グループハウスで個性豊かに暮らす
3月も半ばとなり、あちらこちらから
桜の便りが聞かれる頃となりました。
今回は、ゆいま~る聖ヶ丘のグループハウスに
お住まいになって8年目を迎えられる
Yさん(95才)の暮らしぶりをご紹介したいと思います。
ご自分のぺースで散歩をされたり、
書道やフラワーアレンジメントなどのサークルにも
積極的に参加されています。
若山牧水の短歌の作品
学生時代に美術を専攻されていて、
部屋に置かれている一つ一つの物にセンスが光ります。
この豆雛は、お姉さまから頂いたものとのこと。
お雛様の表情に引き込まれます。
娘さんからのプレゼント。なんと30分の砂時計です!
奥に見えるのは、音の良いボーズのスピーカー。
白雪姫の物語に出てきそうな鏡。Yさんの手彫りです。
グループハウスの廊下に掛けられている日本画。
Yさんが80代の時の作品です。
よく見ると、貼られている金箔が見えます。
何気に、ソファーに置かれたぬいぐるみ。
グループハウスの良い所は?と伺うと、
「すぐそばに人が居てくれている安心感」とのこと。
すぐ近くに娘さんが住んでいらっしゃることも
安心感に繋がっているとも仰せ。
ご友人とも交流されながら、ご自分の世界を大切にされ、
穏やかに暮らされています。
これからも、どうぞお元気で、グループハウスの
お暮しを楽しんで頂きたいと思います。