伊川谷のクリスマスは食堂のクリスマスディナーで 始まりました。
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ハープの先生方による演奏。
ハープに合わせたスタッフのフラダンス。
元旦は食堂でおせち料理をいただきました。
ハウスの入り口には居住者が活けてくださった花。
![](https://yui-marl.jp/blog/wp-content/uploads/2023/01/IMG_1077.jpg)
今年も皆さまにとって良い一年となりますよう願います。
伊川谷のクリスマスは食堂のクリスマスディナーで 始まりました。
ハープの先生方による演奏。
ハープに合わせたスタッフのフラダンス。
元旦は食堂でおせち料理をいただきました。
ハウスの入り口には居住者が活けてくださった花。
今年も皆さまにとって良い一年となりますよう願います。
こんにちは。スタッフの中野です。
新しい年を迎え、あっという間に1月も後半です。
さて、現在ゆいま~る福では毎月いくつかのサークルが
開催されています。
今回はその中から『スポーツ吹き矢』と『お箏サークル』の
様子をご紹介いたします。
毎月第2、4月曜日開催の『スポーツ吹き矢』
町内会の方のご厚意ではじまった人気のサークル。
厳かな空気の中、参加者の皆さんの眼差しがとても凛々しく
見ているこちらも背筋が伸びます。
毎月第2、3、4火曜日開催の『お箏サークル』
以前にもご紹介させていただきましたが
あれから数カ月・・・上達された皆さんのお箏の音色が
フロントにも流れ、とても贅沢な時間を味合わせていただき、
スタッフも癒されております。
このように、ゆいま~る福では居住者の方にお楽しみいただける
自慢のサークルがいくつも開催されています。
随時ご紹介していきたいと思いますので、是非、お楽しみに。
今朝がたまで吹き荒れた吹雪も、朝8時過ぎには暗い雲の間に
青空と太陽が見えてきていましたが、昨夜の猛吹雪の跡が至る所に
見られます。
除雪当番の数人で、町の大型除雪車を待ちつつ雪を除けたり車を移動
させたりします。
細かい部分から掻き出した雪はかなりの量になり、到底手作業では
除けることが出来ないので、今か今かと除雪車の来るのを待ちわびる朝。
↓ ↓ ↓ 「来た~!!」
除雪車は、私たちにとっての「救世主」とも言える有難い存在なのです。
綺麗になった駐車スペースにズラッと車を並べて、これから本来の
仕事が始まります。
この冬は、こんな寒波があと何回あるのか・・・
ため息をつきつつ、春を待ちわびます。
「10年に一度」と言われるほどの寒波が日本列島を
覆っていますが、北海道も例外ではなく昨夜から猛烈な風と
雪でホワイトアウト状態が続いています。
昨夜遅くに自宅へ帰る途中も、場所によっては全く前が
見えないほどのホワイトアウト状態でしたが、除雪の為に
早く出勤した今朝のほうが酷い状態でした。
↓ ↓ ↓
前を走る車も見えないほど視界が悪く、道路わきへ突っ込みそうに
なりながら何とかハウスへ辿り着きましたが、早番のスタッフと
除雪を担ってくれているスタッフは既に出勤しており、口々に
「かなり大変だった」と話していました。
これから走るスタッフ達へ、無理をしないよう連絡を入れてから除雪作業を
手伝いましたが、あまりの吹雪に途中で諦めました。
ひと冬に何回かしかないものの、こんな日はスタッフ皆が大袈裟ではなく
「命がけ」で通勤してくれています。
365日休みなく働く介護現場は、こうしたスタッフの頑張りに支えられて
いるのだと、改めて思う朝でした。
(ハウス長)
「長年暮らした家を離れて、高齢者住宅に住み替えるって、不安はないの?」
「介護が必要ではないのに住み替える人がいるのはなぜ?」
「高齢者住宅を探して入居を決めるまで、みんな何を考え、どんなふうに決断しているんだろうか?」
そんなふうに疑問に思ったことはありませんか?
