10月に入り、最近では色んな場面で『秋』を感じることも多くなってきました。
ゆいま~る神南のスタッフ F が 松ぼっくりやどんぐり、アケビの木でリースを作成。
居住者の皆さんがコミュニティスペースを利用する際に、季節を感じてもらえたら と飾っています。
こちらはコミュニティスペースのテーブル。
居住者が、花壇に咲いた花々をいつもきれいに飾ってくださいます。そのおかげ常に季節の花で明るいコミュニティスペースです。
10月に入り、最近では色んな場面で『秋』を感じることも多くなってきました。
ゆいま~る神南のスタッフ F が 松ぼっくりやどんぐり、アケビの木でリースを作成。
居住者の皆さんがコミュニティスペースを利用する際に、季節を感じてもらえたら と飾っています。
こちらはコミュニティスペースのテーブル。
居住者が、花壇に咲いた花々をいつもきれいに飾ってくださいます。そのおかげ常に季節の花で明るいコミュニティスペースです。
●スタッフは全員マスクを着用しています。ご来場の際にはマスクの着用をお願いします。
●スタッフは石鹸での手洗いを頻繁に行っています。ご来場の際には、まず手洗いまたは手指消毒をお願いしています。
●スタッフは毎日検温しています。37.5度以上のお熱がある方のご来場はご遠慮いただいております。
●ドアやテーブル、その他共用部の手を触れる場所は、毎日消毒しています。
●ご相談、ご見学の際には、換気・ソーシャルディスタンスを守ります。
スタッフと入居者の皆さまと一緒に協力して感染予防に努めています。
どうぞ安心して、お気軽に、ご相談・ご見学にお越しください。
■日程:9月14日(水) 9月18日(日) 9月24日(土)
10月3日(月)10月11日(火) 10月21日(金)
■集合場所:神戸市営地下鉄・西神山手線「伊川谷駅」改札口
■集合時刻:(各日とも)午前10時30分(ハウスは駅から徒歩1分)
■参加費 :770円(昼食代として)
※申し込みには事前予約が必要です。
**************************
ゆいま~る伊川谷
0120-710-772
**************************
「ゆいま~る花の木」に隣接する“花の木交流センターは広く地域の方々に使っていただける施設です。もちろん、「ゆいま~る花の木」に入居する方々もご利用ください。「花の木プロジェクト」の一環として秩父市が建設した施設ですが、運営は秩父市の指定管理者として弊社が担当します(秩父市のWebサイトはこちら)。
利用時間:原則として9時から17時まで
休館日:年末年始(12月29日から1月3日まで)
花の木交流センターの受付や予約等に対応する事務室の機能は、花の木交流センター内にある「ゆいま~る花の木」フロントで承ります。
〒368-0035 秩父市上町3-19-13
電話・FAX 0494-26-7023(9時~17時)
電子メール hananoki-s@c-net.jp
地域の方々がふらりと立ち寄って話をしていくような、そんな開かれた交流スペースをイメージしています。今後、いろいろな方が参加できるイベントも充実させていきたいと思っています。ふらりと立ち寄って、そんなイベントや使い方に関するご要望もお聞かせください。会議室等の施設を貸し切りで利用する場合は事前の予約が必要です。
各施設を貸切で利用する場合は、利用日の6カ月前から予約を受け付けています。予約できる施設と貸切料金は以下の通りです。
■交流スペース1、交流スペース2 : 1室 1時間あたり 110円(税込)
■会議室1、会議室2、和室、調理室 : 1室 1時間あたり 50円(税込)
※秩父市外の方(市内に住所、事務所または事業所を有していない方。団体利用では、利用者の半数以上が市外の方である場合)の使用料は、上記料金の1.5倍になります(10円未満の端数は切り捨て)。
※特別に電気または水を使用した場合は、実費相当額を徴収します。
予約や予約変更は秩父市宛ての手続きが定められていますので、ご面倒ですが所定の申請書にご記入いただいて、センターで直接申し込んでいただくか、または電子メール(hananoki-s@c-net.jp)やFaxでお送りください。
申請書は以下のリンクからダウンロードできます。
__※申請書はセンターにも置いてあります。
■予約するための申請書
利用許可申請書(Wordファイル) 利用許可申請書(PDFファイル)
