伊川谷での地域交流、広がってます。

ゆいま~る伊川谷の2015年は地域との関わりが増えた1年でした。

11月、伊川谷中学校から2年生の生徒 総勢約25名(1日10名程度)が“トライやるウィーク(1週間の職業体験学習)”に来てくれました。

“避難訓練”では居住者の避難誘導や安否確認を行ない、“運営懇談会”では皆の前で挨拶もしてもらいました。“アルケミストカフェ”ではカフェスタッフとして活躍!

マスターにコーヒーの淹れ方を教わり、自分たちでも集い場カフェを開店!居住者の輪に加わって一緒にお喋りしたり、接客から売上まで一通り生徒たちだけでコミュニティの場作りに挑戦してくれました。千客万来、大人気でした!

 

12月25日クリスマスには、神戸山手女子高校音楽科の生徒が「ありがとうコンサート」に来てくれました。

惚れ惚れ聴き入ってしまう素晴らしい歌声の独唱から始まり、賑やかにクリスマスメドレーで盛り上げてくれました。声だけでなく笑顔も素敵な皆さん。

伊川谷中学校の皆も、神戸山手女子高校の皆も、楽しい時間をありがとうございました!ぜひまた遊びに来て下さい!

 

他にも地域包括センターと共催で認知症サポーター講座を開催、地域ケア会議への参加、畑にもお邪魔したり・・・

ゆいま~る伊川谷もだんだんと地域の中に根付いてきたかな?と感じられる1年でした。

2016年も、どうぞよろしくお願いします!!

ぐり~んクリスマス

今年のクリスマスはぐり~んミュージック、
ハウスボランティアの福の会、利用者の皆さんと合同クリスマス会に♪
この日の為に練習したクリスマスソングを皆さんと一緒に歌いました。

スタッフのサンタ、赤鼻トナカイの仮装に笑い声が溢れます
ちゃんと仮想ソリに乗りクリスマスに間に合いましたよ♪

利用者だけでなくスタッフのこの楽しそうな表情♪
赤鼻トナカイになりきってます~

今年もみなさんと素晴らしい時間を過ごさせていただき
スタッフ一同、感謝申しげます。

ハウスボランティア福の会の皆さん、
お忙しい中、ありがとうございました!

館ケ丘団地に響くギターの音色

12月17日、ゆいま~る館ヶ丘小規模多機能ゆらリズムでギターコンサートが行われました。利用者、地域住民の方を合わせ20名の方がお越しになられました。

ボランティアの柳川さんは、フォークソングを中心とした弾き語りです。

昔懐かしい歌に、手拍子が自然と起こりました。

「大きな古時計」では、自然に口ずさむ声が大きくなり、一体感に満ち溢れてきました。

かぐや姫に井上陽水、美空ひばり、青春時代を思い出す歌が次々と流れてきます。

最後は手拍子、そしてアンコール。

またの開催を約束してお開きとなりました。

 

「懐かしい歌を聴いて若いころを思い出した。」

目をうるうるさせ自分の青春時代の甘酸っぱい思い出にいつまでも浸っていたい…そんな気持ちがひしひしと伝わってきました。

青春時代は誰にとっても人生の宝物です。

「消防職員技術錬成会」

 

「消防職員技術錬成会」

皆さんはこのような催しをご存知でしょうか?

調べてみたら、全国各地で消防署員の技術錬成会が開催されているようですね。

 

ちょっと時間は経ってしまいましたが、秋も深くなった寒い日・・・

すぐ道路を挟んだお向かいにある、厚沢部消防署よりお誘いをいただき

“消防職員技術錬成会”を見せていただきました。

 

 

この日は本当に寒くて、シッカリと着込んでも冷たい風に体が冷えてしまうようでした。

そんな中「見てみたい!!」と参加された皆さんは、スタッフの心配をよそに

「どんな事をするんだろうね?」

いざという時に助けてもらわなきゃないから良く見ておかなくちゃ!」

と、真剣な面持ちで、次々と行われる救助の様子などをご覧になっていました。

 

 

 

ハシゴを使って高い所からの人命救助や、事故を起こした想定で行われた

車の中からの人命救助などなど。

大型カッターで実際にフロントガラスや車体を切断しての本番さながらの様子には

本当に驚きました。

「スゴイね~!ああやって助けるんだね。」

「厚沢部町は安泰だね!」

と消防職員の手際の良い救助の様子に、しきりに感心しておられました。

 

私たちの生活を守ってくださるというのは、こうした日々の大変な訓練の

上にあるのだと、改めて考えるとても良い機会になりました。

 

ハウスに戻ってからも興奮冷めやらぬ皆さんが、残念ながら見ることが

出来なかった方へも、感動した様子を教えてくださっていたのは

言うまでもありません。

 

火災訓練の際にも思うのですが、体調が芳しくない方がいらっしゃる時なども

消防署が「すぐ隣にある」ということが、本当に心強いです!!