実際に住んでいる人の生の声が聞けたら、参考になりますよね。
「『ゆいま~る』に今暮らしている人に、話を聞いてみたい」
そんな方のために、『ゆいま~る』シリーズで暮らす13組の居住者にインタビューし、その内容を冊子をまとめました(定価300円・税込)。
現在、ネットショップで販売中です(画像クリックでもネットショップにジャンプします)。
高齢者住宅「ゆいま~る」シリーズに入居された13組の体験談を収録しています。
以下のようなことが、年齢や性別、家族環境、地域が異なるさまざまな方の体験談からわかります。
◎なぜ住み替えの検討を始めたか
◎どんな視点で高齢者住宅を探したか
◎入居にあたっての課題、検討
◎「ゆいま~る」に入居を決めた理由
◎住み替えてよかったこと、大変だったこと
◎現在「ゆいま~る」でどのように暮らしているか
◎これから住み替えを考える方に伝えたいこと
●高齢者住宅についてこれから知りたいと思っている方
●このまま自宅に住み続けられるか、先のことを考え始めた方
●高齢になった親のこれからを考えたい子世代の方
●自立したお元気な方向けのサービス付き高齢者向け住宅について知りたい方
●高齢者住宅「ゆいま~る」シリーズの「ゆるやかにつながる自由で安心な暮らし」に関心のある方
私たち、高齢者住宅に住み替えました~「施設」ではなく「暮らし」を求めて
株式会社コミュニティネット
300円(税込)
A5版 72ページ
初版 2021年3月31日
2版 2022年3月31日
「入居はまだまだ先だと思うけれど、とりあえず高齢者住宅について調べ始めたい」という方から、「ゆいま~るへの入居を検討している」という方まで、さまざまな方におすすめです。
高齢者住宅への住み替えについて考え始めたら、ぜひお読みください。
初詣
1月1日の元旦に、スタッフと利用者さんで近くの神社に初詣に行きました。
神社は、歩いて行ける場所にあるので
暖かい格好をしてのんびり散歩しながらお参りにいきます。
ゆいま~る伊川谷にお住まいのTご夫婦、仲良く参拝に行きました。
「初詣、久しぶりに行くわ!」と奥様がおっしゃっていました。
普段、お散歩にお誘いすると「行かない!」と言われる奥様
初詣はやっぱり特別なのか、とても喜ばれていました。
ご夫婦で何をお願いしたのでしょうか?
スタッフは、いつまでも、お元気に健康で夫婦仲良く暮らせますようにと
お祈りしました。
ご希望されている旅行にいけるといいですね☺
お食事前のお口の体操
今回は、花菜で昼食前に行っている「口腔・嚥下体操」の様子をご案内します。
コロナ禍ということもあり、マスクを着用したままで本当に分かりづらいですが
身体や口、舌を動かし発声をします。
唾液の分泌を促すことで誤嚥予防になります。
お体のご不自由な方は、スタッフが、少しお手伝いする事もあります。
みなさんしっかりと体も口も動かされ、元気よく参加して下さっています。
ぱぴぷぺぽ ぱたから・・・
あめんぼあかいなあいうえお・・・
お一人つづ、発音練習をして頂きます。
口腔体操でしっかりとお口を動かした後は、みなさんお待ちかねの昼食です♪
スタッフの昼食メニューの紹介に、一喜一憂されます。
それも、花菜の日常です。
お誕生日会
11月のお誕生日会を11月22日に開催しました。
いつも明るく花菜のアイドル的存在の表情豊かなNさん。
大きく引き伸ばしたご自身の写真を手にハイ、ポーズ!
嬉しそうにその写真を眺めていらっしゃいました。
同じく11月生まれのIさんは少し眠気の方が強いようです。
お誕生日おめでとうございます!!
スタッフが作った、お2人の素敵な笑顔のポスターも花を添えます。
ロールケーキにホイップとさくらんぼを添えたお祝いのケーキを召し上がって
頂き、皆さんの嬉しそうな笑顔を拝見すると、スタッフもほっこりした
気持ちになりました。
来月もお楽しみにしてくださいね!
