介護予防「音楽リハビリ教室」を開催しました♪

「小規模多機能ゆらリズムの”音楽リハビリプログラム”に興味あるけど、私は元気だからまだ使えないわね・・・」

と相談される団地の方が結構います。

そこで、今月から月2回「音楽リハビリ教室」を開催することにしました♪

 

そして、第1回目の音楽リハビリ教室を6月10日(水)に実施しました!
7名の方に参加いただきました。

 

 

●当日の流れ
1、リラクゼーションヨガ(イスでできる介護予防ヨガ)
2、発声訓練(パタカラ体操含めた発声訓練)
3、健康コーラス(懐かしの歌を歌って回想)
4、食事(栄養バランスのある食事)
5、口腔ケア(食後の口腔ケア)
6、介護予防講話(寝たきりにならないための6つのポイント)
7、店舗見学(小規模多機能ゆらリズムの見学)
●参加者からの声
「初めてヨガをしたけど、気持ちよかった!」
「食事が美味しかった」
「みんなと一緒にごはん食べれて楽しかった」
「歌も楽しかった。昔の流行歌なら歌える!」
「菊地トレーナーの話が面白く笑えた!」
「また来たい!」
皆さんいつもは自宅で一人でいることの多いとのこと。
一緒に運動して食事をとり、楽しい会話と音楽に包まれた時間を過ごされたました♪
ほとんどの方が、次回も参加したいとのことでした!

高尾山ハイキング!

2015年5月29日(金)ゆいま~る多摩平の森居住者
Tさんが個人的に企画・世話人をされた「高尾山ハイキング」がありました。
総数11名と休日を利用して新人スタッフが参加しました。

▲高尾山の駅前で。いろいろな話をしながら
楽しい登山体験をさせていただきました。

ケーブルカーを利用して登りました。
ケーブルカーの中から日本一の勾配を眺めることができました。

▼薬王院に向かう参道に「東日本支援寄付」に
支援された方の名簿一覧があり、名簿の中に有名人の名前を見つけて
その人たちの話をしながら、薬王院に向かいました。

登山の途中に、高さ37メートル
樹齢450年の巨大杉(たこ杉)と出会いました。

お寺に到着し、お浄めの手水をすまし、健康でイキイキした生活を
日々おくれるようお願いしに参拝へ向かいました。

薬王院から山頂に向かう前に、記念写真を一枚撮りました。

高さ599.15メートルの高尾山頂に到着。
まず、休憩しながら、会話を楽しみました。

▲高尾山頂上で集合写真

下山し、高尾山駅口前にある水洗い場で、靴を洗いながら

「靴底についた泥を取るため、靴洗い場を設置しているとは、なかなかのおもてなしだ」
「いやいや、それは汚い靴のまま、電車に乗られると困るからじゃないの~?」
と最後まで和気あいあいと会話が続きました。

最後に、高尾駅に寄って帰りたいという希望があり、
銅でできた屋根の高尾駅の写真一枚を撮って皆でかえりました。

「またどこかに行きたいね」と大満足の一日でした。

身近なエコ活動「ウエスづくり」

利用者のみなさんがしているのは何だと思いますか

ウエスづくりです。

ウエスとは古着や古布を再利用(再使用)して雑巾がわりにするものです。

使い捨て出来るウエス(雑巾)はとても重宝されます。
食事のたべこぼし、泥がついた車いすの車輪、テーブルや手すりの消毒、
洗面所やトイレの汚れ拭き、ガラス拭き等、朝から晩までウエスは大活躍です。

ウエスにする古着や古布の提供は花菜がある「ゆいま~る伊川谷」の入居者に
ご協力いただいています。
どーんとひと箱いっぱいに提供下さる方もいらっしゃいます。

利用者に古着や古布を使いやすい大きさに切って頂きます。
布にはさみを入れるのは、けっこう力が要りますよね。

手先を動かすことは生活リハビリテーションにも繋がります。
ウエスづくりは利用者の日課になっています。

入居者の皆さん

古着や古布をご提供頂き、ありがとうございます。
このようにウエスとして毎日活用させて頂いています。
これからもよろしくお願いいたします。

「介護看護よろず相談」を定期開催します♪

6月1日のオープンから約1週間が立ちました。 毎日、「何をしているところなんだろう?」と団地に住む方が店舗に見学に来てくださっています!

