いろいろな出会い

7月にハンドベルの発表を行った近隣保育園で
【敬老の集い】があり招待していただきました!

地域のグループホームの方々、
お孫さんを見に来たおじいちゃん・おばあちゃん、
約30名。

歌や手遊び、こども達のハイタッチで挨拶には大興奮でした!

よさこいソーラン、ひのソング(踊り)では
「がんばれー!かっこいいよー!」と応援の声が
あちこちから聞こえました。

居住者Nさんが帰り際にお孫さんに会いに来ていた
古い友人に再会して大変喜んでいました。

現在、ゆいま~る多摩平の森で開催中の文化祭の
お誘いをしていました。

居住者が「いいところなのよ~」とお話している
後ろ姿をみて、ちょっぴり胸が熱くなりました。

 

「ゆいま〜る高島平」に入居を決めた理由

住み慣れた高島平で、いつまでも自由に自分らしく
「ゆいま〜る高島平」に1月に引っ越します

鈴木祐子さん(70歳、仮名)

今、高島平団地に住んでいます。間取りは3DK。高島平に暮らし始めたのは1976年のことです。あの頃の高島平団地は人気が高く、入居は抽選でした。15回落選後、入居できました。民間と比べて、作りがしっかりしていて、大きな組織(当時の日本住宅公団)がやっている安心感があり、かつ広さのわりに家賃も民間より安いのが魅力でした。
ただ、引っ越してきたときは、辺鄙なところにきてしまったと思ったんです。冬だったのですが、下見にきた時、駅を降りて入居する部屋に向かいながら、コンクリートの建物群にショック受けました。寂しくて、悲しくなった。
あれから38年。ずっと高島平団地に住んでいます。変わりました、ほんとに。昔は小さな子どもがたくさんいて、にぎやかでした。お店もたくさんあって…。ここ(駅前商店街にあるモスバーガー)は不二家でした。商店街には魚屋、肉屋、八百屋、薬屋など生活に必要なお店が一通りあったんです。それが一件一件なくなり、今ではデイサービスや整骨院が目立つようになりました。

「ゆいま~る高島平」のことを知ったのは、今年はじめのこと。駅前の商店街を歩いていたら、それまでシャッターが下りていた一角に、コミュニティスペースができていて、何気なく見ていたら、「ゆいま~る高島平」のちらしがあったんです。へえ~、と。一人暮らしなので、そろそろ身の振り方を考えなくてはと思っていたところでした。
実はこの1年間、有料老人ホームを数か所、見て回ってたんです。でも、どうもピンとこない。建物や設備、人の配置はいいけれど、その中だけの暮らしになってしまうなあ、と。平均年齢は80代で、車いすの人もいる。住み慣れた地域から離れた暮らし。そこに行ったら、新たに自分の暮らしを創らなくてはいけない、ちょっと嫌だな、と。
これに対して「ゆいま~る高島平」なら、地域の中で、高齢者だけの暮らしでなく普通の生活ができる。住み慣れた地域で暮らせる。で、見守りのサポート体制もある。私の生き方に一番、近いかな、と思い、申し込みました。

今、3DKで家賃が12万円の賃貸団地に住んでいます。「ゆいま~る高島平」なら、生活サポート費を入れて同じくらいの料金で暮らせます。一番最後のところ、つまり介護が必要になったり、認知症になったりしたらどうしようと一抹の不安があります。有料老人ホームのようにケアがついているわけではないですから。でも、だからといって、介護が必要になったときの状態に合わせて、今から有料老人ホームに入るという暮らしはしたくない。「今」を楽しみたい。「ゆいま~る高島平」なら、生活サポートがあるわけで、毎日の安否確認があるし、いざというときは緊急コールもできる。その安心感があるのは大きい。介護の仕組みはこれから地域のネットワークの皆さんと共に考えていけばいい。そう思って踏み切りました。

何といってもいいのは、団地の中にいろいろな世帯が混在していることですね。1棟まるごと高齢者が住むというのは、どうかと思う。若い方も働き盛りの方も高齢者もいる。そして、地域にはコミュニティカフェがあり、ふらりと立ち寄り、おしゃべりすることができる。老人会には興味がわかないんです。私のような年寄ばかりが集まるところに入りたくないな、と。いろいろな人がいると元気になれます。同世代だけだと、愚痴だったり、病気の話や年金の話になるなど、話題が偏るんですね。