ゆいま~るで暮らされている方は総じて実年齢より若く見えますが、齋藤紀子(みちこ)さんも80代には見えない若々しさ。ゆいま~る聖ヶ丘に住み替えて10年が過ぎてなお、さまざまなことにチャレンジし続けていらっしゃいます。圧倒される多才さとパワーに触れ、スタッフが元気をいただくことも多いです。齋藤さんの考え方、生き方とともに、日々のお暮らしの様子をご紹介します。
――ゆいま~る聖ヶ丘に住み替える前についてお聞かせください。
首都圏のマンションに猫の「モネ」と住んでいました。通勤に便利で見晴らしもよく、70㎡超あるマンションで、20年間暮らしていました。
――齋藤さんはずっとお仕事を続けてこられたとのことですが、当時は女性では珍しかったのではないですか。
メーカーに勤務していた21歳のころ、肺を患いまして1年半入院・療養し、この間休職しました。当時は「もう終わりだ」という心境で、独身でいようと決意しました。それで、将来に向けて自立した生活を得るため、自宅購入を計画したのです。
まず、30代でワンルームマンションを現金購入し、賃貸物件として家賃収入を得てせっせと貯蓄に励み、40代で自宅マンションを手に入れました。好きな家具をそろえたりして、うれしかったですね。
ただ、手狭に感じるようになり、マンションを売却して新たにローンを組み通勤に便利な広いマンションを購入、ゆいま~る聖ヶ丘に住み替えるまで住んでいました。
――ゆいま~る聖ヶ丘に来られたきっかけは何だったのでしょうか。
2011年の東日本大震災で1人暮らしが不安になりました。加えて、じつは、30代、60代にも病気をしたので、高齢者住宅への住み替えを早めたほうが良いと思ったのです。「高齢者住宅の選び方」などのセミナーを受け、施設を見学してみましたが、納得できるところがありません。猫と暮らせる高齢者住宅を探しましたが、高額であったり、1階に限定されていたりと、ネットで探してもなかなか見つからなかったのです。
――どのようにしてゆいま~る聖ヶ丘を知りましたか。
新聞の折り込みチラシです。一応保管しておいたのですが、友人から「ペット可のチラシが入っていたわね」と言われて、もう一度よく見てみました。
「聖ヶ丘」の場所もわからなかったのですが、見学に行ったら当時のマンションから案外近くて、しかも間取り、日当たり、風通しもよく、広さもそこそこある。その時、お部屋を見せてくださった入居者がいらして、素敵な家具やスッキリした室内に惹かれ、「こんなふうに暮らせるのならいいなあ」と思ったのです。
建物も緑多い街路樹の遊歩道沿いにあり、郵便局、図書館もほぼ目の前です。とても便利で、これまで使用していなかったゆうちょ銀行のATMを使用するようになりました。
――20年暮らしたマンションからの引っ越しは大変だったのでは。
売却に苦労しました。東日本大震災、バブル崩壊、リーマンショックで、マンションの価格が大幅に値下がったからです。心身ともに疲れ、体重が5キロ減りました。今の年齢ならばとてもできないでしょう。この時に決断してよかったです。
――住み替えての感想はいかがでしたか。
多摩市はとてもボランティアに力を入れていて、様々な講座なども多いと感じました。私は、多摩市福祉協議会で「傾聴ボランティア養成講座」を受講し修了、続けて民間の通信教育を受講し「高齢者傾聴スペシャリスト」の資格を取得しました。さらに、日本ケアフィット共育機構の検定試験に合格し、「認知症介助士」の資格も取得しました。勉強好き、試験好きなんです。
社会や人とのつながりは大事ですし、何かお役に立ちたいと、ゆいま~る聖ヶ丘敷地内にある小規模多機能施設「かりん」で、月3~4回、傾聴ボランティアをしていました。4~5人ずつのテーブルをそれぞれ回り、お話を聞きます。同世代ならではの話が弾み、2時間のところ時間オーバーすることもありました。今はコロナ禍で休止ですが、たまに担当の方に会うと「またお願いします」と言ってくださいます。
こちらも80代になりましたので、コロナが落ち着くころにはどうなるかわかりませんが、学んだことは自分に役立ち、これからも生きる自信につながっていくと思っています。
