6月中旬の食堂メニュー

ここ数週間で暑さがじわりじわりと私たちを蝕むようですが、
そんな中、さわやかなニュースが舞い込んできました。

フィギュアスケート男子の羽生結弦選手が国民栄誉賞の授与決定です!
今年2月には平昌オリンピックでは 冬季個人種目で日本人初の快挙、
2連覇を果たすなど、ゆいま~る食堂のTVでも もちろん注目の的でした。

これまでの活躍ぶりも然ることながら、今後も4回転アクセルなど期待大ですね!

ゆいま~る食堂では、今月も肉・魚・野菜をバランスよく使った
美味しいお食事で、皆さまのご来訪を心よりお待ちしております!

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5月度 おやつ作り

 

5月11日に毎月恒例のおやつ作りが行われました。

ジャガイモと粉を混ぜ合わせた生地に、あんこを入れて焼く

「イモ餅」です。

今回のコンセプトは、「手指を動かして頂くことと、お通じ良し」の2点です。

まずは芋の皮むきです。「私、ピーラー苦手やから包丁でするわ」とTさんは真剣な表情です。

次はその芋を茹でます。

茹で上がった大量の芋を見て「ホラッ」と笑顔のTさん。

お次は芋を潰す行程。力仕事は任せてとばかりに男性利用者のKさん。

一生懸命潰します。

そこに、粉を混ぜ合わせ、生地の完成です。

今度は形を整えたり、餡を包む行程です。力仕事と違い包むのは少し苦手の

様子の男性利用者のKさん。

そして反面、慣れた手つきの女性利用者Kさん。

一方では、いつもと変わらないニコニコ笑顔のNさん。

気を使って頂き??カメラに目線を

頂きましたが、ずっと一所懸命なご様子です。

次はそれを焼きます。いつもおやつ作りで大活躍のOさんは、熱さと格闘中。

そして、いよいよ美味しくいただきます。

あまりの美味しさににっこり笑顔のKさん。

Nさんは焼く前にフライングで

食べちゃいましたけど(茹でてあるので大丈夫です)、焼いた方が美味しい

でしょう?のスタッフの声。

でも至ってご本人は、微妙な表情。

 

今回も皆さんのご協力で無事におやつ作りを無事に終えることができました。

「芋餅」というネーミングですが芋なので、お口の中で溶けます。嚥下が良くない方にはよかったのではないかと担当者は自画自賛しています(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月13日第一回ボランティアエキスポ開催しました!

5月13日(日)11:00から15:00まで、もと歌島橋バスターミナルにて、西淀川区地域振興会、西淀川区ボランティアセンター・市民活動センター主催による第1回ボランティアエキスポが開催され、私も実行委員として参加しました。

当日はあいにくの雨にも関わらず、約1000人の方が参加くださいました。天気予報通りの大雨で残念ではありましたが、開始早々多くの来場者があり、「この雨の中準備も大変だったね、お疲れさま」と、お声かけくださる方も多く、とても嬉しかったです。

西淀川区にはたくさんのボランティア団体があり、様々な活動をしています。ゆいま~る福のオープン1周年記念として、まちライブラリーで使用する本箱(巣箱)を製作いただいたちょいボラおやじの会の皆さんや、各団体の紹介や展示や体験コーナーがありました。地元のおいしいお店の出店やバザーもあり、家族連れの方々などで賑わいました。

また、舞台コーナーでは、華やかな衣装のフラダンスや、銭太鼓など演奏会や、お子さんによる落語や、お笑いの吉本所属、西淀川区住みます芸人の四ツ橋ブルーさんの漫才など、楽しいプログラムが盛りだくさんでした。

区内の企業より提供いただいた豪華商品が当たるお楽しみ抽選会の後は、アンサンブルウペポの皆さんの生演奏による西淀川音頭を全員で踊り、大盛況のうちに幕を閉じました。

地域の方にボランティアを周知いただき、一緒に活動する仲間を増やし、次の担い手となる若い方々への良いアピールの場となったと思います。

ご参加いただいた皆さん、お楽しみ抽選会の景品提供をご検討くださった企業の皆さん、本当にありがとうございました。

ゆいま~る福としても、これからも地域の方や行政の方と一緒に、住みやすく居心地の良い街づくりに取り組んでいきたく思います。

一緒に盛り上げてくれた、近畿産業信用組合のとらきちくん。

お疲れさまでした!

