ゆいま~る中沢の介護士のSです。
夜勤明けの朝、梅雨の晴れ間の青空で清々しい朝を迎えました。
3Fは介護の見守りのあるフロアで、サービス付き高齢者向け住宅に加えて、介護保険の要介護認定を受けていない方もお使いいただくことのできる「介護保険外ショートステイ」があります。「ほっとルーム」と名づけた共有のリビングスペースの窓を全開にして、新鮮な少しひんやりとした空気を入れました。
遠くから、ガタンゴトンと電車が通る小さな音が聞こえてきました(小田急線の唐木田駅はすぐ近くです)。この電車の音を聞くと、朝の始まりを感じます。その電車の音が通り過ぎると、隣の空き地で、ピィピィピッと、天高く雲雀(ひばり)の鳴き声……。見上げると、2羽の雲雀がもみあうように空中でじゃれています。ベランダに出て、その様子を眺めました。雲雀を見るのは何年ぶりでしょう。なんだか、ずいぶん昔のような気がします。
夜勤明け、新しい朝を迎えることの倖せを感じます。
朝は、いろいろな音がしてにぎやかです。暮らしが奏でる音も大切な朝の始まりの合図なのだと感じます。
今日も一日、ゆいま〜る中沢にお住まいの皆さまとともに、生活を奏でていきたいと思います。
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6月6日(木)、ゆいま~る食堂で「ゆいま~る中沢 お食事会」を開催し、居住者12名、ご家族1名、スタッフ13名が参加しました。
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ゆいま~る中沢がオープンして2カ月が過ぎました。新しく入居される方も少しずつ増えてきた中で、居住者とスタッフが共に顔を合わせ、親睦を深めたいと考えてお食事会を開催。おいしいお食事をいただきながら、楽しくお話しをしました。
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司会の挨拶、乾杯の後にはじまった自己紹介では、「こんなにスタッフが大勢いたなんて今まで知らなかった」、「エレベーターでこんなにお会いしないわよ」、「なんだか旅行に来ているみたいです」、「ここは環境が良い」、「ぜひ仲良くやっていきましょう」、「ここは自由で暮らしに安心があるから満足している」、など皆さん楽しそうにお話をしてくれました。
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そしてS様ご夫妻の娘さんから「父と母の穏やかな様子を見ていると最後の賭け!とここに移ることを英断して本当に良かった」とうれしいお言葉をいただく、極めつけは、そのS様ご主人から「私はここで最期を迎えます」との宣言をいただいた時には、じーんと胸が熱くなり、スタッフとしてこの仕事をしていて良かった、頑張る勇気と元気をいただきました。
そしてさらに、素敵な報告がありました。山梨県韮崎小学校の6年生が、風船で飛ばした花の種が、偶然にもゆいま~る中沢5階の屋上庭園に舞い降りました。
メッセージには「いじめがなくなりますように」と書かれていました。「種を植えて花が咲いたら写真を撮り、韮崎小学校へ送りたいね」と話に花を咲きました。
みなさんのたくさんの笑いと想いの中、第1回目の食事会は、あっという間にお開きとなりました。次回の食事会も楽しみです。
2013年6月に発行された
日経ヘルスケアの特集
「給付抑制に備え 広がる介護保険外サービス」に
介護保険外ショートステイなかざわが掲載されました。
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生活コーディネーターのNさんの胸ポケットに名札のような、荷札のようなものがぶら下がっていました。「それは何ですか?」とたずねたところ、花の種が、ゆいま〜る中沢の5階にある屋上庭園に飛んできたとのこと。
なんて偶然。
なんて素敵。
風船に、願いを込めて遠くの街から飛ばした、山梨県の小学校6年生。
紙には「いじめをなくそう」と。
ほんとうね。
種のお便りが降り立った屋上庭園に、きれいな花が咲くといいね。
明日、この種を届けてくれた「君」がいる小学校に電話しようと思います。
2013年6月10日シルバー産業新聞
「すき間のニーズは施設職員が対応」
詳しい内容はこちら→
