ゆいま~る大曽根ブログ

2月2日「60・70・80・90代の楽しい暮らしを考えるフォーラム」の開催報告①


2019年2月2日(土)に名古屋駅にほど近い大名古屋ビルヂング8階で開催した「60・70・80・90代の楽しい暮らしを考えるフォーラム」は定員100名を大幅に超える申し込みをいただき、急遽テーブルを撤去して席数を2倍近くに増やし、最終的に157人の方に参加していただきました。午後1時から3時半まで、途中20分の休憩はありましたが集中を欠かさず(居眠りもなく)かなりお疲れになったと思います。参加していただいた方々、ありがとうございました。

とりあえずはどんな様子で開催されたか、ざっとご報告いたします。

上部の3行が、多くの方の関心を引き付けました(開催告知の新聞広告です)。「ひとり力」、「生きることは楽しい」、「60・70・80・90代の楽しい暮らし」といった言葉がみなさんの心の琴線に触れたようです。ただし、この写真のせいか、男性の参加は1割に満たなかったのは残念です。
「ひとり力」を鍛え、発揮する暮らしーーー第1部では、料理研究家の清水信子(シンコ)先生に、司会との掛け合いの形式でご自分の暮らしぶりを紹介していただきました。「ひとり力」の話にはたくさんの方が大きくうなずき、シンコ先生のひとりご飯の工夫やお正月はひとりで過ごす貴重な時間といったお話に引き込まれるように聴き入りました。
第2部はゆいま~る大曽根で暮らす3人の方も登壇したパネルディスカッション。元気なうちに転居を決断することは簡単なことではありません。ゆいま~る大曽根に転居するまでの経緯や現在の暮らしを明るく語っていただきました。まさに、それぞれに「ひとり力」を発揮したお話でした。様々な経緯でゆいま~る大曽根に至ったみなさんは、お互いに“同志”のような関係になるようです。
会場のすぐ外では、ゆいま~る大曽根の入居者がスタッフとしてお茶やお菓子をサービスしながら、暮らしの様子を紹介しました。
会場外のスペースでは、ゆいま~る大曽根とゆいま~る神南の説明ブースのほか、見学バスツアーや書籍販売コーナーなども。
今回のフォーラムに申し込んでいただいた方の年齢分布です。ピークは70歳代前半。60歳代も後半になると、「ひとり力」や「生きることは楽しい」といった言葉への感度が急激に高くなるようです。

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