地域の美化活動

5月27日(日)『日野市内一斉清掃』に参加致しました。
毎年5月と11月最終日曜日の午前中に行われる
一斉清掃です。

ゆいま~る多摩平の森では昨年11月に
初めて居住者と参加して
「今回も是非参加しましょう!」とお声が上がりました。

以前参加したことのある方と、
初めて参加される方が自然とペアになってくださり
1時間程、遊歩道や公園そばを清掃をしました。

フロント前で色々なお話を伺うと
一番多いゴミはタバコとの事でした。
「大人がこのまちを汚しているのね~」と
仰る初参加のYさん。
Yさんは近くの公園に散歩に行くと
タバコやコーヒーの空き缶などが気になっていたそうです。

今年、市内からお引越しされたSさんは
「日野市内でこのような活動があることを全く知らなかった。
色々な方が参加されるといいですね」と仰っていました。

本当はこのような行事が無くても綺麗な
まちを保てる事が一番ですが、
この掃除で居住者同士、地域の方々と交流が
持てるのは良い機会と感じました。

第1回ゆいま~る福写真館

ゆいま~る福には、趣味で写真を撮っている居住者の方がいます。

ゆいま~る食堂に季節ごとの作品を飾っていただいています。

皆さんからの評判も良いためもっと多くの方にご覧いただきたく、ブログでも公開することにしました。

 

「2018年3月中旬、福町公園の白木蓮花弁をついばむ鳥をベランダから撮影!ヒヨドリ?」

 

優しい写真に心がほっこりします。

次の作品も楽しみです!

 

 

 

 

お花見と5周年を祝う会

ゆいま~る厚沢部は、5月1日で開設5周年を迎えました。

これも居住者の皆さん、ご家族の皆さん、そして地域の皆さんの支えがあって

こそです。

この場を借りて御礼申し上げます。

 

「大袈裟なお祝いは要らない」「お花見をしたい!」いう居住者の皆さんの

ご意見を受けて、ほぼお花見がメインの(笑)お祝いの会となりました。

「あの桜、キレイに咲いてるなぁ。春になったな~。」

桜を指差して、嬉しそうなSさん。

 

ハウス長の挨拶もそこそこに “花より団子”とばかりに、皆さんはお弁当が

気になる様子。

↑コチラはゆいま~る食堂に発注した特製お花見弁当で、どのおかずも

皆さんの好物ばかり♪

「いなり寿司と海苔巻き」は、食の懇談会でも必ずリクエストにあがる

ほどです。

お弁当を前にすると、挨拶はもちろん桜にさえも目が行かなくなるのかも

しれませんね(笑)

まだ肌寒く、外へは行きたくないという方には窓際に席を設けて、皆さんで

一緒に召し上がっていただきました。

Sさんは満面の笑顔でお弁当をパクリ♪

「海苔巻美味いわ~。」

「私はおいなりさんが好き!」

 

デザートには、町内で美味しいと評判のお菓子屋さんの“桜ロールケーキ”

ピンク色の柔らかな生地に甘いクリームがたっぷり入ってます。

「フワフワで美味しいよ~♪」

「今日はご馳走を食べてばっかりだね~。」

「お花見楽しかった!」

 

外の桜より、皆さんの笑顔がキラキラと眩しく輝いていて、おめでたい

雰囲気一色の、和やかな1日となりました。

 

また来年も皆さんと一緒にお祝いしたいと思います!

 

6月初旬のメニュー

暦は6月、陰暦の別称は水無月(みなづき・みなつき)です。
「な」には「無」の字が当てられますが、「水『の』月」を指し
田んぼに水を引くべき月とする説や、暑さゆえに水源が尽きる月
とする説も唱えられています。
梅雨入りのじめじめした気候や夏の暑さなど、過ごしにくい時期
ではありますが、皆さまお体には十分ご注意くださいませ。

ゆいま~る食堂は、かわらず肉・魚・野菜をバランスよく使った
美味しいお食事で、皆さまのご来訪を心よりお待ちしております!

