<<「ゆいま~る大曽根」入居予約者のプロフィール>>  4割以上は名古屋市外から一人で転居、 要介護や要支援の方も安心・自由な都会暮らしを求めて予約

株式会社コミュニティネットが9月オープンに向けて準備している“分散型”脚注1)サービス付き高齢者向け住宅「ゆいま~る大曽根」脚注2)の入居予約はすでに7割に達し、なお多くの方がモデルルーム内覧会に参加し、入居を検討されています。

ゆいま~る大曽根にどのような方が関心を持っていらっしゃるか、現時点での入居予約者のプロフィールを中心にまとめてみました。まだ引越しができる体力・気力があるうちに、都会生活を楽しめて、かつ親族に負担をかけることなく最期まで暮らせる終のすみかに移り住む―――という「ゆいま~る大曽根」のコンセプトに共感していただいた方々のプロフィールです。これからの高齢者の暮らしを先取りする方たちと言えるでしょう。


9割は“おひとりさま”

部屋の広さは約50m2なので、もちろんご夫婦の入居予約もいただいています。ですが、9割はおひとりさまです。しかも女性おひとりさまが全体の3/4を占めています。

終のすみかとしてゆいま~る大曽根を選ぶには、今後どのような生活をしたいかをじっくり考え、そのための資金計画を立てて検証し、これまでの暮らし全体を整理する必要があります。こうした転居を決断するプロセスは、相対的に夫婦よりも独り身になった方の方がやりやすいのでしょう。

そして女性の方が、どうやらこうした決断力があるようです。ちなみにスタッフによると、夫が亡くなって12年程度という女性の入居検討者が目立つと言います。入居予約した女性からは、「元気なうちに終のすみかを決めたい。いつまでも趣味を楽しみたい。お料理が好きなので、システムキッチンがほしい。家賃+生活サポート費で月11~12万円以内。広さは40平米以上。大阪で月11~12万円以内で探すと、20平米の物件しかない。こういう施設はいや。40平米の広さを探すと、家賃+生活サポート費で20~30万円になってしまう。ゆいま~る大曽根は、価格と広さ+自由な暮らしができるのが魅力」(60歳代、女性ひとり暮らし)といった声が寄せられています。

とはいっても、分散型のサ高住は、近所付き合いよりも独自の生活を楽しみたい男性にも人気です。いざというときの安心はありながら、周囲の人の目を気にせず暮らせるという点では、分散型サ高住は高齢者向け住宅のなかで群を抜いています。入居相談室への電話には、「妻と別に暮らしたい。妻は今の家で暮らしていたいと言っている」(80歳代、男性)という声もありました。

入居予約した男性からは、「数年前に妻が亡くなり、1人暮らし。子どもは3人いるが、別々に暮らしている。今は元気だが、介護が必要になったとき、子どもたちに迷惑をかけたくない。マンションを売却して、ゆいま~る大曽根に転居する」(70歳代、男性ひとり暮らし)、「生まれ育ったのは近郊の都市。生涯独身。兄弟も亡くなり、頼る人はいない。年金は月20万円で多少の貯えもある。今は元気。ならば、利便性がよく、文化施設やスポーツ施設も充実している名古屋市の中心部で暮らしたい。いざというときの安心の仕組みもほしい。ゆいま~る大曽根がその条件を満たしていると思った」(70歳代、男性ひとり人暮らし)といった声をいただきました。


要支援・要介護の方も

入居予約者の年齢分布と自立・要支援・要介護の比率をそれぞれグラフにまとめました。年齢は70歳代が中心です。当社のゆいま~るシリーズで暮らす方々からは、「やはり引越しはしんどいし、心も身体もしっかりしている70歳代前半には決めたほうがよいよ」といった声をよく聞きます。しかし、決断が遅すぎるということはないのでしょう。ゆいま~る大曽根の入居予約者の3割は80歳以上の方です。

さらに、いわゆる自立の方だけでなく、要支援や要介護の認定を受けた方からも予約をいただいています。「介護型のサ高住にいるが、スタッフ同行でないと外に出られない。ゆいま~る大曽根で自由な生活をしたい」「サ高住にいるが狭いので夫婦別々の部屋に住んでいて割高。ゆいま~る大曽根は手ごろな値段、夫婦で住める広さが魅力的」「有料老人ホームにいるが月に25万円かかる。この経費を下げたい」といった声をいただいています。ゆいま~る大曽根はいわゆる介護型ではありませんが、周囲の医療・介護機関と協力しながら、さまざまな選択肢をご提案できるよう努めます。