地域って、身体感覚の一部です。あの角を曲がると、お気に入りの店があり、慣れ親しんだ環境があり、風景の中に家族との思い出が溶け込んでいる……というように。

「ゆいま~る高島平」には、1月に引越し予定です。今から楽しみにしています。

食の懇談会

食は五感を使って楽しむものだ。
「何を食べるか」という食材の豊かさと同時に、
「誰とどう食べるか」という時間の豊かさを
楽しめるのは、我々の生活の一部だ。

食事の時間になると居住者の皆さんは、自然に食堂に集まる。
今日の肉は柔らかく美味しい
今日の野菜の色は綺麗ですねと、その一方
今日の野菜は硬い、今日の味は少し濃い等々
食事をしながら、評論もしている。

その場でも、居住者の意見を伺っているが
皆さんの食に対する思いや意見など、心の声を聞く為に
食の懇談会を行っている。

食の懇談会はどんな会かというと、
普段食堂を利用している居住者の感想を伺いながら
居住者と一緒に、季節の食イベントを考える。
病気で、普通食を食べられなくなった時の対応相談や
食事の制限がある方の個別相談を行う。
更に、居住者の皆さんがお互いに
コミュニケーションを図ることができるように
食の懇親会の企画もしている。

歳を取って、老人ホームに入っても
一緒に食を楽しめる「食の懇談会」がある
ゆいま~る聖ヶ丘食堂は、旬の食材を活かし
春夏秋冬折々に楽しめる食事を提供している。
是非、ゆいま~る聖ヶ丘食堂へお越しください!

ゆいま~る中沢 夏の夕べ

暑い夏もひと段落した、今日このごろ。
夏の疲れが出てくる頃ですが、【秋バテ】していませんか?

先月末、ゆいま~る中沢では『演奏会&花火大会』を開催しました。
この夏の、一大イベントです。
食事会から始まり、地域の方による演奏会、そして、締めくくりは花火大会と
盛りだくさんのプログラムでした。

今回はそちらの様子を写真と共にお伝えします。

まずは食事会からスタートです。

可愛いゲスト、居住者のお孫さんも参加です。

次は、演奏会♪♪
地域に方にボランティアで来ていただきました。

ご協力いただいたのは、『トヨ3オールディーズ』の方々です。
近隣、豊ヶ丘三丁目にお住まいの、音楽好きの方々が集まって作ったグループだそうです。

夕暮れ時、ウクレレ、ギター、ハーモニカの演奏と、素敵な歌声。
流れる音楽を感じました。

そして最後は、花火大会!!

今回のイベントでは、沢山の方にご協力・ご参加いただきました。
トヨ3オールディーズの皆さん、天翁会グループホーム天の川さんの入居者の方々。
そして、ゆいま~る中沢の入居者。

来年もまた、皆さんと共に夏のイベントを創り上げていきたいと思います。

気が付けば、夕暮れ時は、もう秋の虫の鳴き声。
夏も終わりですね。

ゴーヤと人間関係

今年初挑戦のゴーヤがついに店じまいとなりました。
約2ヶ月間、みなさんの沢山のアドバイス、
温かい見守りでなんと 188本 の収穫でした!!

撤去をしてしみじみ感じたことは、
ゴーヤと人間関係はよく似ている。

太陽も雨も必要。
いい時もちょっぴり落ち込む時もある。

沢山葉っぱが出てくると日陰になるものも出てくる。
だけど、しっかり実になるものもあるし、そうじゃないものも、、、、

つたが成長するには沢山の支えや栄養が必要!!!
絡みすぎない程度に広がっていく。

花の蜜や日陰を求めて虫も集まる。。。

夏のよい経験になりました。

体調がすぐれない方にゴーヤジュースを
差し入れしてくださったYさん、
土を分けてくださったTさん、Tさん、
本当に有難う御座いました。

来年もゴーヤ?それとも果物?お花?

