8月21日(日)、「ゆいま~る拝島」で最期を遂げるまでの暮らしをご家族が講演

ゆいま~る拝島に入居する前後から最期を遂げられるまでの暮しを、ご家族が語るミニ講演会を開催します。「本当に最期まで暮せるのか、実は、最初は心配でした」「施設ではなくて、自宅と変わらない生活」「みなさんと共に暮せた、父の最期の場所でした」―――定員25名様の小規模な会ですので、早めにご予約ください。

■日時: 8月21日(日) 10:00~11:30(お部屋見学会も同時開催)

■場所: ゆいま~る拝島(ゆいま~る食堂「ひだまり」)

〒197-0003 東京都福生市熊川1403-1

「拝島」駅(JR青梅線、JR五日市線、JR八高線、西武拝島線)徒歩約4分(280m)

■お申し込み(要予約、定員25名様)

フリーダイヤル 0800-800-6071 (10時~17時)

生演奏は最高!

7月末、バイオリン、フルート、ピアノによる
サマーコンサートが開催されました。
バイオリンとピアノは居住者Uさんの娘様。

「お役にたてるかしら? 一番後ろで聞かせて頂くわ」
と音合わせの時から本番まで、心配そうな表情で見ていらしたUさん。

どこのコンサートホール?と思うくらい静かな集会室。
最初は「マドリガル」。
次々演奏されていくうちに、会場のみなさんは美しい音色にうっとり。
目を閉じて聞いていると情景が浮かんできて、ず~とこのままでいたい気分です。

「生で聞く音はやはり素晴らしい!」「こんな近くで生演奏を聞けるなんて幸せ」
「音楽っていいですね」と、みなさん大感激!

さらに生演奏でのストレッチ体操も最高!

バイオリンのアルペジオ奏法で伸び フルートのトリル奏法で頭、
耳のマッサージ、 ピアノのミッキーマウスマーチにのせて手で脚をタッチ
音があると身体も軽く、気持ちよく動きます。

【花は咲く】のメロディーが流れると東日本大震災のことが思い出され、
胸がいっぱいで涙が出そうになる方も。

コンサート終了後、「二人の演奏を聞けて、満足だわ、」とホッとされたUさん。

演奏者、家族、みなさんの思いが一体となって心に
響いたコンサートでした。

来年もまた素敵な演奏を楽しみにしています。

ハウス最高齢 Aさんを囲む会

ハウス入居者の中で最高年齢のAさん(97歳)を囲む会が、
けやきの会主催で開かれました。
Aさんは、今もご自分で料理を作られるなど、大変お元気です。

会では、Aさんから、関東大震災の話が出ました。
関東大震災の年は、例年より暑い年だったそうです。
「地震直前には『ゴー』という音が聞こえ、良い天気から一転、急に黒い雲が出てきた」
と、 当時の経験を語ってくださいました。

その他にも、家族写真や昔の硬貨を見せてくださいました。

↓マイクを持ちながら、当時の経験を語るAさん

参加者から健康の秘訣、食事、人生で落ち込んだ時はどうする?
などの質問が出されました。

・逆境に立った時、常に前向きにすすめ!くよくよするな。
・Aさんの家訓 自分にはきびしく、人にはやさしく。
・食事は3食規則正しくとること。朝5時40分 昼12時 夜18時。
・5歳から続いてる乾布摩擦を現在も続行。
・毎日、体と頭の運動。

なんと見習いたいことばかり!

参加された方から「Aさんの話をきいてパワーをもらった」
「さすが先輩の知恵」とうれしい感想をいただきました。
居住者同士、情報交換することで一層
健康的な生活ができるのではないでしょうか。

参加者25名のみなさん、また来年もAさんの話をお聞きしたいと
楽しみにしています。

調査報告書を受けて、ゆいま~る全ハウスで再発防止策を徹底しました

「ゆいま~る那須」における交通事故の件

当社は、2015年10月10日付「調査第三者委員会設置のお知らせ」で公表しましたとおり、当社が運営する高齢者住宅「ゆいま~る那須」において、入居者が運転する自動車に同乗した別の入居者が、交通事故でお亡くなりになるという事態が発生した件につき、事故の発生原因や付随する問題の究明および再発防止策の検討等を行うため、当社と利害関係を有しない外部の専門家から構成される第三者調査委員会を設置し、2016年3月22日付で調査結果の報告と今後の対応策に関する提言を内容とした調査報告書を受領し、その旨を2016年4月8日付「第三者調査委員会による調査報告書受領のお知らせ」で公表しました。このたび、この報告書を受けて具体的な再発防止策を定め、マニュアル等の作成や社内への周知がほぼ終了しましたので、ここに報告いたします。

