入居相談室の新人Yです。
10月30日(木)、一般社団法人コミュニティネットワーク協会主催「高島平団地、いま・むかし ─歴史を知り、実際に歩こう」というセミナーに同行させていただきました。
講師は、村奈嘉義雄さん。高島平新聞社の創業者で、高島平団地の成り立ちや成長、これからの高島平団地を発展させるための課題を、ご自身が住民の一人としてつくり続け、伝え続けてこられた方です。講師の説明を聞きながら、団地の周りや中を歩きます。
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緑が多くある、マンモス団地に圧倒されながら、しかし5階建てのこじんまりした建物もあり、「今はこうなってますが、昔はこうだったんですよ・・・」等々、高島平の歴史・変遷・現状を詳しく話していただきました。
参加者の方々からは「へぇーそうだったんですか」「知らなかったわぁー」との声が上がり、皆、目をキラキラ輝かせながら、聞き入っていました。
同行の際、写真撮影を頼まれたのですが、自分もつい聞き入ってしまい、撮るのを忘れてしまいそうになりました。![](https://yui-marl.jp/blog/wp-content/uploads/2017/02/IMG_0885.jpg)
参加された方々が、自分の終の棲家になるかもしれない地域のことについて、歴史にまで足を踏み入れ「知る!」ということは中々機会がないと出来ないかもしれませんが、今回のようなセミナーに参加して知識を得ることで、高島平への愛着もわいてくるものだと思います。
ゆいま~る伊川谷のフロント前には、AEDが設置されています。
まだ一度も使った事はありませんが「どの様に使えばよいのかを知りたい」と
居住者からの声も有り、先月10月24日に”AEDの講習会”を開催しました。
神戸市西消防署の方が来られ、居住者19名、スタッフ5名 計24名が参加し、
AEDの使い方を教えて頂きました。
![](https://yui-marl.jp/blog/wp-content/uploads/2017/03/1.jpg)
AED本体のデザインやケースは異なる物がありますが、操作手順はほぼ同じです。
蓋を開ければ自動的に電源が入るものと、手動で電源を入れるものがあります。
ゆいま~る伊川谷に設置されてるのは手動式です。
![](https://yui-marl.jp/blog/wp-content/uploads/2017/03/2-1.jpg)
電源を入れると音声指示が流れます。
後は全てその指示に従い、体の右胸上部と左わき腹に直接パットをはります。
注意)パットをはりつける位置が濡れていれば拭取ってパットをつけます。
![](https://yui-marl.jp/blog/wp-content/uploads/2017/03/3-1.jpg)
パットをはるとAEDが自動で心電図の解析をし、電気ショックが必要か否かを
知らせてくれます。必要であれば、充電をはじめ”電気ショックボタンを押して下さい”と
指示がされ、それに従いボタンを押します。
この一連の動作を繰り返し指示に従って行います。
触る機会が無く、手順が難しいかと思っていましたが、
音声指示の通りに動けばよいので、想像していたよりも簡単でした。
実際に体験したことで不安なく使えそうです!