楽しみがまたひとつ増えました。

おやつ作り★かき氷 白玉あんこのせ★

連日の暑さを吹き飛ばしてもらおうと8月のおやつ作りはかき氷を作りました。

かき氷にのせる白玉作りを利用者の方々に手伝ってもらいました。
白玉粉に水を入れ混ぜましたが、なかなか上手く混ざりません。
スタッフも一緒になって作り、耳たぶくらいの柔らかさになりました。
大なり小なり、色んな大きさの団子ができました。

かき氷は屋台のおじさんのように男性スタッフが、かき氷機で氷をかきます。

白玉団子、利用者のお好きな餡子ものせ、黒蜜をたっぷりかけて夏らしいおやつの出来上がり。

「黒蜜をもっとかけて。」「あんこをもう少し乗せて下さい」等リクエストがありました。
早く氷をかきすぎて、食べる時には溶けてしまったなどハプニングもありましたが、
皆さんあっという間にに完食されました。

写真5 写真6

おやつのひと時、少しは暑さをしのげたのではないでしょうか。

「歩くことは生活の楽しみです」

居住者I様より「ウォーキングの勧め」ブログ原稿を頂きました!

***

今、たくさんの人が注目して、さかんに実施しているウォーキング。
歩かなくても生活していける便利な社会の中だからこそ、
歩くことの大切さが見直されていると思われます。

人は皆、誰でもいつまでも、いきいきとした生活を送りたいと願っております。
素晴らしい仲間に会い、美味しいものを食べ、
美しい景色を眺め、旅に出て、湯につかり、、

気持ちの良い日々を送ることを夢見ております。
そのためには、元気で、いつまでも自分の足で歩いて、目的の場所まで出かけていかねばなりません。

オギャーと声をあげてから、人生の終点まで、歩いて歩いて、
いろいろな楽しみを味わうことが、幸せのもとです。

(I様のウォーキングコースをご紹介。日光橋を渡って・・・)

日頃から「散歩」、「速く歩く」、「乗り物やエレベーターを使わずに歩くようにする」など意識的に身体を動かしましょう。

体力向上の秘訣は「気長にコツコツ」ウォーキングをお勧めします。
体力は身体を使えば使うほど身につくものです。一気に身体に蓄えることはできません。
「気長にコツコツ」これが結果として大きな差を生むのです。

(駅の階段を上ります。階段数は41段なのだそう)

人は歩くとき、意外なほど沢山の筋肉を使っています。
歩けば足腰の筋肉がほぐれ、身体も心もスッキリとしてきます。
目指すは1日1万歩?
最初は1千歩、次は2千歩・・・少しずつ目標を高めて行きましょう。
まずは自分のペースで始めよう。
「毎日元気」な若さの秘訣は、こんなところにあるのではないでしょうか。

(拝島駅から見える山々。ここで富士山に挨拶してUターン)

*次回に続きます

9月28日㈰ よろず介護相談会 開催!

親の介護で困っている方、「もう施設入所しかない・・」と思われている方
きめ細かい介護保険サービス、”小規模多機能”にご相談ください!!

○介護について「よろず相談」受付ます。
○小規模多機能についてわかりやすく説明します。

<要事前予約・参加費無料>
0120-915-070
小規模多機能ぐり~んはぁと 担当:小堀・五十嵐 まで

日時:2014年9月28日㈰ 14:30~16:00
場所:日野市多摩平3-1-6 ゆいま~る多摩平の森 集会
(日野市立病院の近く)

※上記日時以外の個別相談も受け付けています。
TELにてお問い合わせください。

藍染講習会がありました

藍染講習会はいつも天気に恵まれて
いましたが、第9回目の今回は台風の影響で
残念ながら一週延期。

夏休みということもあり
親子で参加、御夫婦で参加、お孫さんと参加、
自由研究で参加、、、、
いつにもまして賑やかな午後となりました。

居住者Oさんが講師ですが、
今回は居住者のTさんが先生のお手伝いに入ってくださいました。

本当に助かりました!!!!
有難う御座いました!!

9月はゆいま~る多摩平の森で文化祭が行われるため
藍染講習会はお休みです。

次回は10月を予定しております。
見学のみでも大丈夫です!!!
興味のある方は是非ご連絡下さい!