「こんなに長生き、自分でも信じられませんよ(笑)」
「本当にねえ」と、Sさんも。
奥様のお誕生日カードをご主人に託しました。
【12月見学会】ゆいま~る聖ヶ丘

ゆいま~るカフェ「だんだん」のお知らせ~12月号~
毎月第3土曜日に、ゆいま~る聖ヶ丘にて、
認知症カフェ「だんだん」を開催しています。
地域の皆様の集いの場、くつろぎの場となるように、
毎回多方面のゲストをお招きしてのミニ講演会の他、
参加者同士での意見交換、相談事など「聴く」「動く」「話す」
が魅力のカフェになっております。
介護をしている方、認知症に関心のある方など、
どなたでもご参加いただけます。
11月は「認知症予防音楽コーナー第2弾♪」というテーマで
ゆいま~る多摩平の森スタッフの長谷川富衣の指導で
手話をしながら「故郷」を歌う、というのをしました。
一つ一つの言葉の意味、また表現の仕方も分かり、
参加された方たちより、大変楽しかったと感想を頂きました。
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ミニ講演 「認知症予防」~手を使うことの大切さ~
ゆいま~る聖ヶ丘 スタッフ 野中直美
◆日程:12月15日(土)
◆時間:午前10:30~12:00
◆会場:ゆいま~る聖ヶ丘 多目的室
◆参加費:200円
※開催日の3日前までに予約をお願いします。
防災マップでゆいま~る神南を調べてみました
港区のハザードマップなどから、ゆいま~る神南の防災について調べてみました。
ゆいま~る神南は港区の中では突出して安全な地域にあります
下の図は、港区の津波ハザードマップから、あらゆる可能性を考慮した最大クラスの浸水範囲を抜き出したものです。左側の港区全体の図では、1m以上の浸水がある黄色やピンクの領域が全域に広がっています。
ただし、ゆいま~る神南の周辺を拡大した右側を見ると、ゆいま~る神南は浸水が想定されない地域にあることが分かりました。港区には、標高がマイナスのいわゆるゼロメートル地帯が多いのですが、ゆいま~る神南は標高3m程度の場所にあります注1)。このことから、このハザードマップの結果になったようです。
注1)国土地理院の地図で、標高を調べることができます。木場町近辺の標高はこちらを参照。
ただし、だからと言って完全に安心なわけではなく、たとえば地震の揺れから逃れられるわけではありません。地震の際には液状化注2)も心配です。そこで、港区の地震ハザードマップを見てみました。あらゆる可能性を考慮した最大クラスの地震による液状化ハザードマップが下図です。左側の港区全体の図では、液状化可能性「大」の赤色が全域に広がっています。ただしここでも、ゆいま~る神南周辺を拡大すると、液状化可能性は「中」になっていました。
注2) 砂と水が多い地盤が揺れると発生し、水と砂が分離して、水が噴き出してしまう現象のこと。 液状化現象により水分が流出してしまうと、地盤沈下を引き起こしてしまう。
このように、ゆいま~る神南のある場所は、港区のなかで相対的には際立って災害に強いことが分かりました。
26本の柱の下に厚さ2mの基礎を置き、それを長さ6m~15mの杭で支える
では建物の作りはどうなのか。ゆいま~る神南があるビレッジハウス木場タワーの建物は、弊社の一級建築士によるとかなり堅牢なつくりになっていると言います。1988年に建てられたので、震度6~7程度の地震を受けても倒壊、崩壊をしないと定めた新耐震(建築)基準を満たしています。
このような基準を十二分に満たすために、以下のような頑丈な構造になっています。東西方向に長い14階建てのビレッジハウス木場タワーは、南側と北側の両側13箇所/合計26箇所に柱があります。このそれぞれの柱は、地中3.45mの深さに置いた厚み2mの独立基礎の上に立っています。そしてその独立基礎を、地中に伸びる長さ6m~15mの杭(クイ)で支える構造になっています。杭の長さは地質調査の結果から設計し、杭を打ち込むときに地耐力を測定しながら支持地盤まで打ち込んでいます。つまり建物の主たる26本の柱が26個の横4m縦3m厚み2mのコンクリートの固まりの基礎にそれぞれ立っており、その基礎をおのおの6本程度(合計158本)の杭で支えています。その杭はそれぞれ地底深くで支持する地盤にさして建物を支えるという構造となっています。そして、これらの独立基礎は高さ3.5m・幅0.6mの地中梁(ハリ)で隣接する独立基礎とつながっています。 この大きな基礎と梁は、14階建ての建物が倒れるのを防ぐ錘(オモリ)としても機能しているといいます。地震で地表が液状化して地面が波打ち沈下しても、建物は杭に支えられてそのまま立っている構造になっているわけです。
フロントでは3日分の食料を備蓄
今回の調査のために、港区役所総務課を尋ね、お話を伺ってきました。
江戸時代から干拓で埋めたてられてできた土地である港区が面する名古屋港では、伊勢湾台風を契機に高潮や地震、津波などの起こりうる災害を想定し、防波堤と防潮壁を建ててきたそうです。
災害時の備えについてもうかがいました。ビレッジハウス木場タワーに住む住民の指定緊急避難場所と指定避難所は「東築地小学校」です。ただし避難所で1人が確保できるスペースは2畳程度。高齢者はストレスを感じる可能性が高いようです。避難所で供給される非常食は3種類のみ(ビスケット、アルファ米(2種))。嚥下機能が低下している方にはビスケットを食べるのは大変かもしれないとのことです。ゆいま~る神南で引き続き生活ができるようであれば、避難所に移るよりそこで生活をされたほうがよいかもしれないとのこと。もしゆいま~る神南の備蓄物がなくなった場合は、避難所で生活をしていなくても備蓄物を供給してもらうことができるそうです(避難所外避難者という扱いになる)。また、災害時の初期段階では備蓄品が不足する可能性があるとのこと(取り合いのようなことも起こる可能性がある)。最初の補給物資が送られてくるまでに1週間程度かかる可能性があり、そのため1週間分の備蓄が生活の場にあることが望ましいというお話でした。
現在、ゆいま~る神南のフロントには3日分の食料を備蓄しています(水は1人1日3リットル、パン1人1日1食(1個)、おにぎり1人1日1個、ご飯(わかめ・カレー・五目)1人1日1.5食)。ゆいま~る神南にお住まいの方には、ご自身でも4日分程度の水・食料を備蓄するようお願いしていきたいと考えています。
今後も、防災関連の情報は随時追加していく予定です。
たこ焼きパーティー
「また、たこ焼きが食べたいわ」とリクエストにお答えして、たこ焼きパーティーをしました。
ゆらリズムのたこ焼き奉行が腕を揮ってくれました。
アツアツのたこ焼きは今回も大好評!
