ここ厚沢部町はここ数日、雪の日が続いています。
家の中は暖かい北海道ですが、外に出るときはフード付きの厚手のコート、手袋、防寒用の長靴等々、防寒雪対策が欠かせません。しっかり寒さ対策をして出かけます。
↓後ろ姿はハウス長の吉木です。撮影者=今泉
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先日、「ゆいま~る厚沢部」の設計を担当していただいている㈱プラスニューオフィスの瀬戸健似さんと近藤創順さん(お二人とも一級建築士)が厚沢部町にいらっしゃいました。施工会社の八光建設(株)担当者、連携先の桧山介護さんと打合せ、現場見学を行いました。寒い毎日ですが、現場では夜7時過ぎまでナイタ―照明を付けての作業で完成に向け確実に前に進んでいます!
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↑プラスニューオフィス㈱の左から瀬戸さん、近藤さん、北村さんです。
↓いざ、現場工事の状況チェックへ!?
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工事途中ではありますが、食堂やギャラリーなどのスペースの確認、電化製品や家具など設備備品の設置位置なども確認をし、完成後の生活へのイメージが膨らみました。
やはり、図面だけではわかりそうでわからないものが、現場に行くことでよくわかります。現場を見ることは、大切ですね。
工事途中ですが、中に入るとほんのり木の香りがします。完成したらもっともっと木の香りに包まれた居住空間になるだろうなぁ、と夢は膨らみます。「いつになったら中がみられるの?」とたずねられることがありますが、一般内覧は4月以降になる予定です。
北海道の春はまだまだ遠いですが、厚沢部町の雪解けの頃、春の喜びと共に、皆さんをご案内できる日を楽しみにしています。
「大地震が発生し、居室から火事発生。
非常階段からひじり館前に避難してください!
エレベーターは使えません。」
という拡声器の声をスタートに真剣な表情で(?)避難開始。
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その後は、多目的室で消防署よりの防災講話、
そしてAED(自動体外式除細動器)の使用方法の説明と
模擬実演をしました。
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消防車や救急車は7〜8分で到着するので、
それまではリズムよく力を込めて心臓マッサージをしつづけること、
傍にいる人、誰でもいいので手伝ってもらう声掛けが大切とのことでした。
聖ヶ丘では、AED設置場所は、フロントの前です。
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12月8日(土)ゆいま~る多摩平の森「餅つき会」が青空の下、行われました。日程が決まってから2週間程しかなく、準備は大変でしたが、スタッフが一丸となり無事に当日を迎えることができました。当日は好天に恵まれ、居住居者、地域の方、りえんと多摩平から合計80名近い参加者がありました。食堂前デッキは、子どもから高齢者まで色々な世代がいて、ワイワイガヤガヤ、とっても楽しい雰囲気。
ボランティアさんも大勢参加くださり、つきあがった餅をまるめ「あんこ、きなこ、胡麻、大根おろし、おかか海苔、納豆」を次から次へとからめてくれます。この種類の多さにどれを食べようか迷ってしまいますね。80人分のお腹を満足させる量というのは、並大抵の量ではありません。皆さんの手早いお仕事のおかげで、出来立てのお餅がどんどん配られていきます。
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今年で94才になられる居住者男性も力強く杵を振り上げ、周りの声援を受けていました。地域の子供たちが変わる変わるつくと自然と「よいしょ、よいしょ」と掛け声がわきました。子どものお餅をつく姿って、本当にほほえましいですね。
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最後の一臼はボランティアさんの打ち上げ用で、大福餅にし豚汁と一緒に召し上がって頂きお開きとなりました。
ひと昔前は、餅つきは家族が揃って行う年中行事でした。現代では、家族のあり方や生活様式が変化し、餅をつく風景はほとんど見られなくなりました。餅つきひとつをとっても、子どもは、お母さんやお父さん、おばあさんやおじいさんの働く姿をみて、自然と生活の知恵を学んでいたのだと思います。家族というつながりではないけれど、自分たちの住む場所で、子どもも大人も楽しく交流しながら日本の行事を楽しめるというのは、幸せなことですね。来年もたくさんのご参加をお待ちしています。
初めまして。ハウス運営の責任者をしている古賀です。
ゆいま〜る聖ヶ丘がオープンして1年。13日(木)にオープン1周年パーティが開かれました。当日は、玉井ハウス長はじめ全スタッフが、アットホームで温かな会を企画され、私も参加させていただきました。
居住者Aさんが、素晴らしい言葉と共に、音頭をとってくださり、
「4月に息子に勧められて聖ヶ丘に来ましたが、本当に最高です」と何度も言ってくださるのを聞き、本当に嬉しい思いでした。
①開会の挨拶
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②乾杯!
