八王子城跡見学

ドライブを兼ねて、八王子城跡の見学に行きました。

途中の銀杏並木や楓の紅葉がとても綺麗でした。

綺麗な景色を観て、車の中の会話も弾みます。

八王子城跡ガイダンス施設に到着です。

施設内はとても落ち着いていて、ゆっくり八王子城の歴史を学ぶ事ができました。

八王子城のクイズゲームもありました。

 

ガイドスタッフに説明を聞いて、外を散策しました。

素敵な風景に、しばし時間を忘れてしまいました。

最後はみんなで ハイ!チーズ!!

高島平団地全体のエレベーター改修工事

古くなったエレベーターを走行保護装置、地震対策強化が付いた新しいエレベーターに入れ替える工事をしています。

10月~来年の2月にかけて日程を組みながら工事をするとの事。

「ゆいま~る高島平」の2-26-2号棟には10月~11月にかけての停止案内が配布されました。

時間制限はありますが2機同時に停止の日もあり、その間は皆さんにフロントを終日開放して生活移動の不自由さを解消してもらいました。

おしゃべりに花が咲き、エレベーターが動いても時間を忘れて楽しんでいることもありますが・・・。

また、歩行困難な方は、予約をすると専門担当者付き添いのもと、階段昇降機を利用することができます。

【フロントで和む入居者(上)と階段昇降機(下)】

お部屋のほうも、10月より3期工事が始まり、来年平成29年春には7戸が増室されます。

高島平の地域を知っていただけるようなものや、

居室内覧会など、現在、様々な企画を考え中です!

暖かくなりましたら是非、高島平に遊びにいらして下さい。

毎週月曜日には見学会も行っています。

スタッフ一同、新しい出会いをとても楽しみにしています~♪

最近はすっかり秋らしくなったので通勤途中の道端の落ち葉や

黄色いコスモスがさりげなく季節を教えてくれていました。

私が「ゆいま~る福」に入居を決めた理由①

 

高齢者住宅に移り住む――いざとなると勇気が入るもの。

一人暮らしで、この先不安。子どもには迷惑をかけたくない。

ゆいま~る福に入居を決めた方は、どんな理由で住み替えを決めたのでしょうか。

 

「施設」ではなく、「引っ越して」今までどおりの暮らし

菅谷千枝子さん(75歳)の場合

大阪市内のマンションで一人暮らしをしています。生涯暮らすつもりで、60歳の時には車いすでも暮らせるように、廊下を広くしたり、トイレやお風呂を使いやすくしたり、家をリフォームしたんです。でも、ボランティア活動で特別養護老人ホームを訪問するうち、何かあった時はどうしようと不安になりました。独り身ですし、姉妹が近くに暮らしていますが、迷惑をかけられません。高齢者住宅や施設へ入ることを考え始めたんです。

働けるうちは仕事を続けたいので、大阪南部への移動が便利な場所を探していたら、奈良の有料老人ホームにたどり着きました。3度ほど見学に行き、入居者の話も聞いて、利便性も雰囲気もよかったので「入居するならここ」と思ったものの、100歳まで生きることを想定して、今後の必要経費を計算すると生活に余裕を持てそうにありません。決めかねていたところに、高齢者住宅情報センターから「ゆいま〜る福」を教えてもらい、説明会に参加しました。今後の必要経費を計算しても十分に生活が成り立ちますし、何より「施設に入る」ではなくて、ここに「引っ越してくる」だけで、これまで通りの生活が維持できることに魅かれました。

「サービス付き高齢者向け住宅に入る」と話すと、友人から「どんなサービスが付くの?」と聞かれます。「元気な時は今と同じ。ただ何かあった時に支援してもらえるのよ」と話します。万が一の時はもちろん、普段の生活での困り事も助けていただけるのでありがたいですね。ここでの生活が始まった、友人を招待して、こんな選択肢もあるということを知ってもらえたらいいなあと思っています。

(「福町通信」10号より転載)

母の介護を通して、

自分の身の始末は自分でという思いに

町田 洋子さん(73歳)の場合

仕事をリタイアした60歳頃から、高齢者住宅情報センターでいろいろ勉強させてもらったり、母の介護をする経験から、〝自分の身の始末は自分でせなあかん〟という思いをしっかり持つようになりました。

75歳までには高齢者住宅に移るというのは決めていましたね。ゆいま〜る福に決めたのは、この広さでこの価格だったら…というのが、決定的な理由。公害の町のイメージ、土地が低い、工場地帯、駅を降りてゆいま〜る福までの道沿いのお店は閉まっているなど、イマイチ雰囲気的に・・・と思ったけど、目をつぶることにした!

