お知らせ
「ゆいま~る大曽根」内覧会に多数参加いただき オープン3カ月前の時点で55%の居室に予約 ---7割が70歳代、東京や大阪からも申込みーーー
株式会社コミュニティネットが今年(2017年)9月にオープンする「ゆいま~る大曽根」は愛知県の新聞・テレビ等で取り上げていただいたおかげもあって、モデルルームを見ていただく内覧会には多数の方々に参加していただきました。本日(2017年6月22日)現在、予約が第1期分の居室全体の5割を超え、55%になりました脚注1)で。「ゆいま~る大曽根」は、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)を中心とする当社の「ゆいま~るシリーズ」第10弾として、名古屋市北区の「大曽根住宅」内にできる団地分散型サ高住脚注2)です。愛知県住宅供給公社と定期建物新貸借契約を結び、集合住宅の1棟と2棟に点在する空き室40戸をリノベーションします。さらにその後、30戸追加し、全体で70戸のサ高住になる予定です。
半数は70歳代後半、女性おひとりさまが71%
予約していただいた方の年齢分布は右図のとおりです。70歳代が7割を占め、60歳代後半が17%、80歳以上は12%という分布でした。また、女性おひとりさまが71%を占めています(男性おひとりさまは13%)。まだ引越しができる体力・気力があるうちに、都会生活を楽しめて、かつ親族に負担をかけることなく最期まで暮らせる終のすみかに移り住む―――という「ゆいま~る大曽根」のコンセプトに共感していただいた方々のプロフィールです。これからの高齢者の暮らしを先取りする方たちと言えるでしょう。愛知県在住の方がほとんどですが、「手ごろな価格と広さを探していた」と東京と大阪からの予約申込みもありました
キーワードは「自分らしく」「迷惑をかけない」「元気なうちに」「高齢者だけで暮らしたくない」
こうした方々にゆいま~る大曽根への入居動機をうかがうと、「いつまでも自分らしく、自由に暮らしたい」「子どもに迷惑をかけたくない」「介護が必要になったら、認知症になったら不安。元気なうちに終のすみかをみつけたい」「高齢者だけの施設で暮らしたくない」「95歳まで生きるかもしれないので、ランニングコスト(家賃等)を抑えたい」「一定の広さがほしい」といった声をそれぞれ複数の方が挙げられました(個別の声は文末参照)。
ゆいま~る大曽根では引き続き内覧会を開催し、入居を検討されている方々のニーズを聞いて仕様をいっしょに考える「友の会」を定期的に開催します(予定は、https://yui-marl.jp/ozone/から「見学会情報」をご覧ください)。
脚注1) 今後の予約状況は「ゆいま~る大曽根の空室情報」をご覧ください。随時更新します。
脚注2)「分散型サ高住」とは:当社が「ゆいま~る高島平」で先鞭をつけたユニークな形態のサ高住です。高度成長期につくられて入居者が減り始めた団地に点在する空き室を借り受けて1戸ずつサ高住として登録し、バリアフリーなどの改修を施してサブリースします。新築ではないのでコストを抑えることができます。入居者にとっては、1棟まるごと高齢者向けのハウスとは違って、隣室には子育て中の一般家庭が生活しているような環境なので、ごく自然な多世代コミュニティの中で暮すことができます。
<<「ゆいま~る大曽根」入居予定者の声>>
1)女性 ひとり暮らし (60歳代)
元気なうちに終のすみかを決めたい。いつまでも趣味を楽しみたい。お料理が好きなので、システムキッチンがほしい。家賃+生活サポート費で月11~12万円以内。広さは40平米以上。大阪で月11~12万円以内で探すと、20平米の物件しかない。こういう施設はいや。40平米の広さを探すと、家賃+生活サポート費で20~30万円になってしまう。ゆいま~る大曽根は、価格と広さ+自由な暮らしができるのが魅力。
2)子どもによる親の呼び寄せ (親は80歳代)
北区(大曽根近く)に住む子どもが、遠方に住む母親に「近居」を提案した。24時間365日の安心が魅力。
3)妻が亡くなり、ひとり暮らしの男性 (70歳代)
数年前に妻が亡くなり、1人暮らし。子どもは3人いるが、別々に暮らしている。今は元気だが、介護が必要になったとき、子どもたちに迷惑をかけたくない。マンションを売却して、ゆいま~る大曽根に転居する。
4)男性 ひとり暮らし (70歳代)
生まれ育ったのは近郊の都市。生涯独身。兄弟も亡くなり、頼る人はいない。年金は月20万円で多少の貯えもある。今は元気。ならば、利便性がよく、文化施設やスポーツ施設も充実している名古屋市の中心部で暮らしたい。いざというときの安心の仕組みもほしい。ゆいま~る大曽根がその条件を満たしていると思った。
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