NPO法人「はぴねす」さんの有機野菜販売
「ゆいま~る花の木」のお隣「花の木交流センター」前のテラスに、7月からNPO法人「はぴねす」さんの有機栽培野菜の販売が来てくれるようになりました。
「花の木交流センター」に旬の有機野菜の移動販売がやってくる!
7月には、10日(金)、17日(金)、24日(金・祝)と計3回の販売がありました。
10日、17日は「光の村」パン屋さんと同日の販売で、にぎやかでマルシェのようでした。
24日は「はぴねす」さんのみの販売でしたが、雨の中、リピーターのご近所さんや入居者さんが入れ替わり訪れ、盛況でした。
味が濃くてお値段も安い「有機栽培野菜」
販売されているのは、有機栽培の野菜です。
今年は梅雨も長く、日照時間も短いため、野菜の価格がとても高くなっています。
有機栽培の野菜は、形が不揃いで、まだまだ種類も少ないですが、味が濃く、価格も安くて、とても人気です。
風通しのいい屋外で、入居者同士で会話も弾みます。
「自分の作る野菜の方が美味しいと思うが、これからに期待している」(入居者Sさん)
「枝豆が量が多くて美味しかった。食べきれないので冷凍してあります」(入居者Iさん)
朝採りのいんげんは、とても新鮮で、価格もお安い!
ジャガイモは、男爵、メークイン、きたあかり等の品種が栽培されていて、リクエストすれば次回用意してもらえます。
NPO法人「はぴねす」とは?
NPO法人「はぴねす」は、障がい者(傾向含む)、病気療養者、高齢者の方々の自立と社会参加で、穏やかに暮らせる地域社会の実現を目指しています。「居場所」と「就労」のきっかけづくりを支援していて、スタッフさんもとても頑張っています。
「ゆいま~る花の木」の入居者の暮らしの楽しみが、またひとつ増えました。
「はぴねす」さんの移動販売は、収穫に合わせて8月はお休みとなります。今後もまた、収穫の時期になったら、おいしい有機栽培野菜の販売を楽しみにしています。