2014年10月28日付の日経新聞朝刊に、町田市の新規事業についての記事が掲載されました。
・学生向賃貸住宅を併設したサ高住を、多摩境駅から徒歩15分の場所に新設
・サ高住60戸、一般住宅40戸で2016年度に完成する計画
・周辺の桜美林大学と協力し、学生と高齢者の交流を促す
2014年10月28日付の日経新聞朝刊に、町田市の新規事業についての記事が掲載されました。
・学生向賃貸住宅を併設したサ高住を、多摩境駅から徒歩15分の場所に新設
・サ高住60戸、一般住宅40戸で2016年度に完成する計画
・周辺の桜美林大学と協力し、学生と高齢者の交流を促す
先日の台風のため延期になっていた入居者懇談会が、10月24日(金)に行われました。晴れ渡る秋晴れ!にスタッフ一同ひと安心。
コミュニティスペース未来箱をお借りして、まずは参加者、スタッフの自己紹介からスタート。参加者は、27名。年齢64才~89才までと様々な年齢層の方が参加されました。その後、運営準備状況報告、工事の進捗、フロントオープン等について説明させていただきました。
4班に分かれて出発。少しずつ紅葉が始まった高島平のまちを歩きながら、2-26-2号棟へ移動しました。
今回内覧は、2タイプの部屋です。収納がたっぷりとついたAタイプ、南北に光が入るCタイプのお部屋を見学をしました。
今回は、お部屋に1人ずつ設計士が待機し、参加者の質問に答えました。自分の暮らしを思い描きながら、皆さん真剣にお話しを聞かれ、質問をされていました。
お部屋の印象をお聞きすると「明るくて、とってもいいわねぇ。」と好印象をもたれたようです。また高島平団地に30年前からお住まいの方は、玄関の窓から部屋へ風が抜けていくのを感じ「今までこんな風に風が通らなかったから嬉しい!」と喜びの声をあげられていました。
内覧後、遅くまで残り設計士に、質問をされている方もいらっしゃいました。
実際のお部屋を見学されて、暮らしのイメージが広がったようです。
10月11月、下記の日程内覧階を行います。ぜひ、お早目にご見学ください。
■内覧会
10月28日(火)、29日(水)30日(木)
集合:10:30~
集合場所:コミュニティスペース未来箱(高島平壱番街商店街2階 モスバーガーとなり)
■内覧会
11月7日(金)、8日(土)、9日(日)、10日(月)
集合:10:30~
集合場所:ゆいま~る高島平フロント(高島平2-26-3 さくら通り商店街103号)
*ご参加の際は、ご予約をお願いします。
*****************************************
見学会のお申込み、お問い合わせ
ゆいま~る高島平 開設準備室フリーダイヤル
0800-800-6779
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午後の部は、高橋社長と居住者との語る会が行われました。
高橋社長が居住者からの質問に回答しながら、自分の思いを伝えて下さいました。
「私(社長)が作りたいものではなく、入居者の皆さんがここに住んで良かったと
思えるものを作りたい。そうでなければ、こんなしんどい事業はやる理由がありません」
高橋社長の開設前から変わらない熱い言葉はスタッフの胸にも響きました。
翌日、入社して1年過ぎたスタッフに感想を聞いてみました。
『パーティが終わって改めて感じている事は、居住者もハウスを盛り立てようとしている
姿に「自分たちのハウスだ!良いハウスにしよう」という意思が伝わって来ました。
5年間の写真を見て、皆さんがハウスで過ごした時間を少し共有出来た気がします。
どれも素敵な写真でした。
パーティを終えてから、「お疲れ様、良い会だったね。ありがとう」
と労いの言葉を沢山の方から頂き、皆さんのお心遣いに、疲れが飛びました。
全てが皆さんの思う様にサポート出来ない事もあり、それでも暖かく労い下さる
居住者に感謝し、更に良いハウスになるように、努めていきたいと心から思いました』
お花やお祝いを下さった皆さん、居住者の皆さん、そしてスタッフも
皆、本当にありがとうございました。
これからのゆいま~る伊川谷も、よろしくお願いします!