「この広さ・この料金」と都会の魅力で東京・大阪からも

入居予約者の現在のお住まいをまとめると、右のグラフのようになります。4割以上の方は、名古屋市外から、お一人で転居される予定です。中部圏外の方もいらっしゃいます(東京と大阪)。「この広さ(約50m2)でこの家賃(6万円台~)」と、都会生活ができることを評価いただきました。

ですが中核は、名古屋市内の方々です。しかも地元の北区および近隣の区(東区、中区、昭和区など)にお住まいの方が全体の4割を占めています。平坦な地形ですから、地元の方から「自転車に乗って見に行くから」という連絡をよく受けます。

さらに、名古屋市近郊の春日井市、小牧市、日進市などにお住まいの方が予約者全体の35%を占めています。高齢者にとって、都心での生活は魅力的です。

また都会にある高齢者向け住宅に入居する一つの典型は、子どもが近くに親を呼び寄せるパターンです。ゆいま~る大曽根でも、地元北区にお住まいの方が遠方に住む80歳代の母親に「近居」を提案し、予約していただいた例があります。24時間365日の安心が魅力とおっしゃいます。

これまでのゆいま~るシリーズと同様に、ゆいま~る大曽根では、こうした入居予約者の方々に集まっていただく「友の会」を定期的に開催しています。ここで暮らし方について学び意見を交換すると同時に、入居前からコミュニティづくりに取り組んでいます。

注1)「分散型サ高住」とは:当社が「ゆいま~る高島平」で先鞭をつけたユニークな形態のサ高住です。高度成長期につくられて入居者が減り始めた団地に点在する空き室を借り受けて1戸ずつサ高住として登録し、バリアフリーなどの改修を施してサブリースします。新築ではないのでコストを抑えることができます。入居者にとっては、1棟まるごと高齢者向けのハウスとは違って、隣室には子育て中の一般家庭が生活しているような環境なので、ごく自然な多世代コミュニティの中で暮すことができます。

注2)「ゆいま~る大曽根」とは:サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)を中心とする当社の「ゆいま~るシリーズ」第10弾として、名古屋市北区の「大曽根住宅」内にできる団地分散型サ高住脚注2)です。愛知県住宅供給公社と定期建物新貸借契約を結び、集合住宅の1棟と2棟に点在する空き室40戸をリノベーションします。さらにその後、30戸追加し、全体で70戸のサ高住になる予定です。ゆいま~る大曽根の詳細情報は、 https://yui-marl.jp/ozone/ をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆいま~る合唱団♪

今回は、いつも皆さんが楽しみにされている、ハウスでの

音楽療法の様子をご紹介します。

 

月に2回、厚沢部町の地域支援包括センターのNさんが音楽療法を

行ってくださっています。

(Nさんは生活支援コーディネーターで音楽療法士さんです)

 

音楽療法と聞くと難しそうなイメージを持たれる方もいらっしゃるかと

思いますが、皆さんで生演奏に合わせて懐かしい歌を合唱したり、

様々な楽器や道具を使って楽しい時間を過ごしています。

Nさんが持っているのは“オーシャンドラム”と言う楽器。

中には小さな玉が入っていて、優しく傾けると砂浜に寄せては返す

波(のような)の音がします。

皆で順番に“うみ”の歌に合わせて、オーシャンドラムを鳴らしてみます。

まるで波打ち際に居るような、涼やかな音が耳に心地良く響きます♪

 

次の曲は“憧れのハワイ航路”

ハワイに行ったつもり(?)で、色とりどりの“レイ”を掛けての合唱です!

“レイ”がとても良くお似合いで、照れながらもハワイ気分を満喫していただけた

ようです(笑)

「次は何歌うのかね?」

「いや~楽しいね~!」と皆さんご満悦の様子。

 

普段のレクにはあまり参加されない方も、音楽療法は特別なようで

「それなら行くか~」とおっしゃる方も。

大きな声で歌い、笑う。

楽しみな時間の一つです。

 

 

 

なでしこの湯に行ってきました!