具体的な再発防止策は以下の9項目です。①~⑥はゆいま~る那須のみならず全ハウスを対象としました(②は送迎の機会がある全ハウス)。ゆいま~る那須での対応を報告しますが、他のハウスも同様の対応をとりました。⑦~⑨はゆいま~る各ハウスを統括する運営部での対策となります。なお、③~⑥は事故再発防止には直結していないように見えますが、認知症罹患入居者の金銭管理等に不完全な対応があったという調査報告書の指摘を受けて採った対策です。

――― ゆいま~る全ハウスでの対策 ―――

①道路交通法への理解(「輸送の安全確保」への意識徹底)

【ゆいま~る那須での対応】―――有償での人員運送事業ではないので道路運送法がそのまま当てはまる事業ではありませんが、「安全確保」を第一に、日々、運転者は安全運転に注意し、道路運送法を熟知しておくことを周知徹底しました。

②道路交通法への理解(業務内で運転する社員の安全運行意識強化と、運行状況の管理): *送迎する機会のある全ハウスが対象

【ゆいま~る那須での対応】―――送迎担当の社員に、個別に報告書の内容を確認しました。また教習所の安全講習を受講させます(新任者は業務開始前に実施し、さらに全員が年1回受講します)。さらに日々の運行状況を運転業務日報に記録します。

③ハウスによる入居者の立替払いは原則廃止(該当入居者がいる場合は家族へ相談し、預かり金対応を推奨します。やむを得ない場合は、1件あたりの上限金額、1ヶ月あたりの上限金額、返金手続き方法を定めた書面を交わすこととしました。統一書面を総務にて作成しました):

【ゆいま~る那須での対応】―――立て替え払いが必要な方がおひとりだけいらっしゃいます(ご自身によるお金の管理は困難な状況)。親族の方に相談し、今後は医療、介護、家政婦協会には、直接の引き落しで調整していくこととしました。

④入居者財産預かりと支払い事務は原則廃止(やむを得ない場合のみ対応すします。預り、管理、返還に関する規定文書を準備しました。また、業務日報への記載徹底をルール化しました)

【ゆいま~る那須での対応】―――預り金はないことを確認し、今後もしない方針を周知徹底しました。

⑤書類管理が難しい入居者への請求書・利用明細書の扱い(認知症等で書類管理が難しい方、あるいは要介護2以上になった場合は、保証人とやりとりすることを保証人に提案します。)

【ゆいま~る那須での対応】―――お1人は親族の方と調整中。もうお1人は保証人とのやりとりに変更中です。

⑥ライフプラン(ライフプランを完成させておきます。完成できない場合、あるいは書くことが困難な場合の聴き取り記録の文書化や親族の方との共有を実施します)

【ゆいま~る那須での対応】―――未提出の方については、個別に相談を受けながら書いていただくことを提案しています。また、2ヶ月に1度の運営懇談会にて必ず議題化し、折に触れ、ライフプランの重要性を強調し、理解を進めます。

――― 運営部での対策 ―――

⑦リスク管理に関する情報のキャッチと共有:日報や、ひやりハット報告などから拾い上げ、全社的に共有化する担当を決めました。これを必須の根幹業務と位置づけました。

⑧認知症進行に伴う対応マニュアルの充実: 重度化に伴い、実施すべきケアのあり方に関する親族の方との協議などをマニュアル文書化しました。

⑨監査機能の強化:当該ハウス内ではなく外部の部門(運営本部)による監査を定期的に実施します。監査結果から指導し、改善の状況を検証し、他のハウスにもフィードバックします。

以上、ご報告いたします。

本件照会先 株式会社コミュニティネット  TEL:03-6256-0574

報道機関からの問い合わせ : 広報室

その他の方からの問い合わせ: 管理部

地域の盆踊りに参加しました!

7月22日(金)、福町の隣「大野百島」の盆踊り大会に参加しました。

立地はちょうど大野川緑陰道路を挟んだ向かい側の場所です。

 

櫓(やぐら)をぐるりと囲んだ店々は、すべて地域にお住まいの方の協力によって販売されており、その中にスタッフの1名がボランティアで参加。頑張って売り子をしていました。焼きそば、いか焼き、フランクフルト、枝豆、かき氷など100円で販売。どのお店も列ができるなど、大盛況でした。

夏休みが始まったせいか、子供たちも多く参加していました。

 

盆踊りは、お揃いの法被を着て踊っている人たちがいたり、ふらっと来たおじさんが踊っていたり、自由で開放的な雰囲気に包まれていました。

 

 

「大阪音頭」「西淀川音頭」などもあり、踊りは少し難しそうでしたが、ベテランさんに教わりながらいい汗をかきました。

 

 

西淀川区には夏の間に14もの夏祭りや盆踊り大会があります。

福町の盆踊り大会は8月になってから。

開設後の来年の盆踊りの参加も、今から楽しみです。

夏本番ですが、乗り切っていけるようなパワーをもらいました。