開設日の10月1日、晴天の中、ゆいま~る伊川谷5周年記念
パーティを行いました。90名近くが集まった賑やかな会になりました。
午前の部で行われた式典、来賓の言葉で
「こういう高齢者ばかりのところは、生きているか死んでいるか
分からない人が多いけど、ゆいま~るの住人は元気で
顔が活き活きしている。だからゆいま~るに来るのが楽しい」と
ボランティアで来て下さっている臨床心理士の高木先生。
設計から関わって下さっている(株)VANSの設計士と入居者の
乾杯も盛り上がりました。
乾杯の後、ハープ教室の先生方によるステキな演奏。
音色に合わせ『川の流れのように』を皆で合唱。じーんときました。
その後はお待ちかねの立食形式でランチ!
立食のセッティングも居住者が手伝ってくれてスムーズに完了。
「絶対食べきれない」と言われながら、次々と減っていく料理(笑)
元気な高齢者はよく食べる!!
食堂隣の図書室では大西珈琲さんの本日限定カフェ(コーヒー無料)が開店。
次々と来るお客さまにマスターの大西さんはフル回転でした!
ホールでは居住者に展示を手伝ってもらった写真展を開催。
「これ覚えてる?」「こんな前のこと忘れたわよ」と写真を前に笑い声。
他にも小規模多機能 花菜の写真や、先日亡くなられた方の
陶芸作品もお借りして並べさせて頂きました。
後編へ続く・・・
5月ごろ、居住者の方から
「今年から誕生会がないので、歌う機会がなくなってしまった。歌う場を作ってほしい」
という声をいただきました。
みんなでのんびり 気楽に 笑って そんな音楽の空間を作れればと思い、
ほのぼの音楽館をスタートさせました。
まずは歌う前のストレッチが大事。
深く息を吸って・吐いて
目を閉じて 手や指・肩・頭など動かしながら ゆっくり目を開けて
気持ちを落ち着かせてからスタート。
今回は白いシーツをカットして作成した歌詞幕を使用。
ホワイトボードに止めて 1曲ごとに歌詞幕を差し替えます。
その時はHさんが手伝ってくださり、とっても助かります。
最初はもみじから歌唱。
2番 ♪渓の流れに 散り浮くもみじ 波にゆられて 離れて寄って~
歌詞幕を張りだすとKさんが「えっ もみじの2番って渓の流れに散り浮くもみじなの?
散りいくって歌っていたわ。散りゆくって歌う人もいるし、この年まで知らなかった」とびっくりしたと様子。
ほかにも「谷って渓谷の渓って書くの?どう違う?」と。
このように歌詞を見ているだけでいろいろな反応が見られ、
またハッとする瞬間に出会うこともあるのではないかと思います。
そのほか李香蘭の名曲、中国語の入った満州娘、どんぐりころころの輪唱、歌詞隠しクイズなど歌唱に限らず、バラエティーにとんだ音楽を楽しみました。
コスモイニシア発行の「これから(武蔵浦和版)」に、SUMMO編集長池本洋一さんの「2014年度、住まいのトレンドキーワードは“縁居”」と題するスペシャルインタビューが掲載され、その中でゆいま~る那須の写真が紹介されました。
詳しくはこちらから→
「北海道総合政策部地域づくり支援局」発行の「北海道集落対策ハンドブック」(集落の明日の暮らしを考えるヒント)に、ゆいま~る厚沢部が掲載されました。
「ふれあいを大切に共同で暮らす」というカテゴリーの中で、コミュニティと密着した介護付有料老人ホームとして紹介されました。
詳しくはこちらから→
こんにちは。広報室のMです。
12月1日の「ゆいま~る高島平」のオープンに向けてて、高島平に
ゆいま~
10月18日(土)、
施主検査とは、建物の引渡し前の竣工時に、
今回は、設計管理を担当したプラスニューオフィス、施工担当の八光建設、コミュニティネットの3社で確認をしていきました。