■予約した内容を変更するための申請書
利用変更許可申請書(Wordファイル) 利用変更許可申請書(PDFファイル)
■予約を取り消すための申請書
利用許可取消申出書(Wordファイル) 利用許可取消申出書(PDFファイル)
■1月29日(水)「花の木食堂」開催(2020.02.08)
■1月8日(水)「花の木食堂」開催(2020.01.25)
■プリザーブドフラワー教室開催(2020.01.12)
■「花の木食堂」オープン!毎月2回水曜日(2020.01.06)
9月10日(土)は中秋の名月、十五夜でした。ゆいま~る花の木でも数日前から準備を始めました。交流センター内にウサギとお月さまの絵を描いた模造紙を貼り、ススキ、お団子を飾り付けると、居住者の皆さんは、ブドウ、栗、カボチャとお供え物を持ち寄って飾り付けを手伝って下さいました。
10日の当日は居住者の方々が声を掛け合ってセンターにいらして、お茶を飲みながらおしゃべりを楽しんでいらっしゃいました。
今年は台風の影響でお天気の悪い日が続き、お月様が観られるか心配でしたが雲の合い間から少し顔を覗かせてくれました。
4路線が交わる「拝島駅」から徒歩4分。
ゆいま~る拝島は玉川上水沿いに位置する自然豊かなところです。
自由に暮らしながら、万が一介護が必要になった場合もベテラン介護士が早番・遅番・夜勤で常駐していますので、安心して暮らせます。
「感染防止に配慮した個別の見学・相談を行なっています」
ゆいま~る拝島では、新型コロナウィルス感染防止に向けて、以下のように十分な配慮をした上で、個別の見学、相談に対応しています。
・スタッフは全員マスクを着用しています。ご来場の際にはマスクの着用をお願いします。
・スタッフは石鹸での手洗いを頻繁に行っています。ご来場の際には、まず手洗いまたは手指消毒をお願いしています。
・スタッフは毎日検温しています。
・ドアやテーブル、その他共用部の手を触れる場所は、毎日消毒しています。
・ご相談、ご見学の際には、換気・ソーシャルディスタンスを守ります。
スタッフと入居者の皆さまと一緒に協力して感染予防に努めています。
どうぞ安心して、お気軽に、ご相談・ご見学にお越しください。
※なお、来場者の皆さまにも検温のご協力をお願いをしております。当日37.5度以上の方のご見学はお断りしておりますので、あらかじめご了承ください。
個別のご見学は、事前にご予約のうえ、お越しください。
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ゆいま~る拝島 入居相談室
0800-800-6071
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高齢者住宅に住み替えたいけれど、これまで生活を共にしてきた家族同様のペットと一緒に暮らせる高
ゆいま~る伊川谷は、ペット可の珍しい高齢者向け住宅。
あるwebの高齢者向け住宅検索サイトでペット可の施設を調べたところ、兵庫県で0.02%、神戸市で0.03%でした。希少なんですね。
ゆいま~る伊川谷では、現在ペットを飼っている方は3名。犬2匹、猫1匹がいます。
「ペット憲章」に基づき、室内で飼う、居室から一歩でも出るときは必ずリードを装着する、ベランダで毛づくろいはしてはいけないなど、いくつかの決まりがあり、ペットの苦手な居住者とも共存していただけるようにしています。
また、エレベーターには「ペットボタン」があり、ペットが乗っている場合はわかるようになっています。
それでは、ゆいま~る伊川谷で現在飼われているペットたちを紹介します。
住み替え前もペットを飼っていた方たちですので、生活スタイルが変わることなく、散歩に出かけたり、近隣のペット友だちと交流が出来たりして、健康維持に一役買っているようです。
また、飼い主さんが具合が悪い時、別の居住者が散歩に連れて行ってくれたりして、朝早い散歩が必要な場合など、フロントスタッフもとても助かっています。
ゆいま~る伊川谷では、ペット可のお部屋の制限はありませんが、同じフロアの居住者の方、上下階に暮らす居住者の方には了解を得ることになっています。
お部屋も29.9㎡~66.46㎡と、広いお部屋もありますので、室内でもペットがのびのびと暮らすことができます。
ペットと暮らしたい方は、ぜひお問合せください。
★もう一度かわいいペットたちの写真をどうぞ!!