これまで、館ヶ丘団地には「介護」や「看護」について気軽に相談できる場所がありませんでした。そこで、ゆらリズムでは「介護看護よろず相談」を定期開催することにしました♪

 

小規模多機能ゆらリズムには「ケアマネ」「看護師」「介護福祉士」「相談員」「管理栄養士」などの介護看護の専門家がいます。

住み慣れた自宅での生活を続ける方法について、団地の皆さんと一緒に考えていければと思っています。

どうぞお気軽にお立ち寄り下さい♪

 

初体験に・・・「あ~緊張した!!」

 

先日「田舎暮らしの本」という書籍の取材で、ライターさんとカメラマンさんが

来訪され、居住者の皆さんの 暮らしぶりを、一日密着取材されました。

【少し緊張気味のFさん】

 

【自分のお部屋でゆったりと取材を受けるIさん】

 

お二人とも、ハウスでの暮らしについて等を、丁寧に答えていらっしゃいました。

 

「ここは良い所だよ~。みんな良くしてくれるよ!」との言葉に

一緒に聞いていたスタッフは、嬉しくて“こっそり”感動していたそうです。

スタッフにとっては何よりの励みになります!(感涙)

 

今回取材された「田舎暮らしの本」は今月発売予定とのことですので

お近くの書店で見かけたら、ぜひ手に取ってみて下さい!

 

中国本場の水餃子作り

皆さん、こんにちは。ゆいま~る中沢で研修している陳です。中国から来ました。

熱中症になりやすい高温多湿な季節になりましたが、皆さん、こまめに水分を取っていらっしゃいますか。

去る5月24日に中国水餃子会を行いました。

申し込み人数は16名でしたが、当日には23名の参加者となり、かなり驚きました。

こんなに大勢の方に参加して頂き誠に感謝しております。

▼早めにいらっしゃった居住者に手伝って頂き、粉から皮を作りました。

▼居住者と、ご家族の皆さんに野菜を刻んでいただき、挽き肉と一緒に混ぜて具を作りました。

▼簡単餃子作り器で居住者の方も楽しく作られました。

▼終盤は作る班と召し上がる班に分かれて、会場のにぎやわいは最高潮になりました。

今回の水餃子作りイベントはゆいま~る中沢では2回目の開催です。

日本では、焼餃子の方が一般的ですが、中国では水餃子のほうが多いです。

素人の私が料理上手の友達2人に頼んで、講師として中国本場の作り方を紹介しました。

スーパーで出来あがった餃子を買う方にとっては、生地から作るのはほぼ初体験だったことでしょう。

講師の指導に従って、皆さん一生懸命丸く薄く、皮を伸ばしました。

かなりの力仕事なので、綺麗な皮を作るのは難しかったようです。

でも、皆さんやる気満々、興味深々に作りました。

「自分の手で作った水餃子はおいしい」「ごちそうさまでした」と、居住者からのお礼の言葉を頂きました。

大勢の方々が集まって、わいわい楽しく召し上がって頂いたのは元気な証拠だと思います。

このようなイベントを通じて、皆さんの絆がもっと強くなると感じました。

さわやかな春の味わい「シュワシュワフルーツポンチ」

春到来!

今年は暖かさを通り越し、少し暑いように感じられますね。
ってことで今回のおやつ作りはさわやかを演出したいと思い「シュワシュワゼリーフルーツポンチ」を考えました。
シュワシュワゼリーって何?

簡単に言えば「サイダーでつくるゼリー」です。
苺カルピスでピンク色のゼリーもつくりました。春らしく桜の形に型抜きしていきます。

「わぁ、きれいやわぁ」とやわらかいゼリーと格闘するKさんの嬉しそうな表情

ピンクのゼリーの上に、カットされた沢山のフルーツ、そこにサイダーで作ったシュワシュワゼリーを流し込んで、最後に彩りのさくらんぼをチョコンと載せたら「シュワシュワゼリーフルーツポンチ」の出来上がり!

口にした瞬間にサイダーのシュワシュワ感が口の中に広がり、そのシュワシュワ感が「美味しい」と言っていただき、

大成功です。
見た目も、食感も爽やかで、皆さん春を感じていただけましたか。

花菜では毎月、第一水曜におやつづくりを利用者とスタッフが一緒に行っています。

バナナ、チェリー、キウイ、ミカン、パイナップルなどのたくさんフルーツ、今回もフルーツのカットは

利用者の皆さんが担当下さいました。

「果物を切ってくださいますか」とのスタッフのお声かけに

「いつもの役割ね」「私やりましょうか」中には無言で包丁を手に取り、切り始められる利用者もいらっしゃいます。

これからも利用者のみなさんに手伝って頂けることを増やしていきたいと思います。

そして季節感を感じて頂けるように・・・

次回もお楽しみに!

夏野菜

利用者の皆さんと「野菜を育てたいね」と話に花が咲き・・・

ぐり~んで夏野菜を植えてみました♪

プランターにきゅうり・ミニトマト・なす・ピーマンなどの夏野菜が並び

皆さんのアドバイスに笑顔が溢れます♪

夏の収穫が今から待ち遠しいです~