今住んでいる旭区は、10分足らずの距離にたくさんのスーパーマーケットがあって庶民には住みやすい町。それに比べると立地がね。この先、西淀川区がどう変貌するのかなと思っているところです。

私の人生を振り返ってみると、30歳過ぎに初めて親元を離れての賃貸マンションを借りて独立、マンションの購入、母の介護のために実家を建て替えての同居、そして、今回の引っ越しと、〝住まい〟は単に建物というのではなく、その時々の生きざまが反映しているとつくづく思います。ゆいま〜る福に参画させていただく中で、自分の人生を振り返ることができました。

この10年間は、仕事人間だった私が、働く以外のことを少しずつ学んで、生活者に変身していく期間だったように思います。ゆいま〜る福に引っ越したら、日々、三食食べて、寝て、普通の日常を1日送れたら、それだけでありがたいなあと。いずれ死んでいくということを視野に入れながら、できるだけ前向きに淡々とした日常を送りたいと思っています。

(「福町通信」8号より転載)

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入居を決めたきっかけは、それぞれですが、環境、価格、利便性、万が一のときの安心、でしょうか。また、元気なときは今までどおりの暮らしができるかも大きな決めてになっているようです。

ゆいま~る福は、木のぬくもりと、中庭を挟み三棟風通しのよい作りが魅力の「ハウス」です。居住者の「こうしたい」が形になった自慢のハウス。ぜひご自身の目で確かめてみてください。
ご関心をもたれた方は、ぜひ見学会にお越しください。お待ちしております。

☆見学会
11月24日(木):ランチ+コーヒー付800円
11月28日(月):ランチ無し
◇集合時間:午前10時30分~
◇集合場所:阪神なんば線「福」駅なんば方面改札口集合

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お問合せ・お申込みは
ゆいま~る福
0120-006-574
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バリ舞踊のひととき

10月22日、ハウスの集会室にいながら
バリ島旅行の気分を味わいました。

毎年この時期のお楽しみになっている
「バリ舞踊のひととき」。
福生市を拠点に活動されているNaga Jepang(ナーガ・ジパン)
(バリ舞踏家・荒内琴江主宰のダンスグループ)の皆さんが、
バリの伝統舞踊を踊りに来て下さいました。

天候が悪く室内での開催となりましたが、
間近で見る皆さんの踊りは、美しく、迫力があり、表情が豊かで
うっとり見とれてしまいました。
見に来られた方々は、
「あの指の動きはどうやっても真似できないねぇ、すごいね」
「練習いっぱいしてるんだろうね、上手だね」
「華やかで、楽しかったわ」
「キッズダンサーの踊りもすばらしかった」など感想を頂きました。

毎年来て下さるキッズダンサーの成長ぶりには、
私達もとても驚きました。
とても楽しかったです。
また来年も、ゆいま~る多摩平の森版、バリ旅行に行けますように。

 

自然に囲まれ、母の笑顔が増えた!――東京にいるときよりアクティブになった母

91歳のお母様とゆいま~る那須での暮らしを選択された櫛引順子さん。

東京から引っ越してこられた当初は、「思い切ってしまったかな」と不安もあったと言います。しかし、快適な木造住宅、豊かな自然と新鮮な食材に囲まれ、すぐに「大満足」に変わりました。

ころんで腰を痛めてから、好きな料理から遠ざかっていたお母様の美智さんですが、那須に来てから、おいしい野菜や生みたて卵に感動、IHキッチンにも安心して、再び料理を作るようになったそうです。「こんな笑う人だったのか」と娘さんである櫛引さんもびっくり。那須での暮らしぶりについて、お話を聞かせていただきました。

草花に囲まれたゆいま~る那須

ゆいま~る那須

櫛引順子さん(65) お母様・美智さん(91)と二人暮らし

2016年4月入居

■体験入居で、木の床に感激!

