こんにちは。看護師の村尾です。
第二回目は、「散歩時の水分補給の大切さ」について
お話ししたいとおもいます。
季節が良くなり、最近散歩される方をよく目にします。
「歩くことで健康維持できるのであれば」
と近年の健康ブームの中で散歩が見直されています。
体調を損なわない散歩のポイントを、あげてみましょう。
1)散歩開始前の健康状態を知り、事故の発生を防ぐ散歩の効果にはいろいろあります。
折角の効果が逆に体に負担をかけないようにしましょう。
○筋力を強くし、心・肺の機能を高める
○血液循環をよくして、全身への栄養素や酸素の供給を増やす
○脳神経細胞の活性を高め、働きを良くする
○ストレスを解消し、精神的な疲労を回復させる
○適度な散歩は睡眠にも良い効果があるとして、
不眠症に散歩をすすめるケースもある
○肥満の予防にもなり、生活習慣病の予防効果や、治療効果を期待できる
2)散歩をしてはいけないとき
×発熱、頭痛、感冒症状
×下痢、腹痛
×睡眠不足、過労、二日酔い
×脈拍が異常(乱れる、毎分100以上50以下)
×血圧がいつもの変動範囲より高い
3)散歩の途中に以上を感じたら、無理をしないで中止する
×胸が苦しい
×めまい・気が遠くなる
×急に脈が速くなる
×顔面蒼白・冷や汗・吐き気
×普通でない息切れ
4)問題点
現代では、舗装道路による足腰の負担や、
ウォーキングシューズや万歩計のような歩くモチベーション維持の道具もあり、
これにより歩くことを楽しむ人も多くなりました。
ですが、夕方から深夜にかけてのウォーキングは交通事故やストリートギャングなどによる事故の危険性も指摘されています。
なるべく、
明るい色の服装や反射素材がついている服を選び、
防犯ブザーや防犯スプレーなどの携帯もおすすめです。
5)散歩時の水分補給 ポイントは3段階
①散歩前・・・
散歩を開始する15分くらい前から水分を取り始めましょう
②散歩中・・・20分ごとに渉猟の水分をとりましょう
③散歩後・・・散歩中に減った体重の補充として(汗をかくなどで)水分を取りましょう。
疲れているようなら、スポーツドリンクなどの方が疲労回復がはやくなります。
!!注意!!
金属製の水筒にスポーツドリンクを入れるのは要注意!
食中毒になる可能性もあります。
無理せず、心地よい散歩ライフを楽しみましょう。
リクルート住まいカンパニーのSUUMO介護(WEB版)に、ゆいま~る那須が掲載されました。
・「入居者自身が仕組みをつくりあげた自然豊かな地の高齢者住宅」
婦人公論5月22日号「老後を見据えた50代からの賢い住み替え術 」の特集の中で、ゆいま~る那須、多摩平の森が紹介されました。
遅くなりましたが・・・
先日、お花見に行ってきました!!
当日は、お天気も良くとても暖かい日だったので、
近くの公園でお花見へ。
その後お散歩をしながら、ゆいま~るのエントランスへ
向かう途中にも綺麗な八重桜を見ながら皆さん
「綺麗ねぇ!!」 「やっぱり桜は素敵ねぇ~」などと
笑顔でお話されていました。
この後は、待ちに待ったおやつの時間!!
お花見という事もあって、桜餅とお茶をご用意。
「私たちは、花より団子よねぇ~!!」と言う声も飛び交う程
お花見を楽しんでいらっしゃいました。
ゆいま~る聖ヶ丘がオープンして3年目を迎え
ますます、部会やサークルが充実しています。
居住者は、今までの趣味、これからやっていきたいこと
同じ趣向を持つ仲間が集まって暮らしを楽しむ。
合唱から輪唱まで、うた声サークル
健康維持には、体を動かそう、きくち体操
遠距離だってお手の物、ゆい散歩の会
映画好きな集まれ、ゆいま~るシネマ
ハウス周りは、お花でいっぱい、みどリの会など
15個以上の部会が発足
イベントカレンターの予定もびっしり。
個人個人のペースで、また、スタッフも時々、お仲間に入れて頂き
生活を楽しまれています。
また、2ヶ月に一回、運営懇談会を行っている。
毎日、良い事ばかりだけではない
生活していると様々な出来事があります。
そうした困りごとを相談、意見をだして、解決方法を模索します。
ハウスからのお知らせや居住者からの声など
運営懇談会を通して、反映し居住者と信頼関係を築いていきます。
暮らしやすい生活環境を考え、整える。
とても大事な会であり、居住者との絆です。
1周年記念パーティーで行いました中国体操 「練功十八法」 が
居住者主催ではじまりました。
宗次郎の曲にあわせて、ゆったりとした動きで約1時間体操をしました。
基本、毎月第1、第3金曜日の10時30分から無料で開催しています。
5月は連休の関係で、7日(水)と23日(金)の変則な開催となります。
ゆいま~る中沢へお越しの際は、お立ち寄りください。
『シニアビジネスマーケット』5月号の「団地再生と地域包括ケア」の特集の中で、「ゆいま~る高島平」「ゆいま~る多摩平の森」が紹介されました。
・既存団地の空き家を活用した前例のない分散型サ高住を計画(ゆいま~る高島平)
・団地再生の先行事例となった「ゆいま~る多摩平の森」(ゆいま~る多摩平の森)
『月刊介護保険』5月号に、社長インタビュー「介護保険に頼らない経営で、地域包括ケアを実現」が掲載されました。
『クロワッサン』5月10日特大号「女の新聞」に、ゆいま~る中沢・有料ショートステイなかざわの取り組みが掲載されました。
5月1日にオープン1周年を迎えた
「ゆいま~る厚沢部」
先日、ご家族や町の皆さんと一緒に1周年をお祝いしました。
まずは、ずっと練習していた合唱を披露↓
みなさん真剣です。
アンコールも飛び出して、さらにもう1曲。
日舞を習っているスタッフのTさんは相変わらずの人気ぶりです。↑
いつも楽しい踊りで、皆を沸かせるスタッフのNさん↓
↑「ゆいま~る厚沢部のAKB5」は、仕事が終わった後に、
コッソリ練習を重ねていたようです。
見ている皆さんの優しい笑顔が印象的でした。
発表が終わると、ゆいま~る食堂へ移動して
美味しいお料理に舌鼓
いつもは食欲のない方も、この時はたくさん
召し上がってくださり、スタッフを驚かせていました。
たくさんの皆さんと1周年をお祝いすることができて
スタッフ一同感謝の気持ちで一杯でした。
初めてのことばかりで、ひたすら一生懸命走り続け
気が付けば一年が経っていた…というのが今の実感ですが
「ゆいま~るの介護」を目指し、これからも頑張っていきたいと思っています。
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