――勉強熱心な齋藤さんですが、趣味もたくさんお持ちだと伺いました。
まずはウォーキングです。ゆいま~る聖ヶ丘の前の遊歩道の欅(けやき)、銀杏(いちょう)、金木犀(きんもくせい)、躑躅(つつじ)など四季折々美しいですし、遊歩道の先には「都立桜ヶ丘公園」があります。聖ヶ丘全体が公園の中にあるような感じです。
公園内を知るために、多摩市主催の「自然観察会」に月1回参加し、半年間続けて、樹木、野草、野鳥について知識を得ました。これまで仕事ばかりだったので、新しいことを知るのがとても面白いのです。このようなお知らせが掲載されている多摩市の『広報』は欠かさず読んでいます。
――公園内にお気に入りの場所があるそうですね。
「ゆうひの丘」です。一段と高い場所にあり、眼下に多摩川、府中市内、遠くに西武ドーム、丹沢連峰、富士山も望めます。また、約70年前に遠足で来た「旧多摩聖蹟記念館」を見つけたときは驚きました。すぐに、同級生のLINE仲間(男性2名、女性3名)に写真を送りました。聖ヶ丘に来ることが運命のように感じられて、桜ヶ丘公園は大切な場所、私にとっての聖地になっています。
昨秋、公園で百名山を踏破したという方と親しくなりました。私に合わせて山歩きのコース選びをしてくださり、高尾山、よこやまの道、小山田緑地なども歩きました。
――体を動かすことが好きなのですね。
徒歩1~2分のところにある多摩市コミュニティーセンターひじり館で、週1回「元気アップ体操」があり、参加しています。指導者が素晴らしく、筋肉がほぐれてとても心地よくなります。休憩をはさみながら1時間ちょっと行います。50名くらい参加されていて人気です。
ゆいま~る聖ヶ丘では「書道を楽しむ会」があり、先生のお手本を見ながら書いています。私は、日本伝統の装飾的な綴じ方「和綴じ」が好きで、書いた書を千代紙で表紙を作り綴じています。面白いし美しいので、表紙づくりや和綴じをしたくて、せっせと書を書いています。今年は『奥の細道』を書く予定です。
――いろいろと本格的で驚きました。机の上にパソコンがありますが、Word、Excelもマスターされたのですか?
パソコンの基礎を習いたいと「寿大学パソコン講座」に通いましたが、基礎講座ではなくレベルアップ講座を受講してしまって…。ただ、講師の教え方がとてもわかりやすく、週2回通って覚えました。年のことは考えずに、ついていけるものにはついていきたい、そんな気持ちです。
――パソコン上の画面は、「株」ですか。 ネット証券で取引しています。今はネットで、売買、会社四季報、決算内容、株式チャートなど閲覧可能です。世の中の変化をキャッチするため、「ヤフーマネー」「日経マネー」、新聞等に目を通しています。外出先でもスマホで確認でき、取引もできます。儲けるのではなく、脳を活性化させるために役立てています。
株式投資のきっかけは、会社に勤務していた頃の持ち株制度です。コツコツと貯めて、はじめて株式証書を手にした時はうれしくて、それが原点になっています。
――体も頭もフル回転で、とても高齢者の暮らしとは思えません。
自分としては、広く浅くだと思っていますが、いろいろな講座があるボランティアの盛んな多摩市が合っていたのだと思います。人生の終わりとして入居したのですが、ここからまた新しい人生が始まったみたいです。
インターネットがすぐに使える環境もありがたかった。今はネットで知りたいことが何でもすぐに調べられます。
――今はどのような1日を過ごしていらっしゃいますか。
6時半から7時くらいに起床し、血圧、血中酸素飽和度、体重測定をし、スマホにデータ登録しています。洗濯などの家事、朝食、新聞読みと、ベランダで花や果樹も育てているので水やりです。
9時にパソコンで株式市場の値動きをチェック。その後、午前中は2時間くらい公園をウォーキングします。
――血中酸素飽和度を計るとは、パルスオキシメーターを持っていらっしゃるの
ですか。
30代、60代の入院経験から、自然とコロナ流行前から持っていました。100とか、98とか問題ない数値を保っています。
――午後からの過ごし方は?