ゆいま~る那須に住んでいる友人にすすめられて、2015年9月に同居している母と体験入居(一泊)をしたんです。天然の八溝杉で作られた木造の戸建てで、木の床がとても気持ちよかった! これまで都会の集合住宅暮らしがほとんどだったので、「木造っていいなあ」とあらためて感じました。

近くに牧場(森林ノ牧場)があり、北海道出身の母は、「小さいころ、家の裏に牧場があって、おいしい牛乳をもらったわ」と懐かしそうにしていました。季節から栗拾いもして、母もここの環境が気に入ったみたいです。

その後、12月に契約を交わし、翌2月に退職、東京都多摩市の団地から、那須に引っ越してきたのが2016年の4月です。

心癒される森林ノ牧場

母との二人暮らしは20年になります。

私も定年が迫り、年金生活になったらどう暮らしていこうか考えていました。住んでいた団地のポストには「家賃分で購入できます!」とチラシが入ってきます。しかし、一生すみ続けられるかどうかわからないものに、老後の資金を使う気にはなりません。購入はやはり勇気がいります。都営団地も検討してみましたが、この先、定年後の年金生活で、母の介護をしながら、一生家賃を払い続けるのは難しいと思いました。新しい土地で、あらためてネットワークを作るのにも不安がありました。

先々の心配をしていたとき、友人からゆいま~る那須をすすめられたのです。ここなら、一括で家賃を支払えば、月々年金で暮らしていけるしくみがあるし、なにかあっても見守りのシステムが充実しているので安心です。友人も住んでいるので、心強い。幸い、弟が資金的に協力してくれたこともあって、母と移り住む決心がつきました。

■ゆいま~る号と物品販売がお気に入り

いざ引越しとなると、ずっと都会暮らしだったので、正直なところ、十分な検討をしないで思い切ってしまったかもしれないという思いがありました。不安も残っていたのですが、来てみると思ったより快適でした。

たとえば、これまでは、コンビニは近くにあるけれど、野菜やお魚、お肉など生鮮食料品を買うためには、少し離れたスーパーまで行かなければなりませんでした。母も一緒だと、バスを利用することになります。バス停から団地の入り口までは少し距離があって、天気が悪い日など、母と歩くのが大変だと感じるときもありました。

ここは、近くにコンビこそありませんが、「ゆいま~る号」(ハウス送迎車)が1日4便出ていて、時間を合わせれば、スーパーでも駅前でも病院でも行ってくれます。入居者にとって主要なルートを通ってくれるので、とっても便利。しかも、ゆいま~る号なら、住んでいるゲートの入り口まで来てくれる。共同のおかかえ運転手がいるようなものです。

母もすっかりゆいま~る号が気に入って、今では月に一度、病院の診察が終わったあとに買い物をして、外食するのを楽しみにしています。

まとまって住む利点も感じています。

うれしいのは、移動の物品販売の充実です。北海道の酪農品や天然酵母のパン、新鮮野菜などを定期的に売りに来てくれるのです。

私は、ここのパンがお気に入り。とってもおいしいので、一週間分購入しています。生みたて卵の販売もあります。味は格別。1つ20円でバラ売りしてくれるので、皆さん、「3つ」「6つ」と購入しています。買った日のメニューは「卵かけご飯」と決めています。絶品ですよ!

おいしいパンの移動販売

■散歩やラジオ体操、音楽イベントと盛りだくさん

「ゆる散歩」という週2回、住宅近くを30分ほど歩く会があり、参加しています。周辺は自然豊かで、季節を感じられてとっても気持ちいいです。

月に1度、母と牧場まで散歩しているのですが、ハウス内通貨のゆいま~る券*「朝ま~る券」でソフトクリーム、「昼ま~る券」で絞るヨーグルトが購入できるのが楽しみ! そういう意味で、都会では味わえない豊かな生活が送れると思います。

地域に開かれたゆいま~る食堂も併設されています。メニューを見て週1~2回くらい利用していますが、お刺身や麦とろ、ヒレカツ、てんぷらのほか、栗ご飯など季節の味も楽めます。また、そば店を経営していた入居者の方が週2回(月曜日と木曜日)、ゆいま~る食堂でそばを打ってくれるのですが、その日はよく利用しています。とってもおいしいんです。

ほかにも、ラジオ体操の会や、音楽イベントなどがあり、退屈になるときがないですね。

高齢者の皆さんは経験豊かなので、いろいろなアンテナを持っていて、情報交換も活発。それぞれの人生があり、皆さんのお話を聞くだけでも楽しいです。

ま~る券

自然観察会も行なわれています

■お母さんって、こんなに笑う人だったのね

91歳の母はもともと料理好きでしたが、一昨年ころんで腰を痛めてからあまり料理をしなくなっていました。加えて、ガスを使うことが不安になっていたようです。那須に来たら、IHキッチンで火が出ないから安心したようで、私が使っているのを見て母も興味を示しました。そして、「スイッチ押すのはあなたがしてね」と言って、私につきそってもらいながらもキッチンに立つようになりました。だしをとったり、煮物を作ったり、好きな料理をはじめるようになったんです。

