居住者の手芸教室を開催しました。
12月2日(土)食堂にて、居住者の手芸教室が開催され、11名の居住者が参加されました。
講師の居住者の方は趣味で手芸をされていて、かわいい作品をたくさん作られています。
今回は、2018年の干支にちなみ、おしぼりタオルでかわいい犬を作りました。
作業に入る前に、まずは指の運動をします。
この運動は、細かな作業をする前にするほか、日ごろ行っても、認知症予防にもなるそうです。
指を動かして、手も暖かくなったところで、作成が始まりました。
タオルをおって、紐でぎゅっと結んで、形を整えていきます。
それから目などのパーツをボンドでつけていきます。
同じ材料を使っても、作る人によって表情も違い、
「私のしもぶくれ~!」
「かわいいものができた!」
など、お楽しみいただきました。
その後で、差し入れいただいた生姜湯とお菓子などいただきながら、お話をしました。
生姜湯はピリッとしていて、飲んでからしばらくすると体が温かくなりました。
居住者手づくりのパウンドケーキもありました。
大きな栗が入っていて、ほのかに甘くてとてもおいしく、皆さん喜ばれていました。
手芸も楽しかったですが、お茶をしながら皆さんとお話できるのもとても楽しい時間です。
次回の開催も楽しみにしています。