたが気が付かずに、そのまま数時間経過し入居者がマグネット付け忘れを気付き発覚しました。
スタッフ間で、安否確認の重要性の認識と注意力不足を話し合い、生活の安心の根幹であることを共有しました。
そして、再発防止策として、今まで一人で行っていた安否確認をスタッフ2人でそれぞれ確認することを入居者にお知らせし実行しています。
これからも、フロント業務を行ううえで、事故を100%防ぐことは難しいと考えます。少なからず、ミスや間違いはあると思います。これからもダメだった、できなかった・・ではなく、どうすれば、限りなく、事故ゼロに繋げることができるのかを話し合って、防止に努めていきます。