入居者と語る「ほっこりお茶会」が開かれました♪
12月7日13時半より、ソーネおおぞね「ソーネホール」にて、ゆいま~る大曽根に関心のある方とお住まいの方12名によるお茶会が開かれました。ソーネカフェ特製ケーキとお茶をいただきながら、「住み替えた理由は?」「新たな人間関係は?」などの質問に対して、「古い戸建だったので災害が心配だったから」「入居者が立ち上げた様々なサークルがあるので参加されてみては」と答える入居者の皆さん。和やかなひと時となりました。詳細をご報告します。
まずは、ハウス長の石黒から入居者紹介を兼ねたインタビューから始まりました。
入居者Yさん(女性)
石黒 どこで「ゆいま~る大曽根を」知りましたか?
Yさん テレビで見て知りました。
石黒 即決ではなく、入居を迷われていましたよね?
Yさん (市内)瑞穂区に60年住んでおり、北区大曽根と聞いてもわからなかったのです。友人には、戸建てに住んでいるのに、なぜ家賃のいるところに引っ越すの?と言われて迷いました。でも、耐震検査で震度5の地震が来たら自宅は倒れると言われたのです。地震、災害が心配、台風がとにかく怖かった。一人でいるのが心細いこともありました、ここへ来ても部屋では一人ですが、フロントに行けばスタッフがいるので、用事がなくてもフロントに行ってます(笑)
石黒 交通のアクセスも入居のネックになっていたようですね。
Yさん 最初は、不便だと感じていました。でも、徒歩5分くらいの「山田郵便局」バス停から「栄」までの直通があると知って、特に苦にはならないと思ったのです。それから何度か、セミナーに参加して、体験宿泊もして入居を決めました。
石黒 実際に暮らしてみていかがでしょうか?
Yさん 住めば都! スタッフの方たちが本当に良い方ばかり、「近所の親切なお姉さん」という感じです。
↓参加者の質問に答えるYさん
入居者Kさんご夫婦
石黒 どこで「ゆいま~る大曽根」を知りましたか? 入居を決めたわけは?
Kさん(夫) チラシを見て知りました。築40年の2階建ての自宅に住んでいました。不便を感じており、自宅をバリアフリーにしようかと考えていましたが、リフォームにお金を使うか、賃貸に住みかえるか考えた結果、賃貸にしたというわけです。ここは、鉄骨鉄筋コンクリートなので安心だと重い、入居を決めました。
石黒 ご入居から3か月経ちましたが、住み心地はいかがですか?
Kさん(夫) ハウスには色々な趣味のサークルがあります。が、自分は以前からの住民の方との交流をと考え、集会室で開かれている卓球クラブに参加しています。
Kさん(妻) 私は、毎朝9時半からフロント前で始まる体操に参加しています。ここに入居してから始めたのですが、毎朝スッキリしています。
↓地元の活動やハウスでの体操に参加しているKさんご夫婦
入居者Hさん(女性)
石黒 どこで、「ゆいま~る大曽根」を知りましたか? 住み替えの理由は?
Hさん チラシを拝見しました。以前は(市内)港区に住んでいたのですが、伊勢湾台風の経験もあり、台風の時など古い家は心配で、住み替えを考えていました。また、サービス付き高齢者住宅には以前から興味があのました。子どももなく一人のため、古くなった家の修理を考える時期になり、リフォームの見積も出してもらいましたが結構高く、それならと思い、ここに決めました。台風など災害が怖かったのですが、今は安心です。
石黒 Hさんは、いろいろな活動に参加されていますね。
Hさん グランドゴルフ、麻雀も、ここに入居してから始めました。また、最近始まったニットカフェにも参加し、棒針編みにチャレンジしています。
↓作品を見せてくれたHさん
その後、ソーネカフェ特製ケーキと紅茶が出されました。「ソーネカフェ」李店長によると、 市販のケーキの場合、生地は冷凍が多いのですが、このケーキはスポンジも手作り、生クリームにも、イチゴにもこだわったショートケーキとのこと。皆でおいしくいただきながら、懇談は和やかに進みました。
以下、多かった質問と、入居者の答えをあげます。
「お金のことが心配」→家賃、サポート費など固定費は決まっているので、生活費はその人次第。使い方はそれぞれでは。
「年金だけで生活できるか」→蓄えは人によって違うので、一概には言えない。
「既に入居している人と溶け込めるか」→気楽にフロントに立ち寄って、サークルに参加してみては。園芸、麻雀、絵手紙、ニットカフェなどいろいろなサークルがある。
「荷物が片付かない」→入居すると決めたら捨てられる。
※ゆいま~る大曽根では、「お片づけセミナー」なども行っていました。
「交通事情は」→名古屋市民は「敬老パス」が支給され、市バス、地下鉄も乗り放題(3000円か5000円支払うと65歳以上の市民は年間パスポートを利用できる)