お問合せ、ご見学お待ちしています。
ゆいま~る伊川谷フロント 0120-710-772
こんにちは、ゆいま~る高島平の安東です。
天高く馬肥ゆる秋となりましたが、まだ日差しが強い時間は汗ばみますね。
先日、帰宅途中に「何かあまいいい香りがするなあ」とふと見上げると
金木犀の大木が並んでいました。高島平駅前の道路沿いにある緑地帯です。
これまで見てきた金木犀の木はせいぜい2メートル程度だったので、
「こんなに大木になるのか」と高島平の50年に感じ入りました。
居住者の皆さんも『窓を開けているといい香りが入って来るの』と
季節の移り変わりを肌で、いや鼻で感じているようです。
皆さんも是非散歩してみてください。
因みに翌朝確認して、金木犀の背丈は4メートルほどでした。すこーし勘違いしました。
ご紹介が遅くなりましたが・・・
今年で7回目となった“ゆいま~る夏まつり”の様子を
お伝えしたいと思います。
本来なら地域の皆さんにも楽しんでいただけるお祭りなのですが
この辺りでもコロナの感染は未だ収まっておらず、残念ながら
今年もスタッフと居住者だけでの開催となりました。
お楽しみは昼食からです♪
“特製夏まつり弁当🍱・そうめん・トウモロコシ🌽”とボリューム満点!
この日は気分を変えて、いつものリビングではなく「ゆいま~る食堂」で
召し上がっていただきました。
「いっぱい入って、豪華な弁当だね~」
「そうめん大好き!」
皆さん美味しそうに召し上がっていました。
昼食後は、お祭り会場となるリビングへ。
提灯や紅白幕で飾られたリビングは、すっかりお祭りムードに変身です。
スタッフが一生懸命準備した、ゲームを楽しみます。
毎年人気のある射的。
初挑戦のTさん達です。
「あぁ、惜しい!なかなか難しいもんだね~。」
「当たったよ~♪」
初めての夏まつりを楽しんでいただけた様子でしたね。
コチラはくじ引きコーナー。
くじを引いて、同じ番号の商品をゲットです。
「おっきい袋が良いな~。」と狙っているSさん。
何が入っているのかは、開けてからのお楽しみ💗
最後のゲームはパターゴルフ⛳
遠くまでボールを転がすと高得点を獲得できます。
良い構えのYさん。ナイスショットでした!
お祭りゲームのあとは皆さんお待ちかね、おやつタイム♪
かき氷🍧・トロピカルジュース🍹・チョコバナナ🍌と、
屋台らしいラインナップ。
締めは盆踊り大会。
みんなで輪になって楽しく踊り、夏まつりはおひらきとなりました。
楽しんでいただけたようで良かったです。
今後も季節に合った催し物を開催していきたいと思います。
2022年6月から「ゆいま~る中沢」で暮らし始めたばかりの島崎道代さんは、鹿児島県の種子島出身。東京都八王子市に暮らすご長男夫妻が昨年、遠く離れたところに1人で暮らす高齢の母親を心配して、島崎さんを呼び寄せました。ゆいま~るシリーズでも呼び寄せのケースはありますが、親子でインタビューを受けてくださるのは初めてです。「ゆいま~る中沢」にたどり着くまでの経緯や、こちらの暮らしに慣れるまでの工夫、また現在のお暮らしの様子などを、島崎さんと長男ご夫妻に伺いました。
――まずは、「ゆいま~る中沢」に来る前のお暮らしについて聞かせてください。
島崎 これまではずっと種子島に住んでいました。17年前に主人が亡くなってからは1人暮らしでした。6人いるきょうだいは、九州の他県や関西圏に嫁ぐなどして、いろいろな所に住んでいます。すぐ下の妹だけは近くでした。
――お子さんたちは、いつまで実家にいらしたのでしょう?
島崎 子どもは男の子ふたりです。大学進学と同時に家を出て、そのまま九州には帰らず東京で勤めています。
――1人暮らしで不自由はありましたか。
島崎 主人が亡くなって、1人になっても不自由はなかったですけど、夕方になるとちょっと寂しいな、ということはありましたね。
――おひとりでも問題なく暮らしておられた?
