ひじり館まつり作品展

ゆいま~る聖ヶ丘のすぐ近くに、コミュニティセンター「ひじり館」

があります。

毎年11月に「ひじり館まつり」があり、ゆいま~る聖ヶ丘の

書道を楽しむ会、編み物の会、写真愛好家の方たちが

作品を出品しています。

今年も、11月4日(土)、5日(日)の2日間開催された

ひじり館まつりの作品展に出品致しました。

今年4月に96歳でお亡くなりになった、Kさんの作品も並びました。

Kさんは、書道を楽しむ会や編み物の会も、とても楽しんで参加されていました。

編みかけになっていたベストを、編み物の先生が編み上げ、出展してくださいました。

また、皆さん来年に向けて、作品作りに励むことでしょう。

 

緊張の職場体験!

毎年恒例になりつつある、町内の中学校3年生の“職場体験”の

受入れを、今年も実施させていただきました。

 

先ずはハウスの理念や大切にしていること、現場に入る際の注意点等を

説明させていただきました。

【緊張の面持ちで、真剣に耳を傾けるMさん ↓ 】

では、職場体験の始まりです!

 

居住者の皆さんに飲み物の提供をしてもらいました。

まだ緊張しているのか、表情が硬いですね(笑)

昼食の配膳をお手伝い。

運んでもらったKさんは

「いや~、オレに持ってきてくれだのが!? ありがてぇな~!」

と大喜び♪

そう言われた生徒さんも笑顔になり、緊張が解けたようでした。

ナイス! Kさん!(笑)

 

お茶を飲みながら皆さんとおしゃべり。

どんどん笑顔も多くなって、一生懸命お話する様子が何とも微笑ましく

「歳、いくつなの?」

「いや~、若いって良いね~!」

「家は厚沢部のどの辺なんだべぇ」と

ご自分のお孫さんよりも、ずっと若い生徒さんとの会話に

皆さんとても楽しそう。

2日間の職場体験が終わる頃には、すっかりハウスのアイドル的存在に♪

 

今回の体験をきっかけに、もしかしたら介護スタッフとして

ハウスに戻ってきてくれるかもしれませんね!

今から楽しみです!

 

 

わっぱの会の資源買取りセンターが先行オープン!!

ゆいま~る大曽根とともに大曽根地域コミュニティをつくっていくわっぱの会。
2018年4月、大曽根住宅1階300坪が「ここからの風おおぞね」(仮称)としてコミュニティスペースに生まれ変わります。その準備室が10月7日、大曽根住宅1号棟1階南端の小店舗に先行オープンしました。資源買取センターが動き出し、さっそく近隣の方から次々と資源が持ち込まれていました。

不要になったあき缶やペットボトル、古着などを買い取り、重さを量ってポイントが付くしくみです。ポイント分が換金されるのですが、来春コミュニティスペースに開店する資源カフェで使用する場合は、ポイントが倍になっており、お得です。

10月7日、ゆいま~る大曽根オープン記念式典の日、これまでスタッフがためてきた缶やペットボトルを持参、会員カードを作ってもらいました。このままポイントを貯めて、来春、資源カフェがオープンしたら使ってみたいと思います。

津島市で資源カフェを開き、わっぱの会の資源カフェを応援する浅井直樹さん(一般社団法人しげんカフェシステムズ代表理事/元津島市職員)は、「市役所にいるときに、税金を使い続けるリサイクルは限界があると感じ、早期退職して津島市で資源カフェを始めました。資源がビジネスとして成り立つかを実証したかったのですが、大曽根住宅では、地域のコミュニティの再生として資源カフェを位置づけたいということでした。コミュニティの再生とリサイクルを、経済のしくみとして成り立たせる初めての試みになります」と期待しているようすでした。

引き続き、有機野菜や無添加わっぱんの販売も始まります。「ここから」新しい「風」を起こしてく「ここからの風おおぞね」(仮称)準備室。本格オープン前の拠点として、期待したいです。

★ここからの風おおぞね(仮称)準備室★
資源買い取りセンター 毎週日曜日10:00~18:00
有機野菜販売     毎週土曜日14:00~17:00
*10月21日にスタートしましたが、いったん販売を停止しています(11月21日記)
わっぱん販売     毎週水曜日11:00~17:00
休日 毎週木曜、金曜日
※今後、セミナーやサロン等も企画していきます。

問い合わせ先:052-919-6677 ここからの風おおぞね(仮称)準備室(わっぱの会)

ゆいま~る食堂 11月上旬メニュー

紅葉シーズンになり、心地よい秋晴れの日が増えてきました。
ゆいま~る食堂では15日にポトフ
16日にさんまの押しずし(新メニュー)が登場!

