限定アートギャラリー
ゆいま~る那須のD棟1階には、多目的室があります。
多目的室は、トールペイント、絵画教室等、趣味の活動にも使われている場所です。
11月末から期間限定で居住者の清水さんの作品が飾られています。
清水さんは去る11月、近隣にある「那須まちづくり広場」で初めての個展を開かれました。
多目的室には、展示した絵の一部が飾られています。
清水さんが絵を描き始めたのは、定年を過ぎてから。美術学校には6年通われていたそうです。以前は海外にも絵を描きに行かれていたそうですが、コロナ禍になってからは、身近な素材をモチーフに絵を描かれています。
今回、素敵な絵の数々をご紹介させていただきます。
タイトル:少女
タイトル:小さな牧場 小さな平和
ある居住者の女性(90代)の方が絵をご覧になった時に、ご自身の若い時の家族の思い出話に花を咲かせたそうです。
絵に触れることで、色々な思い出が記憶から蘇り思い出されたようです。
以前、春に同じ場所で絵を飾られた時は、窓の外は新緑の季節。緑いっぱいの中に絵がありとても美しかったそうです。今の時期、冬の葉の落ちた木を背景にすると、また違った味わいです。
清水さんのこれからの新しい作品が楽しみです。