梅雨の合間に、ハウスの近くにある大山寺温泉なでしこの湯の食堂へご飯を食べに行ってきました。居住者8名のご参加。なでしこの湯は、ゆいま~る伊川谷より2km程北にある温泉施設。天然のラジウム温泉で宿泊施設や、地野菜の販売、お土産が買える売店もあります。

ハウスから「丁度良い運動になる」と(約45分かけて)歩いてお出かけになる方もおられますが、今回は伊川谷駅前よりバス(約5分)に乗って行きました。「温泉に入りたいから先に早く行きます。」と言われる方もおられ、現地の食堂に集合としました。

食堂の自慢は、色々選べる小鉢でしたが、メニュー豊富な定食に迷いに迷い「日頃食べないものを食べたい」と大海老天丼、かつ膳などボリューム満点な昼食をご注文。「量が多いね」「皆で食べると美味しいね」と言いながら、お腹いっぱい頂きました。

売店にあるジェラートを買って食べていると、他の居住者も「私も食べたい」と、満腹だったはずがデザートは別腹なのでしょうか、皆さんペロリと頂きました。帰りは自由解散。ゆっくり寛ぎ帰りのバスの時間まで、国宝 太山寺(なでしこの湯から徒歩で約5分)へ拝観にいかれる方、お土産を買う方など、思い思いに時間を過ごして頂きました。

紅葉時期には、太山寺の直ぐ近くにある安養院庭園が公開されるそうなので、是非 秋にも企画し行ってみたいと思います。☆なでしこの湯・太山寺の情報は↓のHPをご確認ください!

・なでしこの湯http://nadeshikonoyu.com/images/top/keyvisual/m_photo7.jpg

・太山寺     http://www.domain.co.jp/taisanji/

七夕に願いを込めて

ゆらリズムでは七夕の飾りつけをしました。

短冊に願い事を書いたり、折り紙で飾りを作ったり、たくさんの飾りを作りました。

出来上がった飾りを、願いを込めて飾ります。

スタッフの願いも一緒に飾らせていただきました。

とても素敵な飾りが完成しました。

飾り付けが終わった後は、6月に作った梅ジュースを飲みました。

自分達で作った梅ジュースはより一層美味しく感じました。

皆さんの願いが天まで届きますように…

あじさい見学

6月29日、7月5日、相模原北公園にあじさいの観賞に行きました。

あじさいの種類は、約200種あり、約10,000株ものあじさいがありました。

自然の中に咲いているようなあじさいなので、暑い日中でも、木陰の中は涼しく鑑賞することができます。

「こんなにたくさんの数のあじさいが見れるところは中々ないわね」と利用者の皆さんはとても楽しそうでした。

これからも色々な所にお出かけしましょうね。

 

山本幸三地方創生大臣がハウスを訪問されました

2017年7月7日、山本幸三地方創生担当大臣が「ゆいま~る多摩平の森」を訪問くださいました。当日は、集会室兼食堂で弊社社長 高橋と地方創生の現状と課題、そして今後の解決策などについて意見交換を行った後、ハウスの外観、住戸内、そして併設されている小規模多機能「ぐり~んはぁと」をご視察いただきました。

住戸内をご覧になった大臣は「けっこう広いなあ」とのご感想。居住者同士が自主的に行っている自治会や助け合いの仕事の仕組み、あるいは「たまむすびテラス」に建つシェアハウスの若者が居住者に編み物を習ったりしている、といった説明を聞いて、「いろいろな人が集まるのは面白い。CCRCそのものだ」。そして今年の春に開園した隣の保育園を見て、「(ゆいま~る多摩平の森と保育園の)柵を取り払って、居住者と子ども達がもっと近くなればいいんじゃない」といったご提案(?)まで。私たちが目指す、お互いが支えあい最期まで暮らせるまちづくりに共感いただきました。

なお、高橋との意見交換では「官民合同勉強会の開催の必要性」にご理解いただいたほか、「これから高齢化社会に入っていく中国に日本の経験やノウハウといったソフトのシステムを輸出し、福祉・介護を学びたい中国の方は地方で人材育成し、両国で活躍してもらう」といった考えで意気投合も。

当日は写真撮影やお茶のサーブ、大臣のお迎えからお見送りなど、居住者のお力をいただきました。ありがとうございました。

山本幸三地方創生担当大臣(右)に説明する弊社高橋社長(左)

 