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春の火災訓練

ゆいま〜る多摩平の森(ハウス)と合同の火災訓練が
5月28日(月)に行われました。火元はハウスのとある住居を想定。
ぐり〜んはぁとに近い住居だったため、全員、敷地隣の第八公園に
避難することになりました。

ご自分で公園まで歩ける方はスタッフの見守りで避難を。
車椅子が必要な方はスタッフが1名ずつ公園に送ります。

公園で点呼し、全員無事避難完了を確認。消防署の署員に報告しました。
避難時間をもう少し短くできないかなど、訓練ではいくつかの改善点、
課題が見つかりました。整理して、今後いざという時に備えていきます。

ゆいま~るセミナー「住み替えとお片づけ」が開催されました!

ゆいま~るセミナー
知念亜希先生に聞く

住み替えとお片づけ
~60歳を過ぎたら考えたいこと

今は元気だけれど、あと5年、10年したら……と思うと心配。自宅の庭の手入れも出来なくなりそう。部屋の掃除も億劫だ。万が一の時の安心がほしい。思い切って元気なうちに住み替えたい。そう思っても、いざ引っ越しとなると、片づけが重くのしかかる……。そんな多くの声に応えて、「ゆいま~るセミナー:住み替えのためのお片づけ」を5月23日、ソーネホール(ゆいま~る大曽根1階)にて行いました。講師は、テレビでもおなじみの生前整理診断士の知念亜希先生。当日は小雨の古あいにくの天気にもかかわらず、飛び込みの方もいて34名の皆さんと参加型のユニークなセミナーとなりました。

↑ 知念亜希先生。わかりやすい説明で参加者から好評でした

まずは、知念先生から「生前整理というと何を思い浮かべますか?」という質問。「まだ、早い、やり方がわからない、もう取り組んでいるなど、自由にグループで話し合ってみましょう」ということで、あらかじめ6つのグループに分かれている参加者同士で意見を出し合っていきました。「4人家族で4LDKだけれど、リビングを夫婦のスペースとして使うなど、1部屋で過ごすようになった」と語る50代の女性。徐々に荷物を整理しているようです。60代の男性は、「片付けをやっているところ。断捨離を妻と話し合いながらしています」と話します。「親の荷物をどう整理するのか、どう切り出したらいいか」という40代の女性もいました。

↑ 6つのグループに分かれた参加型のセミナー

グループで意見が出し終わると、知念先生から、なぜ今お片づけが必要なのか理由が明かされました。それは、お片付けには、決断力、分別力、物の管理力、体力が必要である。この「力」があるうちにはじめるのがよいのだそうです。そして、3つのポイントを教えてくださいました。

■整理とは、いるものだけ、使っているものだけにすること。

■整頓とは、ルールごとに分類すること。仲間を作ること。

■収納とは、出し入れしやすい場所に定位置を決めること。

たとえば、暮らす人の人数の変化に合わせて食器の数を調整するとか、体の変化に合わせて物を高いところから低いところへ移すとかです。
何年も使わない物は、やがて「負の財産」となってしまいます。とはいえ、なかなか物の整理が思い切れないという方は、「ごめんなさいではなく、ありがとうの気持ちで」と知念先生。使ってくれてありがとう、うちに来てくれてありがとうと気持ちを切り替えることが手離すコツだそうです。

↑ スッキリ捨てるコツ

生前整理とは、「モノ」「心」「情報」の整理を通じて、今をよりよく生きるための手段なのだと学びました。参加者からは、着物の整理やひな人形の処分など、具体的な質問も出ました。セミナー終了後の見学会にも知念先生が同行され、収納のポイントなど説明してくださいました。ようやく住み替えが決まっても、いざ引越しとなると憂鬱になるもの。ゆいま~る大曽根でも、引越し作業で疲労骨折を起こしてしまった居住者が4名もいらっしゃいました。こんな時は、思い切ってプロの手を借りることも一案です。なんでも一人で抱え込まずに、プロのサービスを利用して、負担を減らすのもおすすめです。
参加者からは、「参加してよかった」「不安だったけど気持ちが楽になった」と好評でした。

↑ 見学会に知念先生も同行してくれました

さて、ゆいま~る大曽根では、これから毎月第4水曜日にお片づけ相談会を開催します。どうぞ、お気軽にお越しください。

お片づけ相談会
6月27日(水)、7月25日(水) 13時30分~15時
お問合せ ゆいま~るフロント 0120-155-273

★ゆいま~る通信2号より転載しました