山本幸三地方創生大臣がハウスを訪問されました
2017年7月7日、山本幸三地方創生担当大臣が「ゆいま~る多摩平の森」を訪問くださいました。当日は、集会室兼食堂で弊社社長 高橋と地方創生の現状と課題、そして今後の解決策などについて意見交換を行った後、ハウスの外観、住戸内、そして併設されている小規模多機能「ぐり~んはぁと」をご視察いただきました。
住戸内をご覧になった大臣は「けっこう広いなあ」とのご感想。居住者同士が自主的に行っている自治会や助け合いの仕事の仕組み、あるいは「たまむすびテラス」に建つシェアハウスの若者が居住者に編み物を習ったりしている、といった説明を聞いて、「いろいろな人が集まるのは面白い。CCRCそのものだ」。そして今年の春に開園した隣の保育園を見て、「(ゆいま~る多摩平の森と保育園の)柵を取り払って、居住者と子ども達がもっと近くなればいいんじゃない」といったご提案(?)まで。私たちが目指す、お互いが支えあい最期まで暮らせるまちづくりに共感いただきました。
なお、高橋との意見交換では「官民合同勉強会の開催の必要性」にご理解いただいたほか、「これから高齢化社会に入っていく中国に日本の経験やノウハウといったソフトのシステムを輸出し、福祉・介護を学びたい中国の方は地方で人材育成し、両国で活躍してもらう」といった考えで意気投合も。
当日は写真撮影やお茶のサーブ、大臣のお迎えからお見送りなど、居住者のお力をいただきました。ありがとうございました。
山本幸三地方創生担当大臣(右)に説明する弊社高橋社長(左)