ゆいま~る花の木ブログ

隣接する交流センターの使い方を、秩父市住民や「ゆいま~る花の木」入居予定者に聞く会が7月末に開催されました


「ゆいま~る花の木」は11月のオープンに向けて建設中ですが、隣接する「秩父市交流センター」の建物はほぼ完成し、10月末に先行してオープンします。この交流センターをどのように使うか、ソフト面の検討がいよいよ本格化し始めています。7月28日(日)には、秩父市民に呼び掛けて、さらに「ゆいま~る花の木」入居予定者も参加して、どのように使いたいかアイデアを募る会が交流センターの広々とした部屋で開かれました。

30人が参加して、個々人がアイデアを提案

この日、会は3回に分けて開かれ、30歳代から80歳代まで、合計で30人が参加しました。お菓子とお茶を楽しみながら、参加者は各自具体的なアイデアを紙に書き出しました。

その一端をご紹介すると、「定期的に開催するお稽古教室やサークル」は何人もの方が挙げました。内容は多種多様(折り紙、かぎ針、手芸、絵画、習字、楽器演奏、歌・カラオケ、将棋、ダンス、映画、そば打ち、座禅、・・・)。お祭りを大事にする秩父らしく、「お囃子の練習会」や「秩父の行事等を記録した映像の上映会」、さらに「子供の頃にやった遊び、独楽回しや模型飛行機作り、凧作り、ゴム飛びなどを再現する会」などのアイデアも。

また、立派な調理施設がそろっているので、「定期的な子供食堂」、「大人のランチ食堂」、「食事会」、「飲み会」等々。そして交流という名前にふさわしく「お茶を飲みながらゆっくりできるスペースに」、「茶話会、軽食会」、「家が近いので、身体を動かすことができたらいいな」「異文化交流(外国人との交流)」といった声も。

大人だけでなく、子供も訪れる場所にしたいという声も複数の方から出ていました。子供食堂のほかに、「高校生が児童生徒の勉強を見てあげる夏休みの学習支援」、「夏休みの科学・理科教室」、「子供に向けて、いろんな職業の先輩から学校では聞けない体験談を聞く会」といったイメージも出てきました。

今回のアイデア・意見をまとめて10/3に報告会

今回出たアイデアや意見は、事務方がまとめて10月3日(木)に報告会を開催することになりました。この時に、交流センターのスペースの予約方法など、運用方法もある程度は決められるようです。「ゆいま~る花の木」入居者の意見が反映される交流センターになっていけば、と期待しているところです。

「ゆいま~る花の木」のフロントも、この交流センター内に置かれることが決まっています。入居者の生活イメージも、徐々に具体的になってきます。

 

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