さつまいも日記(10月18日)
10月18日(金)、遂にやきいも大会の日がやって来ました。4月の運営懇談会で「やきいも大会します」とお伝えしてから、この日を迎えることができたのが嬉しく、朝から張り切って準備をしました。畑で採れたゆいま~る福いもと、居住者から寄贈いただいたさつまいも、準備万端です。スタッフ手描きのポスターも、雰囲気を盛り上げます。
クオレまごころの家さんからお借りしたやきいも機がとても立派で、「お店にあるのみたい」とビックリしました。9:30に火を入れて、9:50においもを入れました。八尋所長さんが火を着けてくださり、30分に一回ひっくり返すと良いと教えてもらいました。
八尋所長さんにひっくり返す見本を見せてもらい、スタッフもやってみました。初めてのことでしたが「…おもしろい!この機械いいね、栗を焼いてもいいかも!」と、おいもの焼ける良い香りに包まれながら楽しみました。
まずは、居住者から寄贈いただいたさつまいが焼き上がりました。「もう、絶対美味しいよね」と、見るだけで分かります。甘くてしっとりしていて、幸せな味でした。早速居住者にも食べてもらうと、もちろん「美味しい!」と好評でした。
そのうちにゆいま~る福いもも焼け、ドキドキの試食…「クリみたいだよ!美味しい」と、こちらも大好評でした。
やきいもは、お持ち帰りになる方や、食堂で一緒に食べる方もいて、大盛況うちに終了しました。
畑作りをして、収穫をして、賑やかにみなさんと食べることができ、楽しい時間を過ごすことができました。「こんなに美味しくて楽しいなら、来年はもっとさつまいもの苗を植えてもいいのでは!」と居住者から言われました。その言葉がとても嬉しかったです。来年のことはまた居住者と一緒に考えることにして、次は玉ねぎを植える予定です。これからも居住者とスタッフ一緒に、楽しく過ごしていけますように。
今回のさつまいもに関する一連のことは、クオレさんのご協力があったからこそ、実現することができました。感謝の気持ちでいっぱいです。クオレまごころの家のみなさん、八尋所長さん、本当にありがとうございました。