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今週から「ゆいま〜る中沢」勤務になったMです。先週までは、「ゆいま〜る那須」に長期出張中でした。そんなわけで久々に都内にある自宅から仕事に通う日々です。
昨日の火曜日、家を出ようとした時に、愛犬のチェリー(ラブラドール7歳)と目が会いました。
彼女の黒く濡れた目が僕をジッと見つめていました。彼女は、散歩ではないことを知っています(ぼくが会社に行くことがわかっているのでしょう)。少しうらめしそうな眼差しで、僕を見ています。僕は「行ってくるよ」と彼女に声をかけ、背中に彼女の視線を感じつつ、家を出ました。家のドアを閉めた後、深呼吸をしてから、ゆいま~る中沢へ……。
生活コーディネーターの仕事を始めてから3年。「ゆいま〜る厚沢部」を除く、すべてのハウスを経験させていただきました。
生活コーディネーターの仕事の中で大切にしていることは、「ここに住んでよかった」と感じていただけることです。居住者の方とのコミュニケーションを大切にし、当たり前ですが、「明るい挨拶」を信条としています。
そして、今週から「ゆいま~る中沢」での生活コーディネーターの仕事がスタート! 居住者の方が、安心して快適な暮らしができるように裏方として、ゆいま~る中沢を支えていきたいと思います。
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東京都建築士事務所協会主催の東京建築賞・第39回建築作品コンクールにおいて、ゆいま~る那須が共同住宅部門・最優秀賞を受賞いたしました。
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東京建築賞は、建築士事務所の優秀な建築作品を表彰することにより、魅力ある建築と都市の建設に貢献し、あわせて建築技術の進歩並びに地域環境と生活・文化の向上に寄与することを目的とする賞です。
設計を担当された株式会社プラスニューオフィス一級建築士事務所の近藤創順さんからは、「現地審査に来た方々も、建築だけでなく、住まい方や考え方などに非常に興味をもっていただき、居住者・スタッフのみなさんで頂いた最優秀賞だと思います。非常にうれしいです!」とのお言葉をいただきました。
表彰式は、6月12日(水)に行われます。
詳しい模様は、ブログでご紹介させていただきます。
日本医療企画社発行の介護ビジョン2013年6月号に『コミュニティ再生を念頭に置いた運営スタイルでサ付き住宅の新境地を開拓』としてゆいま~る拝島が掲載されました。
シニアビジネスマーケットの6月号に
「地方の過疎化・高齢化の課題解決に官民協働で取り組むモデル事業。
地域のケア拠点となるとともに、多世代交流の場の創造。
地域雇用の創出を通じて町の活性化に取り組んでいる有料老人ホーム」として掲載されました。
ゆいま~る聖ヶ丘では、昔ながらの暦「二十四節気」を感じさせてくれる1枚のハガキがあります。
二十四節気は、季節を24等分にしたもので、昔から日本人は二十四節気で、季節を感じ、暮らしに活かしていきました。
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6月6日頃は「芒種」
稲や麦などの穂の出る穀物の種をまく、という意味です。この頃、農家は種まきに忙しくなります。聖ヶ丘でもメインストリート東側にも、マリーゴールドの苗を植えたところです。
6月11日頃は「入梅」
暦の上での梅雨入りであり、 梅の実が黄色く色づき、 梅雨に入る頃を表します。この日から30日間が、梅雨の期間となります。
居住者のKさんが、いつも、その節気ごとに、素敵な写真のポストカードを多目的室に飾ってくださっています。昨年の今頃からスタートし、ちょうど1年、ひと回りしました。
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25枚めのポストカードは「ブルーのアジサイ」です。瑞々しい美しいブルーが印象的です。
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ハガキが1枚増えていくたびに、季節の移ろいを丁寧に楽む心が伝わってきて、私たちスタッフの心にも潤いを与えてくれます。
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