セミナー『終活のはじめの一歩』を開催しました!
10月26日、ゆいま~る花の木に隣接している秩父市交流センターで、終活カウンセラーの石崎公子さんをお招きして、ゆいま~る花の木セミナー『終活のはじめの一歩』を開催いたしました。
昨今、寿命が延びたことで、医療やお葬式、お墓等の選択肢が増えていること、自分で決められる時代になったからこそ、悩みが増えていることをわかりやすく解説されました。
石崎さんの「終活を考えることは、まわりの人とどうつながるか、自分らしくこれからをどういう生きていくかを考えていくことにつながること、『逝き方は生き方~人は生きるように逝く』」という最後の言葉に、皆さん頷かれて聞かれていました。
参加者からは、様々な感想をいただきました。
「残った人に負担を軽減させたいと思った。断捨離が一番の悩みです。」
「自分にのしかかっている状態を教えてもらい勉強になりました。」
「ちょうど墓守をどうするか話をしている。」
「(資料の中の)最後の言葉『逝き方は生き方』にしたいと思って、ゆいま~る花の木に住み替えを決めた。そのために今がんばっている」
「エンディングノートを書こうと思ったが、なかなか書けずじまいにいた。」「自分が老いていくことを考えると、不安を感じて考えたくなくなる。色々な人生の先輩の話を聞いて生活をしたい」
石崎さんからは、「エンディングノートは、一回書いても気持ちが変わります。人との関係性や社会も変わっていきます。ページの上に日付を書く欄があるので、気持ちが変わった時に、新しく線を引いて日付を書くことをおすすめします」と、エンディングノートの書き方をアドバイスされました。
ゆいま~る花の木では、高齢期のお悩みや暮らし方をテーマとしたセミナーを開催しています。セミナー終了後は参加者同士、情報交換したり、ゆいま~る花の木をご見学された方もいらっしゃいました。お気軽にご参加ください。