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どこのハウスも、1年を迎えるまでは並大抵ではありません。
居住者の思いは様々で受け止めることで精一杯。
そんなスタッフを温かく見守って、共にハウスを成長させてくださる居住者に守られています。
③おいしく、楽しく、食事を楽しみ…
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④ゆいま〜る食堂を担ってくれる「遊夢」のみなさん(NPO法人多摩草むらの会)
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⑤うたごえサークルの皆さん。素敵な歌を披露してくれました。
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ハウススタッフは、何より「ありがとう」の言葉で更に成長していけるのです。
居住者のみなさんへの感謝をこめて、聖ヶ丘スタッフが
「世界に一つだけの花」の手話付きコーラスを披露してくれました。
忙しい中、頑張って練習した成果を見て、涙もろい私は感動して目がうるうる……。
本当にお疲れ様でした。そして、居住者のみなさん、そのご家族のみなさんはじめ、すべての方に感謝です。
また1年、がんばっていきましょう。
よろしくお願いします。
⑥スタッフ4人で「世界に一つだけの花」
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一昨夜、テレビのCS放送の釣り番組でフォレストスプリングスのルアー釣りが紹介されていた。
積雪の中釣れること釣れること、1月の「清水国明さんのイベント」(文末参照)の際も爆釣の予感。だがこういう時は、釣れたことがない、長年の釣り経験から意気込んだときは振られる。釣りは狩猟本能をくすぐるもっとも身近な存在。それを本来の自分を取りもどす手段として清水国明さんは活用しているのだろうと思う。
自然楽校は大自然を相手にして本来の自分を取り持す場の提供、その力を那須は十分持っている。
今回のイベントに参加して清水国明さんから学ぼう。
遊びを通して那須の冬暮らしを満喫しよう。
そう思った瞬間、ふと画面をよく見ると冬枯れた林越しに、
ゆいま〜る那須B棟D棟がそびえたっている。かっこいい!
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清水国明さんと体感! 那須冬の暮らし
日時:1月19日(土)〜20日(日)
集合場所 JR 東北新幹線「新白河」駅改札口10時
定員9名/参加費8500円(現地までの往復交通費は自己負担)宿泊代、食事代込み
歌や司会、コメンテーターなどでご活躍、またアウトドア愛好家・NPO河口湖自然楽校の楽校長などを務められ、ゆいま〜る那須応援者でもある清水国明さんをお招きしての貴重な企画! 20日はゆいま〜る那須グランドオープン1周年記念。自然のスペシャリストである清水国明さんと那須の暮らしを深めてみませんか。
お問い合わせ 0120−817−287(ゆいま〜る那須 入居相談室)
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少し前ですが、12月7日の夕方、久しぶりに大きな地震がありました。11日は、東日本大震災から1年9ケ月でしたね。
各棟の戸締りを終えて、事務所にいるといきなり3台の携帯電話(ハウス、会社個人、個人私物)がけたたましい音で鳴り始める。「何事???」と胸がドキリ。思えば3・11後は頻繁に鳴り響いていたこの緊急速報の音。あの時の気持ちが自然とよみがえります。
幸い大きな問題も無く、あっという間に居住者の安否確認も終えて一安心。大したことが無くとも、この安否確認が居居者に安心を与えてくれます。馴染みのある顔が周りにいるだけで、とてもホッとしますね。それはスタッフも居住者も同じこと。「今の地震すごかったね~」「気をつけてね」そんな何気ない会話が暮らしの中では、一番大切なこと。いざという時に、まずはお隣同士で声を掛け合えるような関係でいたいですね。
地震が起こるたびに、わたしたちは、なんともろい基盤の上で生きていることだろうと思います。平穏のように流れゆく日常も、いつ何があるのかわからないという現実の上に立っていることに気づかされます。震災後から続く東北の方々の現実、そしてそこに住む人の思い…忙しいとどうしても目の前の生活に追われている自分がいます。でも今回のような地震があると、まだ何も終わっていないのだということを痛感しています。
地震で起きた被害のことを考えると、現実は厳しくて、希望はあるのだろうかと思うことがあります。でもたとえ絶望にまわりを支配されていたとしても、人は今日という日を生きるしかありません。今日という一日の中にあるキラリとある光を信じて歩いていくしかありません。3・11の記憶をたぐりよせながら、今、生きている意味を見つめ直すことの大切さを感じています。一日一生懸命に生き、今日も美しい新しい朝が来るたびに、その朝の光と空気に希望を感じる自分がいます。
美しいパウダースノーが降り注ぐ毎日が続いております。私は寒い寒いと言えますが、この寒さの中に生きる木々に逞しさを感じずにはいられません。
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↓そして、よ~く見ると松ぼっくりの赤ちゃんも。
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木と言えば、ゆいま~る厚沢部は木の家です。
隣の町民プールも木の建物です。良好な住環境と美しい街並みなどにも配慮し、当初から設計者は木造で考案してきました。