ただ、講師の方の話ではAEDの普及により、これだけに頼ってしまう傾向が
あるそうです。AEDは心停止の状態で、心房細動とよばれる心臓が不規則に
ふるえている状態には有効ですが、完全に心肺停止してしまったら使用できません。
その時には、胸骨圧迫(心臓マッサージ)が必要となります。
この胸骨圧迫は、救急車やAEDが来るまでの僅かな時間に、
出来る最も重要な行為だと言われています。
1分間に100回、体が約5センチ沈むぐらい圧迫するという
大変な労力がいりますが、周りの方と協力し、正しい知識で対処を
することが重要不可欠な救命処置であること改めて感じました。
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現在、救急車を呼んだ時に到着に掛る時間は、全国平均で約8分だそうです。
AEDも駅前等の公共の場にしかほとんどないと思います。
これらが到着する間に、私達が出来る事を学ぶ良い機会になりました。
今月は3人の利用者がお元気にお誕生日を迎えられました。
Mさん93歳。Nさん91歳。Aさん81歳。
お誕生日会はスタッフの挨拶から始まり、3人へ贈るお祝いの言葉。
Nさんは感動され涙を流し喜ばれていました。
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Sさんは誕生日ケーキを前に
「まあ、まあ、どうもありがとう」とすぐにケーキを召し上がっていました。
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Aさんは普段は部屋で過ごされていますが
皆さんの前に座り元気なお顔を見せてくれました。
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利用者から3人へ「お誕生日おめでとう」の温かい言葉を頂き、
スタッフからはこころのこもったお祝いの言葉を花束にして贈りました。
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人生の大先輩からまだまだ教わることがたくさんあります。
これからもお元気お話を聞かせて下さい。
■■■広報室よりお知らせ■■■
高島平団地において既存住宅を活用した「サービス付き高齢者向け住宅」
合同記者会見と内覧会のご案内
UR都市再生機構とコミュニティネットは、深刻化する首都圏郊外の団地の高齢化・老朽化の課題を解決することを目的とし、高島平団地(東京都板橋区)に先進事例を作るために取り組んでまいりました。
このたび、UR賃貸住宅をコミュニティネットが借り受け、既存の住宅(ストック活用)を改修した、サービス付き高齢者向け住宅を「ゆいま~る高島平」をオープンすることとなりました。
オープンは12月1日、対象となるのは、板橋区高島平団地2-26-2号棟(121戸)のうち30戸です。つきましては、オープンに先立ち、両法人合同の記者会見と内覧会を11月26日(水)に高島平団地にて開催いたします。
URと民間法人が連携して、高齢者が最期まで団地で安心して暮らすことのできる仕組みづくりと多世代共生のまちづくりは、各方面から多大な期待をいただいております。ぜひ、ご取材いただきたくよろしくお願いいたします。
詳しくはこちらへ→
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入居相談室に配属されて二か月の新人Yです。
高島平に初めて足を踏み入れた瞬間、こじんまりと した5階建ての団地が多い(高層の団地もあるが)多摩ニュータウンに住む我が身にとって、大きな 外観の団地群に圧倒されて、見とれてしまった。
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駅を降りて最初の印象・感じたことは、多摩丘陵の、どこに行くにも上り下りの山坂道と違い、なんて平坦なのだろう、アップダウンがない楽だ!ということ。
これは、高齢者が暮らしていく条件としては、まさに最高ではないか。
駅から住まいへ、住まいから買い物に、ストレスがなく移動できるという ことは、何よりもかえがたい。
そして、区部なのに緑が多いので、風も心地よく流れていく。
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たぶん、一度住み始めると他には行きたくなくなるのだろう。
今回内覧会に来られた方々の中にも、高島平に住み始めて何十年という方がおられたが、住み慣れた同じ場所で安心して暮らしていける仕組みがあるということが大きな選択肢の一つのようだ。
リニューアルした部屋は、約43㎡の広さで一人暮らしならゆったりと暮らせる広さ、光のたっぷり入る設計となっている。こればかりは実際に見ていただくのが一番、「百聞は一見にしかず」である。
内覧会の日程は限られていますので、ぜひこの機会にお出かけください。
【11月内覧会】
11月20日(木)、28日(金)
集合:10:30~
集合場所:ゆいま~る高島平フロント
高島平2-26-3 さくら通り商店街103号
*ご参加の際は、ご予約をお願いします。
【問い合わせ先】
ゆいま~る高島平 開設準備室フリーダイヤル
0800-800-6779
関東随一の避暑地・那須。
夏でも涼しい避暑地だけあって、もちろん冬は東京より寒い土地です。
ゆいま~る那須の入居を検討される方は「那須の冬はどれくらい寒いのかしら…」とご心配をされます。
そこで、既に入居されてる方々の寒さ感覚や対策を伺いました。
第一期入居のAさん(横浜市より移住)
「もう数年冬を経験してますが、以前住んでいた場所より3度くらい低いのに、マンション暮らしだった時より、ゆいま~る那須の木造は暖かく、驚きました! ホットカーペットと電気ストーブで冬を過ごしています」
第一期入居のBさん(東京都台東区より移住)
「ペレットストーブにしたら、部屋の隅々まで暖かくなり快適です」
第二期入居のCさん(川崎市より移住)
「どこにいても、冬は大なり小なり寒いので、暖かく過ごす工夫を考えればよいと思っています。今の那須のくらしに満足しています」
と、皆さん前向きに冬を乗り越える工夫をしているようです。
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② 12月9日(火)~11日(木)
那須の冬暮らし体験ツアー
特別企画:非電化工房見学とホームコンサート
電気をなるべく使わない生活を提唱し、数々の非電化グッズの発明家
藤村靖之さんのユニークな実践工房を訪問しお話を伺います。
見学後、非電化工房の1室でのミニコンサートもお楽しみいただけます。
那須の冬の暮らしをより豊かに演出する、ペレットストーブの暖かさも体験します。
10月14日 後見人セミナーを開催しました。
そもそも成年後見人制度とは?