山本幸三地方創生大臣がハウスを訪問されました

2017年7月7日、山本幸三地方創生担当大臣が「ゆいま~る多摩平の森」を訪問くださいました。当日は、集会室兼食堂で弊社社長 高橋と地方創生の現状と課題、そして今後の解決策などについて意見交換を行った後、ハウスの外観、住戸内、そして併設されている小規模多機能「ぐり~んはぁと」をご視察いただきました。

住戸内をご覧になった大臣は「けっこう広いなあ」とのご感想。居住者同士が自主的に行っている自治会や助け合いの仕事の仕組み、あるいは「たまむすびテラス」に建つシェアハウスの若者が居住者に編み物を習ったりしている、といった説明を聞いて、「いろいろな人が集まるのは面白い。CCRCそのものだ」。そして今年の春に開園した隣の保育園を見て、「(ゆいま~る多摩平の森と保育園の)柵を取り払って、居住者と子ども達がもっと近くなればいいんじゃない」といったご提案(?)まで。私たちが目指す、お互いが支えあい最期まで暮らせるまちづくりに共感いただきました。

なお、高橋との意見交換では「官民合同勉強会の開催の必要性」にご理解いただいたほか、「これから高齢化社会に入っていく中国に日本の経験やノウハウといったソフトのシステムを輸出し、福祉・介護を学びたい中国の方は地方で人材育成し、両国で活躍してもらう」といった考えで意気投合も。

当日は写真撮影やお茶のサーブ、大臣のお迎えからお見送りなど、居住者のお力をいただきました。ありがとうございました。

山本幸三地方創生担当大臣(右)に説明する弊社高橋社長(左)

家族とともに

梅雨の晴れ間に
お散歩中のMさんにお会いしました。
チワワのミナちゃんも一緒でした。

そこへYさんとマルチーズのマルくん合流、
さらにダックスフンドのトルテちゃんを連れたFさん。

3匹とも人懐っこいので人気者です!!

先日行われた防災訓練の件で
Mさんが「おうちに迎えた時この子(ペット)たちの
避難は考えていなかった。改めて考えると
エレベーターが止まり自分のことで精一杯に
なる。大丈夫かしら・・・」と日ごろの不安や
多摩平の森周辺が賑やかになっていることをお話されていました。

Fさんは「遊歩道か開通されて散歩にはちょうどいいけど、
マナーを守れない一部の方がね」と心配されていました。

ワンちゃんたちの交流、地域の方、入居者の方の
憩いの場に一役かいたいと思います!

第2回南地域 防災訓練  

高島平団地では年2回「防災訓練」が行われます。

今回はゆいま~る高島平がある高島平団地南地域(2丁目26街区 全7棟)の防災訓練が6月18日(日)に行われました。

内容は、1、通報訓練、2、応急救護訓練(AED)、3、初期消火訓練、4、避難訓練です。消防署からも5名の隊員さんが参加され、皆さん真剣に取り組まれていました。

下の画像は、消防隊員からAEDの扱い方を教えて頂いているところです。

もちろん、その後、参加者も実地訓練行いました。

乳頭と乳頭を結んだ線の中心部を手の甲の固い部分で押すのですが、この作業見た目より大変です。

30回ずつ交代でやるように指示があったのですが、みなさん額に汗しての実地訓練です。

初期消火はこんな感じです。
火器の使い方から始まって実地訓練まで教えて頂きました。

皆さんご存知でしょうか?
消火器は1本数十秒と短い時間でしか消火剤が噴射しないのです。

したがって5~6mの距離まで近づいてから消火しなければなりません。
もちろん、熱さ、火災の状況によっては近づき過ぎてもいけません。
今回は訓練なので、画像では消火剤で無く水が噴射されてます。

避難訓練では毛布一枚で簡単に人が運べる方法を教えて頂きました。

4人で4角を持つのがコツだそうです。
参考になります。

その他、椅子を使う方法や物干し竿を使う方法なども教えて頂きました。

訓練は全部で2時間にわたり行われ、参加者一同が非常に満足の高いものとなりました。

ゆいま~る高島平の入居者はもちろんのこと、地域の方々とも一緒に交流しながらの訓練。
皆様、お疲れ様でした。

追伸

↑入居者のお宅でサボテンの花が咲きました。

サボテンの花は珍しいと言いますが、それにしても大きな花で驚きましたので追伸とさせて頂きました。