何度もおかわりをしていらっしゃいました。
美味しい物を食べると、皆さん素敵な笑顔を見せて下さいます。
これからもドンドン楽しいイベントをしていきたいと思います。
『シェ・ナカツカ』パティシエのあおい先生をお迎えして♪
10月29日(月)13:30より食堂にて箕面で評判の
シェ・ナカツカさんより、パティシエのあおい先生をお招きし、ハロウィン
アイシングクッキー作りを開催いたしました🎃
前回のアイシングクッキー作りがとても好評で今回2度目の開催となりました。
参加者の皆さん、2回目ということもあり手際よく、会話も弾みながらの作業となりました。
あっという間に、素敵なハロウィンのアイシングクッキーの出来上がり。
準備から仕上げまで、いつも優しく笑顔で対応くださるあおい先生に感謝です。
そしてこの日は、もうひとつイベントが行われました。
シェ・ナカツカさんの美味しいケーキをご一緒に…
ということで、ハロウィン仕様の可愛くて美味しいケーキを居住者の皆さんと
一緒にいただきました。とても賑やかで、楽しいひとときとなりました。
美味しいものをいただくと、本当に幸せな気持ちになり自然と笑顔になって
しまいます。『食』って、本当に大切ですね♪
季節はめぐり、まもなくクリスマスシーズンです。ゆいま~る福では、
クリスマスのイベントも企画しています。
笑顔いっぱい、楽しいひとときとなりますように。
chez_nakatsuka シェ・ナカツカ
〒562-0013 大阪府箕面市坊島4-10-4
TEL.072-720-3636
駐車場 4台 営業時間 10:00 – 20:00 定休日 第3水曜日
クリニック0(ゼロ) 秋のミニライブ
ゆらリズムの協力医でもある クリニック0(ゼロ)の境野先生のミニライブにお邪魔しました。
いつも白衣を着ていらっしゃる先生ですが、今日はとてもカジュアルで新鮮でした。
アリスの「あの日のままで」や、森山良子の「涙そうそう」など8曲ほどギターを弾きながら歌ってくださいました。
先生の歌声はとても優しく、甘い歌声で素敵でした。
利用者の方からは「先生にこんな一面があったなんて知らなかったわ~」と驚いていらっしゃいました。
「見上げてごらん夜の星を」や「ふるさと」は歌詞カードを見て一緒に歌いました。
ライブが終わった所で、会場にいらした方々からアンコールのリクエストがありました。
「少年時代」と「ふるさと」を歌ってくださいました。
帰りの車の中では、皆さん「楽しかったわー」「また行きたいわぁ」と話していらっしゃいました。
【12月見学会】 ゆいま~る福
☆ランチ付き見学会(要予約)
12月11日(火)
◇集合時間:午前10時30分~
◇集合場所:阪神なんば線「福」駅なんば方面改札口集合
◇参加費:ランチ・コーヒー付きで500円
◇定員:各回15名
実際に住んでいる入居者の方が、暮らしてみた感想、部屋の使い勝手など、住まい手目線からゆいま~る福をご案内。皆さんのご質問に答えます。
日本経済新聞(ゆいま~る大曽根)
2018年11月22日発行の日本経済新聞夕刊にて、ゆいま~る大曽根が紹介されました。
・「老後の住まい こう探す」
干し柿はじめました
朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。
外へ出るのが億劫になってしまいますが、この冷え込みを利用して
ゆいま~る大曽根では、干し柿作りがブームとなっています。
居住者の方に作り方を伝授していただき、スタッフも作ってみました!
①渋柿の皮を剥いてベランダにつるします
②時々揉んで愛情を注ぎます
③甘くなるのを待ちます
出来上がりが楽しみです。
↑奥に見えるのが2週間前に干したものです。
とっても甘くて美味しい干し柿ができました。