その日によって違いますね。書道、読書、ネット検索、LINEチェック、掃除などです。16時以降に株式市場終了後のチェックをして、夕食。入浴、テレビ鑑賞後、23時ごろ就寝です。
――就寝時刻が遅いですね。
ニュースを見るのが好きなので、ニュースを見終わってから寝ています。
――お食事は自炊ですか?
3食自炊です。高齢になると、皆さん1食とか2食とおっしゃるけれど、私は3食いただいています。ただし、このごろは朝食のお米は止めています。玄米にしていたのですが、野菜中心に変えました。昼は、パン、卵、チーズ、コーヒー。夜は、主菜は魚と肉と交代で摂るようにしています。肉は、鶏むね肉など、タンパク質を意識しています。
料理は得意でなく、レパートリーも少なく、レシピを見ながらでないと作れませんが、3時間くらいかけて、作って食べて片付けています。洗った食器が出ているのが嫌なので、しまうところまでだとそのくらいかかってしまうのです。
――齋藤さんが暮らしの中で工夫していることは何でしょう。
老いても自立した生活を続けること。そのためには、謙虚に1日1日を丁寧に生きるよう心がけています。コロナ禍でボランティアができない状況ですが、遊歩道での落ち葉掃きなど、出来る範囲で続けて行こうと思っています。
また、時代の変化にもできる限りついていきたいと思います。
――とても素敵な心がけだと思います。新しいものにも臆せず関わっていく、というのもすばらしいです。
流行がどうなっているのか知りたくて、都心にも出るようにしています。お気に入りの「泉屋博古館東京」(六本木)、「松岡美術館」(白金)は、都心にありながら静かな環境にあり、私が大好きなモネなど印象派の展示もたまに行うので、出かけます(ちなみに、猫の名前は画家の「モネ」から取ったのです)。
また、きれいな舞台を見てみたくて、歌舞伎座、サントリーホールなどにも出かけています。昨年末には、妹たちと銀座に食事に行きました。昔と違って、ベビーカーのママさんが歩いていたりして、時代の変化を感じました。
――住み替えを考えている方にアドバイスがあればお願いします。
住み替えを早めてよかったです。引っ越しもそうですが、新しい環境に慣れるのは早い方がいいからです。オートロック、床暖房、インターホンでの開錠など、ちょっとしたことが高齢になるほど難しくなってきます。
高齢者住宅の広告もたくさん入ってくるでしょうが、自分が一番に望むことは何か、ハード面、ソフト面、費用などを決めて、見学するのが良いと思います。私はペット可が大きい要素でしたが、環境も建物も期待以上で満足しています。
また、スタッフの方もいろいろな入居者に、しっかりと対応してくれてありがたいです。私も入院中、猫の面倒をみていただき助かりました(※)。また、パソコンがウイルスに感染したかもしれないという時も、ていねいに対応してくださって事なきを得ました。
※有料サービス/1回15分415円(水・餌やり、様子報告)。但しスタッフがお世話可能な場合のみ。
――これから楽しみにしていることはありますか。
来年も、春に香りの好きな栴檀(せんだん)の花、合歓(ねむ)の木に会えるといいなと思っています。
新しいことは、とりあえずやってみることですね。面白いし、失敗しても楽しいですから。与えられた命を大切に、この日限りというつもりで生きていきたいと思っています。
事前に取材メモをWordで作成してくださったり、スマホで撮影したゆうひの丘の写真をメールで送ってくださったりと、まるで仕事のようにきびきびとやり取りしてくださった齋藤さん。年齢にとらわれず、新しいことにチャレンジしていく精神が若さにつながっているのだと強く感じました。どんなことでも、「楽しい」「面白い」に還元できる齋藤さんを見習って、スタッフも頑張っていきたいと思います。(2023年1月10日インタビュー)
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