母はきれい好きなので、ガス台もきれいにしておきたい気持ちはあるものの、掃除は大変ですよね。でも、IHだとさっと拭くだけできれいになるので、それも気に入ったようです。マイペースで、料理を作るようになりました。

友だちが畑のとれたて野菜をくださったのですが、母も「とりたてはおいしい!」と喜んでいます。昔は農家でなくても、庭先で家庭菜園をしている家も多かったですよね。母もそんな昔の暮らしを思い出したようで、「畑って、いいね」とニコニコ。ここにきて、母の笑顔がとても多くなりました。こんなに笑う人だったのかと驚いているくらいです。

■年金で、母と二人で暮らしていける!

生活費ですが、思いのほかかかりません。

夏は朝夕涼しいので、クーラーはほとんど使いませんでした。

冬はペレットストーブ(木を粉々に砕いて乾燥し、圧縮成形した木質ペレットを燃料とするストーブ)を使うのですけれど、それがどれくらいかはまだわかりません。ただ、壁に断熱材がしっかり入っているので、冬でも一度室内を暖めておけば、あまり寒くはならないようです。これからも、食費(外食含む)、光熱費など、年金で母と二人、暮らしていけそうです。

見守りシステムがしっかりしているのも安心です。緊急通報のボタン設置や生活相談にのってくれるフロントもある。これまでは、団地に知り合いもあまりいないし、母と二人でポツンと暮らしている感じでした。なにかあったら言いにいけるところがあるので、とても気が楽になりました。

にぎやかな「ゆいま~る食堂」。土曜に開かれている「ゆいま~る居酒屋」のようす

来年の春になったら、ゆいま~る那須の住人で作っている「農部会」で畑を一区画借りて、野菜を育てるつもりです。今から「練習」として、草取りや、農地を耕す作業を手伝わせてもらっています。ここでの暮らしも、だんだん忙しくなってきました。

安心しつつ、自由に、自然の中で母と暮らし、楽しい毎日です。

花も満開 笑顔も満開 小春日和の外出

小春日和の穏やかな日、利用者を連れてお出かけしました。

行った先は神奈川県立津久井湖城山公園花の苑地。

ガーデンテラスには綺麗な花がたくさん咲いていました。

 

 

 

 

利用者もスタッフも笑顔満開。

 

外出は本当に楽しいですね。

また、近いうちにお出かけしたいです。

 

 

地域の拠点を目指す

10月24日は本当に良い天気で、雲ひとつ無い、抜けるような秋空でした。
今日のゆいま~る食堂のランチは、
近所の在宅地域支援センターからの小さなお客様の遠足で貸切営業でした。
お子さんたちとお母さんやスタッフさんの合わせて25名がご来店。


(ゆいま~る拝島は拝島駅から徒歩4分です。)

皆さんを歓迎するために、コリウスもいつもより、きれいに咲いていました。

(ゆいま~る食堂はベビーカーや、車椅子など、そのまま入れます。)

朝は冷え込みが強かったので、食堂内のみでの開催になるかと思っていましたが、
お昼頃には暖かくなってきたので、テラスでお昼にすることにしました。
やっぱり外で食べるご飯は気持ちがいいですよね。

料理は日替わり定食だけではなく、ご注文に応じて、
オムハヤシ(写真)やカレー、ラーメンなどもできます。

笑顔で「また是非に使わせて下さい」と帰っていかれました。

電車に乗せてあげたいというスタッフとお母さんたちの
思いで実現された遠足、お手伝いができ本当に良かったと思います。

高齢者にも、障がいを持ったお子様にも居心地のよいハウス・食堂を目指して
地域に貢献していきたいと思います。

「木っかけの庭」に素敵なお客様

オープン式典の翌日の11月2日(火)、「木っかけの庭」に素敵なお客様がお越しになりました。

ゆいま~る福の敷地内には3つの住居棟があり、その真ん中に「木っかけの庭」と名づけた共有部分があり、居住者の方が果樹や野菜を自由に育てることができる空間があります。

今回、ゆいま~る那須の居住者のSさんが、はるばるゆいま~る那須から野菜の種や苗を持ってこられ「木っかけの庭」を耕しに来てくださいました。

そんな噂を聞かれたご友人もかけつけ、一緒に畑づくり。すでに入居をされている居住者のHさんも「一緒に手伝おうか」と声をかけていただきました。そのお気持ちが嬉しいですね。