長男 そうです。健康に問題もなく、そういう意味では不自由はなかったですね。
――お元気で自立生活が出来ていたわけですが、息子さんの呼び寄せのきっかけは何だったのでしょうか。
長男 去年の夏、母が昼間に畑に出て草むしりをしていたんですが、熱中症になってしまったんです。
島崎 汗をびっしょりかいていたんですけど、自分では熱中症だということがわからなかったんですね。
長男が、毎週日曜日の午後4時に電話をかけてくれていたんですが、そのとき私は倒れていたんです。「電話が通じない」と長男がいとこに連絡して、親戚が来て見つかったんです。
長男 半日くらい倒れていたらしいんですよ。救急車で運ばれて、2カ月くらい入院しました。
島崎 運ばれたとき、応答はできました。意識はしっかりあったと思います。
長男 退院することができたんですけど、以前とまったく同じような生活は難しくなりました。その時点で要介護3と認定されたのです。
長男嫁 要介護3認定と聞いて驚きまして、1人で生活するのは無理だと思いました。その時、主人は単身赴任中だったので、義弟に種子島に行ってもらいました。
――息子さんはふたりとも東京にいらっしゃるし、本格的に呼び寄せを考えたのですね。
長男嫁 そうです。最初は、施設に入るということは考えず、うちと、近くに住む義弟宅を2~3週間おきくらいに交代で行き来してもらっていました。
地域のデイサービスを利用したりしていたのですが、うちも義弟宅も階段がある住居環境で、デイサービス以外の日は母はどこにも出かけられないような状態でした。要介護3はつきましたが、認定が不思議に思えるほど歩けるし、普通に生活できている状態だったので、見守りがありながらももっと自由に暮らせる環境の方がよいのではないかと思うようになりました。
そこで、いろいろな施設を探しましたが、なかなか良いところが無くて。コロナ禍ということで、「面会は1カ月に1回、衝立越しに15分」というところも多く、自由度の高いところを探していたら、高齢者施設紹介センターで「ゆいま~る中沢」をすすめてもらったのです。
――実際に見学に来られた?
長男嫁 たまたまなんですけれど、母の主治医が「ゆいま~る中沢」に併設されている病院(あいクリニック)の先生だったんです。ここならば、主治医も変わらなくてすむし、デイサービスも迎えに来ていただければ変わらずにすむ。それも大きかったですね。
――島崎さんはどう思われましたか。
島崎 まさか、こういう所に来るとは想像しなかったので、よくわかりませんでした。
1人で暮らしてきて、「自分のおうち」しか知らなかったから。施設は考えもしませんでしたね。
長男 最初は、すごく嫌がっていましたよ。
自立生活も前のようにできない状態でしたが、自分の体のことは考えずに、九州に帰ると言い出して。
――どのようにして入居に至ったのでしょうか。
長男 子どもの側からすれば、ここに住んでもらえればサポートが受けられ、見守りがあり、夜も安心できます。自宅からも車で10分くらいと近いし、気軽に会いに来られます。
なんとか慣れてもらおうと思って、「ゆいま~る中沢」に母が入居してから1カ月くらい一緒に寝泊まりしました。ちょうど、私が定年を迎えたのでタイミングも良かったのです。
――今は慣れましたか?
島崎 息子が一緒に寝泊まりしてくれるうちに、だんだん慣れてきました。今も、夕方に来てくれています。
長男 徐々に、1人で暮らせるようになると思います。
長男嫁 ここならば、同居しなくても泊まれるし、こうして自由に会えることができるので安心です。賃貸の施設でも厳しいところは、寝泊まりはできないと聞きました。
――環境がガラッと変わったので、慣れるまで時間がかかるのもうなずけます。
長男嫁 最初はオートロックを覚えるのが大変でしたね。それまで一軒家しか住んだことが無かったので。
島崎 お嫁さんがオートロックのやり方を1、2、3と順番を書いて教えてくれたけど、なかなか覚えられなくて。
――もう少しお身体が弱っていたら、新生活に慣れるのが大変だったかもしれません。今だからクリアできたのかもしれないですね。
長男嫁 そうですね。今と比べるとうちと義弟宅を行き来しているときのほうが元気がなかったですね。自分の家ではないので、一緒に家事をやろうとしても、好きにできない。まだできることはたくさんありそうなのに、このままでは認知も進んでしまうかもしれない、と思いました。やることがないから日中は寝ていたりということも続いていたので、なんとなくこの生活は母にとってよくないな、と。自分の動きたいように動ける自分の部屋があったほうがいいいんじゃないかと考えるようになったんです。
――ようやく「ゆいま~る」の暮らしにも慣れてきたとのことですが、ふだんはどのように過ごされていますか。
島崎 毎朝、だいたい6時前に起きて、着替えてすぐに安否確認のマグネットを置きに1階に行きます。その後、外に出て、30分くらい散歩をします。シャワーを浴びて、朝ご飯。朝は、レタスなど野菜を洗ってサラダ、目玉焼きを作るなど、自分なりに好きなものを作って自炊しています。
――日中はどのように過ごされているのですか。
島崎 週3日デイサービスがある日は、8時40分にハウス前に迎えが来るので、夕方5時くらいまでデイで過ごします。仲の良いお友だちもできました。デイサービスの人が、同じテーブルのお隣にしてくれます。
夕食は、ゆいま~る食堂を利用しています。一緒に食べるお友だちもできました。
――デイサービスに行かない日は、どのように過ごされていますか。
島崎 行かないときは、テレビ見たり、家事をしたり、のんびり過ごします。野球を観るのが好きで、巨人軍が好きなんです。選手の名前もよく覚えているんですよ。夜、スポーツニュースを見て、安心してから寝ます。
長男 種子島の家にいたころは、BSで試合をよく見ていたのですが、ここでは入っていないので、そこは残念がっています。
――なぜ野球好きになったのですか?
