ゆいま~る大曽根ブログ

<<「ゆいま~る大曽根」入居者プロフィール>> 独居が9割、名古屋市外からの転居が半数、要介護や要支援の方も安心・自由な都会暮らしを求めて


ゆいま~る大曽根の第2期もオープンになった2018年7月上旬時点で、1期2期を合わせた契約者/予約者のプロフィールをまとめてみました。まだ引越しができる体力・気力があるうちにこれまでの暮らしをリセットし、親族に負担をかけることなく人生の後半をすごす環境に移り、都会生活を楽しむ―――という「ゆいま~る大曽根」のコンセプトに共感していただいた方々のプロフィールです。


9割は“おひとりさま”

部屋の広さは約50m2なので、もちろんご夫妻にも入居していただいていますが、9割はおひとりさまです。しかも女性おひとりさまが全体の7割を占めています。

人生の後半を過ごす場としてゆいま~る大曽根を選ぶには、今後どのような生活をしたいかをじっくり考え、そのための資金計画を立てて検証し、これまでの暮らし全体を整理する必要があります。夫妻よりも独り身の方が、こうした転居の決断を下しやすいのでしょう。

そして女性の方が、どうやらこうした決断力があるようです。ちなみにスタッフによると、夫が亡くなって12年程度という女性の入居検討者が目立つと言います。13回忌を済ませたタイミングでしょうか。入居予約した女性からは、「元気なうちに終のすみかを決めたい。いつまでも趣味を楽しみたい。お料理が好きなので、システムキッチンがほしい。家賃+生活サポート費で月11~12万円以内。広さは40平米以上。大阪で月11~12万円以内で探すと、20平米の物件しかない。こういう施設はいや。40平米の広さを探すと、家賃+生活サポート費で20~30万円になってしまう。ゆいま~る大曽根は、価格と広さ+自由な暮らしができるのが魅力」(60歳代、女性ひとり暮らし)といった声が寄せられています。さらに進んで、夫はいるけれども、妻が単身で転居する例も珍しくなくなっています。

とはいっても、分散型のサ高住は、近所付き合いよりも独自の生活を楽しみたい男性にも人気です。いざというときの安心はありながら、周囲の人の目を気にせず暮らせるという点では、分散型サ高住は高齢者向け住宅のなかで群を抜いています。入居相談室には、「妻と別に暮らしたい。妻は今の家で暮らしていたいと言っている」(80歳代、男性)といった電話も入ります。

「数年前に妻が亡くなり、1人暮らし。子どもは3人いるが、別々に暮らしている。今は元気だが、介護が必要になったとき、子どもたちに迷惑をかけたくない。マンションを売却して、ゆいま~る大曽根に転居する」(70歳代、男性ひとり暮らし)、「生まれ育ったのは近郊の都市。生涯独身。兄弟も亡くなり、頼る人はいない。年金は月20万円で多少の貯えもある。今は元気。ならば、利便性がよく、文化施設やスポーツ施設も充実している名古屋市の中心部で暮らしたい。いざというときの安心の仕組みもほしい。ゆいま~る大曽根がその条件を満たしていると思った」(70歳代、男性ひとり人暮らし)といった声をいただきました。


要支援・要介護の方も

入居予約者の年齢分布と自立・要支援・要介護の比率をそれぞれグラフにまとめました。年齢は70歳代が中心です。当社のゆいま~るシリーズで暮らす方々からは、「やはり引越しはしんどいし、心も身体もしっかりしている70歳代前半には決めたほうがよいよ」といった声をよく聞きます。しかし、決断が遅すぎるということはないのでしょう。ゆいま~る大曽根は80歳以上の方が3割以上を占めています。

さらに、いわゆる自立の方だけでなく、要支援や要介護の認定を受けた方もいます。「介護型のサ高住にいるが、スタッフ同行でないと外に出られない。ゆいま~る大曽根で自由な生活をしたい」「サ高住にいるが狭いので夫婦別々の部屋に住んでいて割高。ゆいま~る大曽根は手ごろな値段、夫婦で住める広さが魅力的」「有料老人ホームにいるが月に25万円かかる。この経費を下げたい」といった声をいただいています。ゆいま~る大曽根はいわゆる介護型ではありませんが、周囲の医療・介護機関と協力しながら、さまざまな選択肢をご提案できるよう努めます。


「この広さ・この料金」と都会の魅力で関東・関西からも

入居前のお住まいをまとめると、このグラフのようになります。名古屋市内の方が中核ですが、半数は名古屋市の外にお住まいの方々です。愛知県外の方もいらっしゃいます(関東や関西からも)。「この広さ(約50m2)でこの家賃(6万円台~)」と、都会生活ができることを評価いただきました。

さらに、名古屋市近郊の春日井市、小牧市、日進市など名古屋市以外の愛知県内にお住まいの方が4割を占めています。高齢者にとって、都心での生活は魅力的です。

また都会にある高齢者向け住宅に入居する一つの典型は、子どもが近くに親を呼び寄せるパターンです。ゆいま~る大曽根でも、地元北区にお住まいの方が遠方に住む80歳代の母親に「近居」を提案し、契約していただいた例があります。24時間365日の安心が魅力とおっしゃいます。

 

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