認知症、知的障がい、精神障がいなど物事を判断する能力が十分でない者の権利を守る
援助者(成年後見人等)を選ぶことで、本人を法律的に支援する制度です。
(法務省発行のパンフレットより)
講師は一般社団法人 多摩福祉サポート社会福祉士の萬沢明(まんざわ あきら)先生。
分かりづらい制度内容を咀嚼して、わたしたちに講義して下さりました。
参加者は、外部の方を含めて約20名。皆さんいろいろをメモを取っておられました。
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講義の最後には、「草笛配達人」としての演奏を披露!
「みかんの花咲く丘」と「ここに幸あり」・・・
素晴らしい音色でした。
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安心して暮らせる老後とは、一体何でしょうか?
子どもから高齢者までさまざまな価値観を持つ人たちが、
世代や立場を超え、お互いの生活を尊重しながら、
ともに支え合う仕組みのある「まち」づくりとは?
ゆいま~る拝島では、地域に開かれた当住宅のコミュニティスペースを活用し、
地域の皆様と共に考えてまいりたいと思います。
以前ご紹介させていただきましたが、ゆいま~る聖ヶ丘では
ゆいま~る食堂というどなたでもご利用いただけるレストランが併設しています。詳しくはこちらへ→
朝8時から夜8時まで(ラストオーダー夜7時)営業しており、お酒も販売しています。
地域の方がご利用されるので、いろいろな世代の方がいらっしゃるのが特徴です。
料理の種類も豊富で、朝はパン食が出ることもあります。
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↑パン食
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↑ご飯食
もちろん、ご高齢の方はご飯が良いという方もいらっしゃるため、
ご飯も常に用意していて、ご希望の方にはご飯に替えています。
季節に応じたメニューがその時々出てくるのが特徴で、
1日限定のメニューもあるので、ぜひこまめにチェックしてみてください。
ゆいま~る那須は「1,000万円と月々12万円で暮らす」がコンセプト。移住をお考えのために、那須の豊かな自然に囲まれ、いつまでも心豊かに自分らしく暮らすために必要なお金、住まい、暮らし方について近山さんと共に考えませんか。
■11月15日(土) 13:30~15:00
■講師:一般社団法人コミュニティネットワーク協会 理事長 近山恵子さん
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■場所:高齢者住宅情報センター アクセス→
詳しくはこちらへ→
ゆいま~る那須 入居相談室 03-6256-0574
![](https://yui-marl.jp/blog/wp-content/uploads/2017/02/IMG_3499.jpg)
ゆいま〜る那須も冬支度です
団地マニアNです。
高島平団地の屋上は残念ながら通常上がることは出来ませんが、上がらせて頂く機会がありました。
赤塚公園を望む方向に富士山と沈む夕陽が見事です。
携帯カメラでしか写せなかったのが残念です。
四季折々の美しさを見せる高島平団地の様子をこらからもお伝えしてします。
![](https://yui-marl.jp/blog/wp-content/uploads/2017/02/2014013117010000.jpg)
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