(お世話になることが無いのが一番ではありますが・・・)

 

「消防職員技術錬成会」

『中公新書』(ゆいま~る那須)

12月20日発行中公新書「東京消滅ー介護破綻と地方移住」(増田寛也編著)に、ゆいま~る那須が掲載されました。居住者の写真とコメントも紹介されています。


・ゆいま~る那須―働きながら暮らす
・よそ者が支え合う
・施設ではなくコミュニティー

【プレスリリース】地域ヘルスケア産業支援ファンド出資決定

報道関係者各位

【地域ヘルスケア産業支援ファンド】
地域経済活性化支援機構からの出資決定について

株式会社コミュニティネット(以下、「コミュニティネット」という)は本日、
株式会社地域経済活性化支援機構(以下「機構」という。)のファンド運営子
会社であるREVICキャピタル株式会社から株式会社AGSコンサルティングと共同
で運営する「地域ヘルスケア産業支援ファンド(以下「本ファンド」という。)」
に第三者割当増資を受け入れると共に、REVICキャピタル株式会社から取締役及び
監査役を受け入れることを決定しましたので、お知らせいたします。
詳細については、ニュースリリースをご確認ください。

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<お問い合わせ・ご相談の連絡先>

株式会社コミュニティネット
〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル南館5階
代表:TEL 03-6256-0574
HP:http://c-net.jp/

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【テレビ放映】「モーニングショー」で、ゆいま~る那須が放映されました!

12月17日、テレビ朝日「モーニングショー」の特集「理想郷か?政府がすすめる中高年移住計画」で、ゆいま~る那須も詳しく紹介されました。

移住促進センター長の渥美京子さんが生出演され、ゆいま~る那須や移住成功のポイントなどを解説。(弊社社長高橋英與が、移住促進センターの母体である生涯活躍のまち推進協議会の、副会長を務めています)

放映後は、ゆいま~る那須などのサービス付き高齢者向け住宅や移住の問い合わせが相次ぎました。今後、ますます社会の関心を集めていくものと思われます。

【TV放映のお知らせ】羽鳥慎一モーニングショー

以下番組にて、移住促進センター長の渥美京子さんが生出演され、ゆいま~る那須が放映されますのでお知らせいたします。(移住促進センターの母体は生涯活躍のまち推進協議会で、弊社社長高橋英與が、設立発起人・副会長を務めています。移住促進センターHP

■番組名:羽鳥慎一モーニングショー

▲食堂の一角で洋服販売をする入居者のMさん

■テレビ局:テレビ朝日、系列局
■放映日:12月17日(木)
■モーニングショーの放送時間:午前8:00~9:55
(午前8:30から約20分間オンエア予定)
※大きなニュースが入った際に番組構成が変わりますので、ご了承ください。
【特集】高齢者移住 夢の移住先は(仮タイトル)
12月9日毎日新聞朝刊一面で報道された「高齢者移住構想3500人計画 15市町が受け入れ」に関する報道を受けて、高齢者移住をテーマに考えます。その中で、先進事例のひとつとしてゆいま~る那須が紹介される予定です。

【放映予定内容】
・移住促進センターセンター長渥美京子さん生出演
・ゆいま~る那須

地域の皆さまへ

前略

私どもが運営するゆいま~る館ケ丘小規模多機能ゆらリズムがオープンして、約半年が過ぎました。これも八王子館ケ丘団地の住民の皆さまはじめ、商店街、医療機関、行政など、地域の関係各位に支えられてきたおかげと感謝しております。

ゆいま~る館ケ丘のこれまでの経緯をご説明いたしますと、高齢化が進み、昨年の大雪では「陸の孤島」と化した館ケ丘団地において地域の介護サービスを展開してほしいという地元行政からの要望をお受けし、UR団地内空き店舗を利用し、介護予防の音楽リハビリを活用した小規模多機能を運営するという初めての試みを始めました。しかしながら、高齢者住宅をベースとした取り組みではない新しい挑戦ゆえに、オープン以来、厳しい現状が続いております。

前任者は、当社の理念に賛同し、使命感をもって取り組んでまいりましたが、その過程の中で交代せざるをえなくなりました。

 新たな責任者も、小規模多機能が在宅での暮らしを支えるために重要な役割であるという理想をもって取り組んでいるものの、さまざまな困難や課題と直面し、当初の理想通りには進んでいるとはいえず、 そうしたなか、先般、八王子館ケ丘団地の住民の方からゆらリズムの運営上に関するご意見をいただきました。現場の責任者が代わったのを機に、新しい責任者による団地や近隣住人との関わりに不満の声が出始めているというものです。責任者が変更になったのだからやむを得ないが、もう少し謙虚さを感じるような人づきあいをしてほしい、コミュニティネットは周りの住民との関係やコミュニケーションをもっと大切にしてほしい、といった意味の内容が含まれておりました。

 いただいた書状は、私どもとして真摯に受け止め、地域の方も交えた懇談会を開くことといたしました。懇談会では、団地の住民の方々の高齢化が進むなか、最期まで安心して住み続けられるためのしくみづくりについて、皆さまとともに考えたいと思っております。

ゆらリズムは、より開かれた小規模多機能の事業所として地域に浸透できるよう努める所存でございます。引き続き、ご理解、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

                                               草々