認知症サポーター養成講座開講しました
6月26日(水)14:00より多目室にて、認知症サポーター養成講座を開講して、クオレまごころの家のスタッフの方1名と居住者13名とスタッフ2名の参加がありました。講師は南西部地域包括支援センター延山さんと浦上さんのお二人です。
認知症はどういった病気なのか、予防方法、患者さんへの対応方法、また、認知症かな?と思った場合はどうしたら良いのかなどをお話いただきました。「自分自身も認知症ではないかと気になることもあるが、認知症の人との接し方が分からないから」と参加した居住者からは、「良く分かった、参加して良かった、自分自身も気をつけていきたい!」と感想がありました。
ゆいま~る福で開催するのは今回で3回目となります。居住者とスタッフと一緒に、病気について改めて認識する良い時間となりました。
認知症は誰でも罹患する病気で、今後患者数も増えると言われています。認知症を正しく理解している人が多くいれば、住みやすい地域になると思います。ゆいま~る福内だけでなく、福地域もそうなれるよう、これからも居住者や近隣の方々と一緒に考える時間を作っていきたいと思います。
延山さんと浦上さん、丁寧にご説明くださり、ありがとうございました。
居住者がベランダで育てたねじばな。「咲いたよ!」と見せてくれました。とてもかわいいお花です。