食堂&図書室の土台が出来ました!

毎週1回開催の見学会の前に全員で地域を清掃しています。開設準備室から「福」駅前を通り、43号線を抜け現地南側まで大きく周り、大野川緑陰道路を通って開設準備室まで戻ってくるルートです。

途中、現地を通ったとき、食堂と図書室のあるD棟の土台が見えてきました(写真中央)。

周りの建物がシートに覆われ、圧倒されている感じはしますが、それはこれから!
ベールを脱いだとき、印象はかわることでしょう。心地いい空間になりそうです。

隣接する明和機工株式会社さんの工事も始まり、更地になリました。

明和機工さんは創業73年の老舗で、社員30名で航空機部品、防衛部品、ステンレス口金など、多種多様な物を作っておられる会社です。
5月の友の会に社長が来られ、会社概要、これからの工事の予定を工事現場監督さんとともに説明いただきました。防音壁について「音は主観によるので、騒音はありません、騒音はあります、とは申し上げにくい」と誠実な回答をされていたのが印象的でした。「顔が見える安心感」が生まれたような気がします。

ゆいま~る福の完成のほうが少し早いようですが、お互いの完成が待ち遠しいですね。

色とりどりの春苗植え付け

ゆいま~る聖ヶ丘では、居住者と共に春と秋に苗の植替えをしています。

お世話役のYさんと、花壇の状態に合う土や薬剤などを専門家に相談し、苗と共に購入しました。

苗植えの当日は頭がクラクラするほどの今年初めての夏日でした!

道行く方々の「いつも楽しませていただいていますよ」のお言葉に、もうひと頑張り。

 

(作業中の様子)

 

皆さんのご協力もさることながら、事前に穴掘りや土壌改良などの準備をしてくださったYさんとTさんには感謝、感謝です。

お陰様でこんなに素敵な花壇の出来上がりです。

 

(ゆいま~る聖ヶ丘A棟入口)

 

(B棟入口)

 

(C棟入口)

 

(遊歩道)

 

苗はまだ小さいですが、これから夏に向け華やかになっていくのが楽しみです。

遊歩道を行き交う方々に、ほっと心和んでいただけたら嬉しいです。

 

バラとルピナスより美しくてかわいらしい

5月の外出行事としてバラとルピナスの見学に行きました。

バラは女王様のように咲き誇っていました。

でも参加者の皆さまはもっと美しい笑顔で咲き誇っています。

ルピナスはかわいらしいけど参加者の皆さまの仕草はもっとかわいらしい。

お天気にも恵まれ、気持ちの良い一日でした。

 

高尾山ハイク

新緑の高尾山登山に5月26日11名でチャレンジしました。

これは昨年から居住者による自主運営の酒論(=さろん、お酒とつまみの会)で、話が盛り上がり自然発生的に企画されました。
高尾山登山歴600回以上の居住者を中心に説明会を行い、
入念な打ち合わせの下、安全第一にいざ出発。
平日の朝(まだ商店は開いてない)にも関わらずしばらくケーブルを待つ。

五月晴れの中のオゾンを全身に浴び、木漏れ日のつり橋で全員集合!!

高尾山サミット(頂上)では疲れを訴える人も無くの健脚ぶり。

帰路は高尾山薬王院で参拝し、厄除け開運の輪をくぐり諸願成就を祈念。

さすが年間300万人の登山客、老若男女の列は途切れない。
麓の蕎麦屋で名物とろろ蕎麦を前に「お疲れさんビール」、活き活きとした顔からは疲れが伺えません。
伊勢志摩サミットと同日、高尾山サミットでは今回諸事情で参加できなかった人たちを誘い紅葉の高尾山ハイクが採択されました。
その後、新設の高尾山ミュージアムを見学し、全員無事1万3千歩のハイクを心地よい疲労感で終え帰宅しました。

端午の節句

5月5日(木)毎年恒例の「端午の節句」を行いました。利用者の皆さんが作った鯉のぼり、兜、柏餅など季節の作品で花菜のフロアはそれらしい雰囲気になりました。

端午の節句の由来説明から始まり、その次は○×クイズです!スタッフが出す問題に「どっちかな?」「わからない!?」と色んな声をあげながら、10問のクイズに挑戦されました。

中盤にはメインの兜取りジャンケンゲーム。ご自分が作った兜を被り、ジャンケンで勝った方が相手の兜をもらえるゲームです。

この日が97歳のお誕生日のNさんが最後まで勝ち進み、全員の兜を被られました。

重そうです。

 