秋の味覚を楽しめるお料理をぜひお召し上がりください♪

↓クリックして拡大↓

ハロウィンパーティー

10月31日、ハロウィンパーティーを開催しました。

近隣の保育園の子供達が、今年もやってきてくれました。

利用者の皆さんに手伝って頂き、お菓子をプレゼントしました。

子供達に歌をプレゼントして頂き、皆さんとても優しい表情をしていらっしゃいました。

昼食は皆でカレーライスを作りました。

とても美味しく出来上がり、皆さんご満悦のようでした。

午後からは、ハロウィンコンサートを開催しました。

スタッフも利用者も仮装して、気合は十分です。

今回はいつも来てくださるギターの菊池さんたちに加えて、アコーディオンの小林さんにもお越し頂きました。

小林さんは、オカリナや尺八も披露してくださいました。

「荒城の月」や「遠くへ行きたい」など、約15曲ほどの演奏でした。

素敵な伴奏に併せて皆さんで合唱しました。

とても楽しい会になり、皆さんとても喜んでいらっしゃいました。

安心ある暮らし・・ミスから学び、改善していく

今回は、フロント業務でのミスをスタッフ間で話し合い、改善につなげた話をしたいと思います。

2017年6月初旬での出来事。入居者安否確認時、1室のみ入居者が安否確認ボードにマグネットを付け忘れていました。スタッフは確認表にチェック印を付ける時、見落としてしまいましたが気が付かずに、そのまま数時間経過し入居者がマグネット付け忘れを気付き発覚しました。

スタッフ間で、安否確認の重要性の認識と注意力不足を話し合い、生活の安心の根幹であることを共有しました。

 そして、再発防止策として、今まで一人で行っていた安否確認をスタッフ2人でそれぞれ確認することを入居者にお知らせし実行しています。

これからも、フロント業務を行ううえで、事故を100%防ぐことは難しいと考えます。少なからず、ミスや間違いはあると思います。これからもダメだった、できなかった・・ではなく、どうすれば、限りなく、事故ゼロに繋げることができるのかを話し合って、防止に努めていきます。

1周年記念イベント 巣箱製作 2017年10月5日(木)

10月5日(木)13:00から、西淀川区社会福祉協議会ふくふくにて、近藤さんと村木さんと山守さんと中田さんと居住者1名とスタッフ1名で、側面と棚板を付けました。

まずは材料の買出しに近くのホームセンターへ行きました。

「小さなベニヤ板を2枚買うよりも、大きな板を買ってカットした方が値段もほとんど変わらないね」

「残った板で黒板も作れるし」

アイディアに感謝です、ワクワク感も増します!

カット代は10カットまで無料のアプリを持っているため、今回も無料ですることができました。

とてもありがたいサービスです。

できあがっている枠組みはとても丈夫な物ですが、更に丈夫にするため、本を置く棚にも補強となる木を付けます。

同時進行で、側面の板を大きさに合わせて調整する作業もしました。

このメンバーで大工作業をするのは初めてなのに、チームワークの良さに改めて感動しました。

仮止めの小さい釘を打ってから、しっかり止めるための釘を打ち付けます。

どうしても反ってしまう板のズレは、カンナで削りました。

「使うか分からなかったけどカンナを持ってきた」とのこと、さすがです!

「かっこ良く写真撮りました!」

 

(笑)

次に棚板の取付けです。

しっかりと板をはめ込むため、四隅の支柱分を切り取ります。

大きさを合わせても板の歪みがあるため、とても難しい作業になりますが…

ぴったりはまりました、さすがです!

最後に、背面の板を付けて、立派な棚の完成です!

巣箱完成後、色塗りは居住者とスタッフとで行います。

難しいのではと心配に思っていたところ、山守さんが塗装の基礎知識の書かれたものをくださいました。

嬉しかったです。

次回は10月10日(火)に、扉と屋根を付ける予定です。