ゆいま~る福オープン!
当社が展開するサービス付き高齢者向け住宅「ゆいま~る」シリーズの、関西で待望の2棟目「ゆいま~る福」が10月27日にオープンしました。
11月1日(火)には、福の食堂にてオープン式典を開催。当日の朝は冷たい雨が降っていましたが、式典がはじまる頃にはすっきりとした秋晴れに!
記念式典は、弊社代表取締役・髙橋英與の挨拶でスタートし、地主である有限会社福三の顧問の八木博次様、大阪市民生委員児童委員協議会副会長の矢野初憲様、株式会社クオレ代表取締役の辻本厚生様、株式会社VANS代表取締役の木村よしひろ様、株式会社ミールサービス代表取締役の石井さち子様から祝辞を賜りました。
入居者代表のご挨拶として菅谷千枝子様からは「ゆいま〜る福」への期待を込めたお言葉をいただき、乾杯の音頭をとっていただきました。
記念式典には、ゆいま~る福への入居を予定されている方々や地域でご尽力されているたくさんの方にもご列席いただきました。心よりお礼申し上げます。
株式会社コミュニティネット 代表取締役 高橋英與
ゆいま~る福は、地主の八木博次さんが御祖父の残された土地を活用し社会貢献をしたいという熱い想いからご縁をいただいたこと、また建築前から入居予定者の皆さんと一緒につくりあげてきた喜びについてお話させていただきました。ゆいま~る福が最期まで自分らしく自由に生きることができるコミュニティの拠点を目指していきたいと熱く語りました。
有限会社福三 顧問 八木博次様
地主である八木さんからは、御祖父様から続く福町への想いと歴史、ゆいま~る福へ込めた思いをいただきました。
入居者代表の挨拶
自分らしい完成期(死は人生の終末ではなく人生を完成させるための時間)を迎えるための場所としてゆいま~る福を選んだこと、これからの暮らしへの希望をお話いただきました。
式典の様子
入居予定者の方も10名ほど参加され、ご一緒にご見学されたり、談笑されている姿が印象的でした。「身内に迷惑をかけず、自分らしく生きたいから」「元気なうちは気ままに。万一の時に頼れる人がほしいから」・・・。「元気なうちに住み替えて、自立して暮らし、介護が必要になったらフォローがある。そんな自由と安心が福の魅力よね」声を聞き、共にオープンの喜びを共有できたことを嬉しく思いました。
表情豊かな二胡の音色が食堂いっぱいに
内覧の様子
式典後は、オープンハウスを開催。違うタイプのお部屋3タイプご用意をし、自由に居室をご見学いただきました。
内覧のお部屋の様子
大阪はサ高住の激戦区といわれますが、そのほとんどは要介護の方向けで部屋の広さは18㎡です。これに対して「福」は全53戸の平均面積38・89㎡(31.99㎡~58.99㎡)と広く、全室にIHの3口コンロ、風呂、トイレがあるなど住環境として必要なものをそろえています。「とっても広い!」「木造の家って気持ちがいい」等、さまざまな感想をいただきました。
ゆいま~る福は、日本版CCRCの都市版のモデルです。元気な高齢者がこれまでの生活を維持しながら、なおかつ他の入居者とともに育むコミュニティで生活をする。地元の医療・介護機関と連携することで、最期まで安心の仕組みをつくっていきます。これから居住者の皆さんと共にに皆さんが望むハウスをつくっていきたいと思います。