今日の施主検査は2戸です。どんな居室に仕上がっているか、ドキドキしながら入りました。
南に向いている窓からは、光がたっぷりと入り明るくて、
居間、水回り、玄関等担当を決めて、
ここにお住まいになる方が、気持ちよく過ごしていただけるように、
2戸の施主検査が終わった後、課題点を確認しました。
施主検査の間、窓を開けていると、
サンサンと光が入るお部屋と、遠くには子どもたちの声…。
子ども、若者、高齢者の暮らしが、当たり前のように隣にある暮らしは、どこか明るい気持ちにさせてくれます。
このお部屋で、皆さんがどんな暮らしをデザインをするのか、
2014年6月1日、ゆいま~る中沢B棟4階に、グループハウス中沢がオープンしました。
グループハウス中沢は、全部で18部屋あります。よく認知症の方たちが暮らす「グループホーム」と勘違いされるのですが、そうではありません。これは、コミュニティネット独自の名称で、「見守りのあるシェア的なお住まい」のことです。
全部で18室ありますが、9室×2ユニットとなっており、それぞれのユニットに「居室(トイレと洗面付き)」+「キッチン」「リビング」「お風呂」「トイレ」があります。
フロアには生活コーディネーターとサポートスタッフが日中常駐し、夜間は夜勤者が定時巡回、緊急対応をします。
居住者の皆さんの新しい暮らしがスタートしています。今回、その様子をご紹介します。
Oさん(80才)
ここグループハウスに入居したきっかけは、身体の調子が悪くなり一人暮らしに不安を感じ、稲城市に住む娘の近くで暮らしたいと思ったからです。娘からも「何かあった時に、遠くだと駆けつけられない!」と言われたことも大きなきっかけです。住みなれた場所を離れるのは、友達もたくさんいたのでさびしく思いましたが、新しい暮らしを決断しました。
毎日の暮らしは、5時30分~6時頃に起き、身づくろいをしてからお部屋の掃除をし、仏壇に水をあげることから始まります。6時~7時まで、ゆいま~る中沢の周辺を1時間ほどかけてゆっくり散歩をします。
周辺は緑も多く、散歩にはうってつけです。
中沢周辺は、緑も多いので気持ちがよいですね。帰る頃には、汗びっしょりになるので、帰ったら簡単にシャワーを浴びます。夏の時期は、1日に2回お風呂を利用しています。ここのお風呂は、1つのフロア(9室)に1つあるのですが、皆さん時間帯を見て、入ってらっしゃいますね。
ゆったりとした浴室、要介護になっても対応可能です。
入居者の皆さん3名と、共有で新聞を取っていますので、まず新聞を朝食の前に読みます。そして、朝食の時に、次の方に新聞をまわします。
夜眠れないと嫌なので、昼寝はしないようにしています。今は引っ越してきたばかりなので、部屋の片づけや友人に手紙を書いたりして過ごしています。
最近は、ゆいま~る中沢で開かれている中国体操(入居者が講師)や、歌う部会に参加しています。中国体操では、美空ひばりの「川の流れのように」の曲に合わせながら体操をすることが、とても楽しいです。講師の先生も優しく指導してくれるので、安心して楽しんでいます。
曲に合わせ、心の中で歌いながら体操をしています(笑)歌う部会では自分がリクエストした曲が採用され嬉しかったです。
中国体操は、健康維持には最適です!
グループハウス中沢の暮らしは、ひとりじゃないところがいいですね。
朝の連続ドラマをみんなで観て「あーだこーだ」言ったり、今日のご飯は美味しかったわね、ちょっといまいちだったね……とか。
誰かが近くにいて、たわいもない話ができることはとてもいいものだと思います。 これから何をしたいかというと思いつきませんが、今はそんな暮らしを楽しんでいます。
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