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木をふんだんに使うゆいま~る厚沢部、現在の居室の工事状況です。温かみを醸し出しています。和の空間を感じさせてくれます。
木材の特性として湿度の調整をしてくれます。健康を育くむ一役をかってくれることでしょう。
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建物の中心部に位置する吹き抜け部分です。
普通に窓が取れない場所なので吹き抜けの上部から採光が取れるようになっています。
入居された方たちが日々の生活の中で明るい空間で気持ち良く過ごすことができるよう配慮されています。
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今年一番の寒さで初雪が舞う12月9日(日)、恒例の「もちつき大会」が行われました。
参加者は全部で32名、居住者方々、近隣のもちつき名人Aさん、「ゆいま~る伊川谷」のお隣さんご家族のちびっこたちも来てくれました。約6㎏のもち米を3回に分け、交代で「ぺったんこ!ぺったんこ!」とつきました。私は、初めて手水を付ける介助をさせてもらいました。杵がおもちにひっつかないよう、つく人のリズムを壊さないようにということは、やってみると案外難しい。私は杵が上がった時に手を出していたが、後で「杵を振り下ろした時に手を出すといいのよ」と居住者からアドバイスをいただきました。来年こそはもっとうまくなりたいと思います。おもちをつくにしても、居居者の方々の経験には勝てません。その宝の宝庫に力強いものを感じますね。
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つきあがったもち200個は手早く居住者有志が丸めにかかります。つくねのようにきゅっとしぼり、1つのもちの大きさにちぎるのは熟練の技でしょうか。見事な手際で丸められていきます。そして丸めているそばでは、今か今かと出来上がりを待ち受けているギャラリーがたくさん。出来上がったもちは、「あんこ」「きなこ」「大根おろし」とシンプルに3種からお好みで選べ、食堂特製「けんちん汁」とともにいただきました。なんと、おもち、けんちん汁はお代り自由、お土産のおもち2個付きで500円という価格でご提供。食堂内は温かな声と、美味しいおもちに皆さんの笑顔がいっぱいでした。
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古くからおもちは、ハレの日には欠かせないもので、お正月や人生の門出のお祝いや、人生の節目に食べられています。また、桜の季節のさくら餅や、ひな祭りの菱餅や、端午の節句の柏餅など、季節に合わせたおもちの種類もたくさんありますね。「おもち」というだけで、なんとなく心が華やぐのは、日本人がハレの日におもちを食べ続けていたDNAからでしょうか。わいわい大勢で食べるおもちつき、来年も楽しみにしたいと思います。おもちをつくと、今年も終わりに近づいているのを感じますね。
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今日は、多摩センターの冬の名所をご紹介します。
ここ多摩センターの駅前では、ただいま色とりどりのイルミネーションが楽しめます。大都会ほどまわりが明るくはないので、光がくっきりと見え、とても美しい様子を見せています。子どもから大人まで、みんながゆったりとイルミネーションを楽しんでいます。小さなか子どもがサンタのモチーフのイルミネーションに「サンタさん!」と何か一生懸命話かけていました。
寒い季節限定のイルミネーション、ぜひ夜のお散歩がてらお越しください。
★★★多摩センターイルミネーション★★★
●‐‐‐点灯期間‐‐‐●
11月10日(土)~12月31日(月)
●‐‐‐点灯時間‐‐‐●
月・火・水・木 16:30~22:00
金・土・日・祝 16:00~22:00
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厚沢部は冬本番! 白い世界が広がっています。
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外は寒いですが、ゆいま〜る厚沢部は熱いです。2013年の3月竣工、5月から入居開始を目指し、厚沢部町の皆さんと意見交換しながら「地域の拠点」となるハウスづくりに向け、知恵を出し合っています。
これまでに、7回にわたり意見交換会(ワークショップ)を行ってきました。誰もが立ち寄れる空間づくりを目指し、設計士が模型や画像で概要を説明し、参加者の皆さんからご意見などをいただき、設計に生かしてきました。
12月22日、第8回住民参加型の意見交換会を開きます。テーマは地域に開かれた「ゆいま〜る食堂」についてです。
ゆいま〜る食堂は、地域の方も気軽に立ち寄れ、食事やお茶をしながらおしゃべりができるスペースです。地域の食材をできるだけ利用した食事作りをめざします。皆さんからの意見を参考に、「食」に反映させていくために食事会を開催します。たくさんの皆さんのご参加をお待ちしています。
内容 事業概要の説明、食事会
日時 2012年12月22日(土) 10:00〜13:00
場所 町民交流センターあゆみ 1階和室
参加費(材料費) 500円
先着 30名迄
申込〆切 12/14
申込先 素敵な過疎づくり㈱ 気付「ゆいま~る厚沢部開設準備室」
フリーダイヤル:0800-800-1767
TEL : 0139-56-1681
FAX : 0139-67-2035
担当:吉木
〒043-1113
北海道檜山郡厚沢部町新町207番地
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