島崎 主人が好きで、自分も見ているうちに好きになりました。昔の、王・長嶋時代から巨人が好きです。主人は、「よくわからない人が巨人を応援するんだ」と言って、巨人嫌いだったのですが(笑)。
――ほかに楽しんでいることはありますか。
島崎 種子島にいたころ、5~6人で集まって生け花を習っていました。毎年11月3日には文化祭があり、その時に展示をしていました。盛花とか、生花とか。上手ではありませんが、好きですね。
長男嫁 母は今日、久しぶりに生け花を生けました。花器や剣山は置いてきてしまったので、こちらで新しく買いました。楽しそうに生けていましたね。
――今はコロナ禍で休止していますが、中沢でも様々なサークル、イベントなどがありますから、再開したら、ぜひ参加していただきたいです。
長男嫁 あれば参加すると思います。
――朝・昼は自炊が多いということでしたが、毎週月曜日の移動スーパー、毎週金曜日のパンの移動販売なども利用していますか。
島崎 移動スーパーでは、毎週、必ず買っています。楽しみです。納豆や豆腐など豆類が好きなので、よく買っています。
長男嫁 パンの移動販売日は、ちょうどデイサービスに行く日なので、まだ行ったことがないようです。
――食べ物の好き嫌いはありますか。
島崎 お肉の特に脂身が好きでないですね。お魚も脂っこいものはあまり好きじゃないです。
甘いものが好きですね。朝起きて、一日のはじまりは、甘いものを食べること。和菓子が好き、あんこが好きです。
長男嫁 母はレトルト食品が苦手なので、食材やお惣菜を補充しています。もう少し近くにスーパーや商店街があると、自分で買い物に行けていいなと思います。
島崎 ギョーザも好きで、ミンチとニンニクをおろして、皮に包んでね。スパゲッティーなども実家では作っていたんですが、今は、お味噌汁とかサラダとか、決まったものを作ることが多くなりました。
長男嫁 火の心配があるようです。こちらはIHなので安全なのですが。これから少しずつ慣れて、レパートリーを増やしてもらえればと思っています。
――早起き、自炊と、規則正しい生活のご様子ですが、健康に気を付けていることはありますか。
島崎 夜寝るとき、必ず首元にタオルを巻いて寝ています。風邪をひかないように。そのせいか、風邪もひかず、熱が出ることもないですね。
長男嫁 昨年11月、寒くてコロナも流行していた頃にこちらに出てきて心配したけれど、家族が風邪をひいても、母はまったく大丈夫でした。
――これから、何か楽しみにしていることはありますか。
島崎 そんなに楽しみにしていることはないけれど(笑)。息子たちが顔を見せてくれた時はよかったーと思います。
買物も、お嫁さんに連れて行ってもらって京王デパートに行って衣類を選んで買いましたが、楽しかったです。
デイサービスに行って、友だちができて、「今日も来たね」「今度は何曜日だよ」とお互いに声を掛け合う、そういう時が楽しいですね。
隣のテーブルの人たちが「しまばあちゃん、お茶どうぞ」と言ってくれるので、私も同じように返しています。
長男嫁 ゆいま~る食堂でもお友だちはできたようですが、デイがない時の昼間ももう少し入居者の方と話せる機会があると、もっとここでの暮らしを楽しめると思います。
島崎 人見知りなんです。性格でしょうね。デイに行っても、他の人のテーブルに行ってお話しするということはないんです。
長男 人としゃべるのは脳も活性化してよいと思うので、少しずつ慣れてくれればと思います。
――長男ご夫妻に伺います。お母様の引っ越しや手続きは大変ではありませんでしたか。
長男 実家はまだそのままで、特に何かを持ってくるということもなかったです。電化製品、家具などは、すべてこちらで新調しました。なので、特別大変だということもなかったですね。
おもに、私たち夫婦とうちの息子(長男)とで引っ越しをしました。息子は、おばあちゃんのところに結構来てくれています。
