童心に返るひな祭り!
2月16日(金)14:30から居住者4名とスタッフ1名で、ひな人形の飾り付けをしました。
昨年の6月に居住者の知人の方からご寄贈いただいた、7段飾りの大きくて立派なおひな様です。
まずは台を組立てますが、どう同組み立てたら良いのか分からず、
「この部品はどこに付くの?」
と、5人でいろいろと試しながらしました。
台に敷く赤い布と、お人形のお飾りに居住者がアイロンをかけたのですが、
「・・・古の香りがする!」
「なんだか懐かしい香りだね」
と盛り上がりました。
丁寧にアイロンがけをしてくださったので、更に見栄えもします。
お人形の持つ小道具も、見本の絵を見て一つずつセットしました。
台を作るのもお人形のセットも大変でしたが、
「やっぱりひな人形は華やかで良いね。」
と童心に返り楽しくできました。
3月1日(木)に居住者の知人の方から、お道具と御所車をいただきました。
細工があって、どれもかわいくて素敵なものです。
また、居住者がお手製のちらし寿司を作られて飾りました。
菜の花が春の味がしておいしかったです。
3月3日(土)14:30からゆいま~る食堂にて居住者14名とスタッフ2名でひな祭りのお祝いをしました。
おひな様の歌を歌って、会が始まりました。
生菓子とチョコレートと桜湯を用意して、居住者からひなあられと白酒を提供いただいたのですが、
「白酒はアルコール12度もある!」
と、びっくりしました。
お酒の強い居住者が飲みましたが、
「甘酒にアルコールが入った感じ」
とのことです。
桜湯は春の香りがして淡いピンク色で、目にも楽しく優しい気持ちになります。
お人形を片付けるのはいつにしようか話して、
「せっかくがんばって飾ったし、とてもかわいいので、旧暦の4月3日までは飾っておこう!」
ということになりました。
食堂の都合で、惜しいのですが3月16日に片付けます。
また来年も皆さんと楽しく飾り付けをしてお祝いをできますように、元気に過ごしていきましょう。