利用者Sさんの息子さんによるマジックショーも行われ、皆さん真剣な眼差しで見られていました。

スタッフも、食い入る様に見ていましたよ。

最後は端午の節句らしく、「鯉のぼり」「背くらべ」を全員で合唱し、スタッフ手作りの端午の節句メッセージカードをお一人お一人にお渡しすると「わぁ~嬉しいわ」「ありがとう」と皆さん喜ばれていました。

来年の端午の節句も利用者皆さんと元気で迎えたいを思います。

音楽っていいねぇ♪

先日、隣町の乙部町からボランティアで訪問してくださった

お二人による、フルートとギターの演奏会が開催されました。

「キレイな音が出るんだね~。」

「2人とも、とっても上手だわ!」と、皆さん大感激。

 

お二人とも趣味で演奏されるとのことですが、本当に素敵な演奏会でした。

 

 

懐かしい曲も沢山披露していただき、一緒に口ずさんだり手拍子で

盛り上げたりと、会場の一体感が印象的でした。

 

生で聞く音はやっぱり素晴らしいです!!

 

「音楽っていいねぇ♪」

 

図々しくも、次の演奏会のお願いを考えているスタッフです(笑)

ありがとうございました。

また是非!!

お待ちしております。

 

 

認知症カフェ「だんだん」のお知らせ~6月号~

ゆいま~る聖ヶ丘で開催されております認知症カフェ「だんだん」は、

毎月第3土曜日に地域の皆様の集いの場、くつろぎの場となるように、

毎回多方面のゲストをお招きしてのミニ講演会の他、介護予防通所介護

<オレオス>のスタッフさんによる認知症予防体操コーナー、参加者同士

での意見交換、相談事など「聴く」「動く」「話す」が魅力のカフェに

なっております。介護をしている方、その他認知症に関心のある方など、

どなたでもお気軽にご参加ください。

過去の講演実績はこちら

5月は後藤はりきゅう整骨院の

後藤靖治 院長による

「認知症の方のけが予防」というテーマのミニ講演でした。

認知症の方に限らず、高齢者がなぜ転倒しやすいのか

から始まり、どうしたら予防できるのかを詳しくお話くださいました。

 ************************************************************

ミニ講演会:テーマ「民生委員の活動について」

多摩市第二民生委員協議会 紀 初子会長

◆日程:6月18日(土)

◆時間:10:30~12:00

◆会場:ゆいま~る聖ヶ丘 多目的室

◆参加費:200円

※開催日の3日前までに予約をお願いします。

**************************************************************
■お申込み・お問合せ・資料請求
0120-639-655
多摩市聖ヶ丘2-22-4
**************************************************************.

中国茶セミナー

東洋文化と中国茶を楽しむ会の講師をされている先生をお招きして、「中国茶を楽しむ」セミナーを行いました。中国は、お茶の原産地(発祥地)で、日本の茶文化も中国より渡来してきました。中国茶は大きく分けて、緑茶・青茶・黒茶・黄茶・紅茶・白茶の6つに分類され、その種類は1000以上もあるそうです。

今回は、その沢山の種類の中から3種類のお茶を持ってきて頂き、お茶に関する説明を伺い試飲をしました。目の前にならべられた、小さく素敵な茶道具にウキウキしながら先生のお話を伺います。「日本では、お菓子を先に頂いてからお茶を飲みますが、中国では先にお茶を楽しみます。」との説明に、直ぐ前にあるお菓子に思わず手を伸ばしそうになるのをこらえて、先ずは一煎目のお茶を聞香器という少し細い筒状の器に注ぎ入れ匂いを楽しみます。

広い器に入れたお茶を香ぐよりも、匂いの伝わり方が全然違います。まるで新緑の中にいるような葉っぱの匂いがとても落ち着き、「すごくいい香り」と一変にリラックスムードになります。そして匂いを楽しんだ後は、その聞香器にお茶碗を上にかぶせ180度反転させて入れ替えるのですが、こぼれないように上手にひっくり返せるか挑戦!みんなこぼさず無事クリア。

さて、やっと一煎目の試飲「美味しい。濃く香りもいいねえ」などの歓声が上がります。

そして繰り返し2煎・3煎と味、香りの変化を楽しみながらお茶を頂きます。日本の茶道とは違い、お茶の淹れ方・お道具・飲み方自体に、これでなければいけないという規則・決まり事はなく、何煎も飲みながら会話とお茶の味の変化を楽しむのが中国流。3種類目を頂くころには「お腹がチャプチャプになってきた」と声が出たところで、最後の締めにお菓子を頂き、お茶会のセミナーが無事終了しました。

終始和やかな雰囲気の中、心豊かな気分に浸り楽しい時間を過ごました。