――お孫さんが来てくれるなんて嬉しいですね。
島崎 種子島にも小さいころよく来ていました。私たち夫婦が迎えに行ってね。朝は縁側にテーブルを出して、夏休みの宿題をさせていました。主人が庭の手入れをしながら見守っていて、孫は「おじいちゃん、もう宿題終わったよー。見てちょうだい」って、そんなやり取りを覚えています。
長男嫁 うちは男の子ふたりで、ふたりとも野球をしていたので、大きくなるとまとまって休みが取れずに行けませんでしたが、近くに来たのでまた交流できています。
長男 テレビで野球中継を見ながら、孫と野球の話をすることもありましたね。母は巨人ファンだけれど、うちの息子は阪神ファン(笑)。
――年代を越えて共通の話題があるのはいいですね。
親の呼び寄せを考えている人へ向けてアドバイスがあればお願いします。
長男 アドバイスになるかわからないけれど、自立ができる・できない瀬戸際の場合、少し訓練すれば自立が可能という場合は、サービス付き高齢者向け住宅はいいと思います。サポートがあって安心だし、本人も自由に暮らせて自立を保てる仕組みだと思う。夜間や何かあった時も非常ボタンが部屋に数カ所ついているから安心できます。
あとは自分たち家族ができるだけ顔を出して、安心させようと思っています。
ここまで家族が自由に来られる高齢者住宅はあまりないので、同じような考えの人には、お世話になった方がいいよ、と伝えたいです。
また、近くに呼び寄せたことで、これまで丸1日かかっていた距離が車で10分になったので、お互い安心できます。
――息子さんたちが近くにいると安心ですよね。
島崎 台風が来ると不安でした。しょっちゅう、息子に電話していましたね。こちらとは違って、風もビュービューいってすごいし、瓦が落ちるとか、隣の木が折れて飛んでくるとか大変ですよ。今は安心しています。
慣れるまでは緊張するという島崎さん。息子さん曰く、この日のインタビューも当日まで内緒にしていたそうです。そのわりにはよどみなくこちらの聞きたいことに的確に答えてくださった島崎さんは、好きな野球の話、甘いものの話などは嬉しそうに話してくださいました。また、4人のお孫さんの誕生日はすぐに言えるなど記憶力もバッチリ。なにより、慣れるまで付き添われた長男ご夫妻ととてもよい距離感で過ごされているのが伝わってきました。90歳近くで新しい暮らしに踏み切った島崎さん。これからも、ゆいま~る中沢で自分らしく過ごしていけるよう、長男ご夫妻と協力しながらスタッフ一同サポートしていきたいと思います。(2022/9/15 インタビュー)
スポーツの秋!と言う事で、ゆいま~る高島平では10の筋トレがいよいよ上級編に突入いたしました。
こんにちは!ゆいま~る高島平スタッフ渡邊です!!
今日は指導員さんをお招きして、10の筋トレ上級編を教えていただきました。
今まで、初級・中級とまじめに取り組んできた皆さん。
最後の上級編も指導者さんの動きをしっかりと見つめてご自分のものにされていました。
これで10個の運動全てをクリアしたわけですが、もちろんそれで終わりではありません。
これを継続していかなければ。
と言うわけでゆいま~る高島平では、これからも毎週水曜日に10の筋トレを続けてまいります。
居住者の皆さんはお家でも家事の合間やテレビを見ている時間などを利用して
少しづつ生活にも取り入れていらっしゃるとか・・。
素晴らしいですね!
ご興味のある方はゆいま~る高島平フロント前の広場へどうぞ!
どなたでもご参加いただけます。
秋とは言え日差しの下はまだまだ暑い!
日陰と共に移動しながらの筋トレとなりました。
みなさんしっかりと指導者の方のお話を聞いています。
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