まずはかたい土を耕し、肥料を入れ、畝をつくっていきます。

ゆいま~る那須では農部会のリーダーをやっているSさん、慣れた手つきで耕していきます。ゆいま~る那須での暮らしを始めて3キロもスリムになったとか…。

だんだんと畝が見えてきます。

丁寧に野菜の苗を植えていきます。「大きくなるんだよ~!」

こんなテキストもご持参。

たまには食堂で、ひとやすみ。作戦を練りながら…。

青空の下、「木っかけの庭」には、皆さんの明るい声が響いていました。

記念写真をパチリ。皆さん、とっても素敵な笑顔です。

ゆいま~る福に植えられている樹木はまだまだひょろひょろと小さいです。これからハウスと共に一年一年大きくなっていくことでしょう。5年後、10年後が楽しみです。

皆さんも「木っかけの庭」に遊びに来られませんか?

 

★★★見学会★★★

11月12日(土)、24日(木):ランチ+コーヒー付800円
11月28日(月):ランチ無し
◇集合時間:午前10時30分~
◇集合場所:阪神なんば線「福」駅なんば方面改札口集合

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お問合せ・お申込みは
ゆいま~る福
0120-006-574
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ゆいま~る福オープン!

当社が展開するサービス付き高齢者向け住宅「ゆいま~る」シリーズの、関西で待望の2棟目「ゆいま~る福」が10月27日にオープンしました。
11月1日(火)には、福の食堂にてオープン式典を開催。当日の朝は冷たい雨が降っていましたが、式典がはじまる頃にはすっきりとした秋晴れに!

記念式典は、弊社代表取締役・髙橋英與の挨拶でスタートし、地主である有限会社福三の顧問の八木博次様、大阪市民生委員児童委員協議会副会長の矢野初憲様、株式会社クオレ代表取締役の辻本厚生様、株式会社VANS代表取締役の木村よしひろ様、株式会社ミールサービス代表取締役の石井さち子様から祝辞を賜りました。
入居者代表のご挨拶として菅谷千枝子様からは「ゆいま〜る福」への期待を込めたお言葉をいただき、乾杯の音頭をとっていただきました。

記念式典には、ゆいま~る福への入居を予定されている方々や地域でご尽力されているたくさんの方にもご列席いただきました。心よりお礼申し上げます。

株式会社コミュニティネット 代表取締役 高橋英與 

ゆいま~る福は、地主の八木博次さんが御祖父の残された土地を活用し社会貢献をしたいという熱い想いからご縁をいただいたこと、また建築前から入居予定者の皆さんと一緒につくりあげてきた喜びについてお話させていただきました。ゆいま~る福が最期まで自分らしく自由に生きることができるコミュニティの拠点を目指していきたいと熱く語りました。

有限会社福三 顧問 八木博次様
地主である八木さんからは、御祖父様から続く福町への想いと歴史、ゆいま~る福へ込めた思いをいただきました。

入居者代表の挨拶
自分らしい完成期(死は人生の終末ではなく人生を完成させるための時間)を迎えるための場所としてゆいま~る福を選んだこと、これからの暮らしへの希望をお話いただきました。

式典の様子
入居予定者の方も10名ほど参加され、ご一緒にご見学されたり、談笑されている姿が印象的でした。「身内に迷惑をかけず、自分らしく生きたいから」「元気なうちは気ままに。万一の時に頼れる人がほしいから」・・・。「元気なうちに住み替えて、自立して暮らし、介護が必要になったらフォローがある。そんな自由と安心が福の魅力よね」声を聞き、共にオープンの喜びを共有できたことを嬉しく思いました。

表情豊かな二胡の音色が食堂いっぱいに

内覧の様子
式典後は、オープンハウスを開催。違うタイプのお部屋3タイプご用意をし、自由に居室をご見学いただきました。

内覧のお部屋の様子
大阪はサ高住の激戦区といわれますが、そのほとんどは要介護の方向けで部屋の広さは18㎡です。これに対して「福」は全53戸の平均面積38・89㎡(31.99㎡~58.99㎡)と広く、全室にIHの3口コンロ、風呂、トイレがあるなど住環境として必要なものをそろえています。「とっても広い!」「木造の家って気持ちがいい」等、さまざまな感想をいただきました。

ゆいま~る福は、日本版CCRCの都市版のモデルです。元気な高齢者がこれまでの生活を維持しながら、なおかつ他の入居者とともに育むコミュニティで生活をする。地元の医療・介護機関と連携することで、最期まで安心の仕組みをつくっていきます。これから居住者の皆さんと共にに皆さんが望むハウスをつくっていきたいと思います。