新元号を祝う会、開催しました!
4月28日日曜日12時からゆいま~る食堂にて、近隣の方1名と居住者15名とスタッフ3名で、ちらし寿司と、子どもの日が近いということで柏餅でお祝いをしました。居住者お手製のちらし寿司の具材はどれもきれいで、とても華やかなお寿司ができました。
錦糸卵の黄色が華やかさを増し、きゅうりと椎茸で味もしまり、箸休めのお漬物もとてもおいしく、木の芽をのせて春らしさ満開です。柏餅はこし餡で上品な味でした。「ちらし寿司きれい」「春ねえ」「柏餅、上品な味でおいしい」どれも大好評でした。
新元号の「令和」は万葉集からの引用ということで、万葉集が好きな居住者から万葉集の成り立ちの説明がありました。好きな歌もご披露いただき、解釈などを皆さんで話しました。「私もこの歌好き」「この歌知っている!」皆さんよくご存じで話も盛り上がりました。
実は今回のこの会は、3月に開催したひな祭りイベントで差し入れがあった居住者お手製のちらし寿司を食べている時に、「皆で作って食べても楽しいのでは」との居住者の言葉から開催が決まりました。会の名前は何にしよう?と考えての、新元号を祝う会。タイトルは後付けだったのですが、楽しい時間を過ごしました。
令和という凛とした響きと、引用された万葉集の文章の美しい情景から、新しい時代の幕開けに期待も膨らみます。政府発表の談話で「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」とありました。ゆいま~る福でも、また、ここ福町もそうあるように、これからも居住者とスタッフ共に歩んで参ります。