日中友好!!

 

中国の西安から「株式会社 九九老年サービス」の方々が視察見学に来られました。

ハウス見学後、中沢の居住者と交流できるよう、餃子パーティを行いました。

上記の写真は毎週中沢に来る京王移動販売車での食材購入です。

居住者の方は本場の餃子の作り方を学ぶため、お手伝いに来られました。

他の居住者も餃子作りを見学しました。

全部の料理が出来上がるまで、

待ちきれず、できた餃子をつまみ食い。

中国の方々と居住者の方々が料理を囲み楽しく交流ができました。

中沢は今後も日中友好の懸け橋になりたいと思います。日中友好!

私のぴかイチ!~編み物の会~

Yさんが素敵な手編みの帽子を被っていらしたので、お尋ねすると

編み物の会で作られたとのことでした。

指導してくださっているHさんにお話しして他の皆さんにもお声かけ

くださり、居住者5名、地域の方1名による作品展となりました!

 

デザインは2種類ですが、毛糸やほんの少しのアレンジが変わるだけで、

こんなに様々なイメージの作品になることに驚きます。

 

(ニットの帽子)

 帽子作りを終えられて、現在皆さんが作られている作品は糸に

ビーズを通して編む小物などです。

ビーズ通しの作業はとても細かく、ご夫婦で入居されているSさんは

ご主人に手伝って頂いたと微笑ましいお話もお聞きしました。

この糸は特殊なものなので、Hさんが新宿まで調達しに行かれる

そうです。

どれも完成度が高く、どこかのデパートで購入されたのだとしか

思えないほどの美しさです。

 

(ビーズ編みの小物)

(制作の様子)

 

次々と新作に挑戦されるHさんに影響を受けられて、皆さんとても

イキイキと作品作りをされていて、見ているこちらまで何か始めたい

気持ちになってきました。

ご協力くださった皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

高島平へようこそ!

寒々しい2月から三寒四温….

暖かな日が日増しに増えてきました。

高島平の駅を降り立つと緑豊かな水辺が見えます。

鳥の声も聞こえる目にも心にも優しい光景が広がります。

ゆいま~る高島平ってどんな所?と興味をもっていただいている方

是非遊びにいらして下さい。

見学は毎週月曜日、その他ご連絡を頂ければ随時対応しています。

お気軽にお問い合わせ下さい。

駅からゆいま~る高島平に向かう道には河津桜が咲き、

綺麗なグリーン色の目白が数羽とまっていました。

春ですね。。。。。

ゆいま~る高島平の棟の前には手入れの行き届いた中庭があります。

朝は出勤する方や通学される学生さん、昼間は小さなお子さんを連れたお母さん、

午後は学校から帰ってきた子供たちやお散歩をする方、様々な方がこの高島平で暮らしています。そんな普通の生活の中での暮らしを是非体験してみて下さい。

そして今月はモデルルームも完成しました。

ガランとしたお部屋と違い、ベットや家具が入ると

グッとイメージが沸きますね。

こちらのお部屋も見学が出来ます。

 

みんなでやると・・・

先日、スタッフが封筒にラベルを貼る作業をしていると

その様子を見た皆さんが「大変そうだね~。手伝うかい?」

と有難い申し出をして下さいました。

 

「えっ!良いんですか?」とスグに大喜びのスタッフ(笑)

「手の運動になるから、やりたい!」と言う皆さんの優しいお言葉に甘えて

お願いすることに・・・

「ここに貼れば良いんだね?」

「真っ直ぐ貼るのは難しいね~。」

と、皆さん真剣です。

 

病気の後遺症で右手が動かしづらいSさんも

「リハビリになるからやってみる!」と

一生懸命に手伝って下さいました。

 

皆さんのおかげでアッという間に作業は終了。

(みんなでやるとホント早いですね~)

 

「また何か手伝える事があったら教えてね。」と仰っていただき、感激のスタッフ。

 

ゆいま~る厚沢部は、優しい居住者の皆さんにこうして日々支えられています。

 

 

木造の柱が綺麗です!

見学会の3月16日に撮影した現地の写真です。南側の公園から撮影しました。

木の柱が格子状に並んで綺麗でした。                                                  

模型でみるとこの方向から撮影しています。

C棟の2階まで柱が組まれていました。

こちらは東側の道路から北に向かって撮影しています。

C棟から建ち上がっていくとの事。エレベーターの位置には地中に

四角くコンクリートの箱がありました。

こうやって出来上がっていくんですね。

模型でみるとこの方向からの撮影です。

介護ビジョン(社長)

3月20日発行、介護ビジョン4月号に日本版CCRCのまちづくりについて、弊社社長高橋英與のインタビュー記事が掲載されました。

・これからの日本には地域ニーズを把握したまつづくりが必要

Yさんよりのお手紙

少し前になりますが、昨年10月に入居されたYさんより嬉しいお手紙を

いただきましたので原文のままご紹介します。

 

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この街に降り立った時、娘は樹々のたたずまい、人の行き交いを、

フィンランドの田舎町の様だと云い、私はローカルな商店街を見たとたん、

西部劇だと思った。

今にも木の扉を胸で押して、ゲーリー・クーパーが出てきそう。

“真昼の決闘か”

八十七歳になっての始めての集団生活に、私はどうなる事かと、住み始めて

二ヵ月半、自分でも不思議なのが、この白い部屋がすっかり私に馴染んでいる。

何時でも相談できる人が身近にいる事、昼でも夜でも、人の気配がする事、

それが生きて行く上でどれだけ重大な事かつくづく感じている。

あのまま一人生活を続けていたら、多分“うつ”になっていたと思う。

短期間にこの空間を探し出して呉れた娘夫婦に感謝一杯です。

亡き親友が “人生には偶然はないのよ、全部必然なの” の言葉を思い出します。

スタッフの皆様今後もよろしく。

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 Yさんが入居されているのはグループハウスです。

今流行の、シェアハウスのような、個室がありトイレ、ミニキッチンが付いています。

玄関、リビング、浴室は共同です。

 (グループハウス主催のお食事会~グループハウスにて)


Yさんは、お部屋では読書、編み物、刺繍などを楽しみ、

イベントや体操を、皆さんと一緒に楽しんでいらっしゃいます。

(これらは全てYさんの作品です)

 

Yさんがゆいま~るの生活を楽しんで下さっているのが、

私たちスタッフの喜びでもあります。

素敵なお手紙をありがとうございました。