『NHK』(ゆいま~る那須)

【放映日】:11月22日(金)

【 番組名 】  NHK『かんさい熱視線』 (※近畿2府5県での放送です)

【放送時間】 午後7時30分~7時55分 〔総合テレビ〕

【主な内容】 安心して老後を暮らすための「終のすみか」への関心が高まる中、高齢者たちは何を求めてここに入居し、どのような思いで暮らしているのか。一方で、入居者がより高齢になるにつれ、どのような制度上の課題が出てくるのか。私たちの「終のすみか」を巡る“今”とその課題を伝える。

その中で、ゆいま~る那須が、生きがいを持って“働く”高齢者住宅として、取り上げられました。

食部会開催(IHキッチン講習会)@からきだの丘

11月21日(木)、からきだの丘(ゆいま~る中沢2F)で食部会を開催しました。

今日のテーマは、IHキッチンの使い方の講習です。12名の方にご参加いただきました。ゆいま~る中沢に住み替えをされて、皆さんが戸惑うことの一つIHキッチンの使い方です。

長年ガスコンロに慣れた方からは、「うるめを焼いたら焦がしちゃった!」「サンマ焼いたら、あんまり焼き色がつかなかった…」「鍋をとろ火にかけといたら、40分ぐらいしたらピピッピッツと鳴って止まってしまった」「IHは、特別な鍋じゃないと使えないんだよね?」とさまざまな声が上がりました。

そんな質問を一つひとつ受けながら、古賀ハウス長が講師となり、実際に料理をしながら使い方の説明をしました。

今日のメニューは、タラの塩焼き、玉葱とソーセージのスープです。これらの料理の工程には「焼く・炒める・煮る」があります。その工程の中で、IHキッチンの使用方法を解説しました。また、網焼き器で皆さんの好きなお餅も焼きました。

タラの塩焼きでは、自動設定で焼きあがった後、「もう少し焼き色をつけたい」との声に、仕上げに少し焼き色をつけ完成!

参加者からは「私はグリルで食パンを焼くのよ」「分数はどれくらい?」等、情報交換をされていました。最後は、皆さんで試食会。少し焦げたお餅も「焦げめが美味しい…」と好評でした。

新しい暮らしの中で、新しい機器が自分に馴染んでくるにはやはり時間がかかります。ハウスでは、少しでも皆さんの暮らしが快適になるように、このような講習会を開催していきます。みんなで参加する良さは、多くの疑問が出て、わからないことを一つひとつ整理ができ、解決できることだと思います。

今後、食部会ではさまざまな活動を予定しています。春にはジャムを作ったり、梅の成る季節には梅ジュースを作ったり、また漬物を漬けて、それを皆さんで楽しんでいただけるような場を作っていきたいです。

なんといってもスタッフの私たちよりも居住者の皆さんの方が、手仕事の大先輩!ぜひそのお力を借りて豊かな食の活動をしていきたいと考えています。

体を動かしスッキリ!ボナール体操

10月31日(木)、リハデイ(リハビリ特化型デイサービス)・ボナールの理学療法士さんを講師にお迎えして、リハビリデイってどのようなところ?利用はどうすればいいの?といったところから理学に基づいた内容の体操(ボナール体操)を指導頂きました。

今回は7名様の参加です。リハビリのポイントは、無理をしない、大きな声をできるだけ出すこと。

初めは緊張からでしょうか、声もか細かったのですが、徐々に声も、体の動きも、大きくなり、「意外と疲れるけど、楽しいわ」「どこに力をいれたらいいんですか?」といった積極的な声もあがりました。

講師からは、「足が縮こまりまることがよくあります」、

「強く動かさない方がよい筋肉もあるんですよ」などアドバイスをいただきながら、

「腰が痛いときの運動、首が痛いときの運動」なども教えていただき、

「基本は継続が大事です」と締めくくられました。

スタッフも一緒に体験し、汗を流し、頭も体も充実した1時間になりました。

寒い冬こそ、積極的に体を動かすことが重要!と改めて生活を見直すきっかけになりました。

手作りゆいま~るシネマ開催@多目的室

聖ヶ丘のC棟にお住まいのKさんは、若い頃から映画が趣味。

コツコツ集めたDVDは、なんと600本。

洋画、邦画、懐かしい作品から最近のものまでジャンルを問わず、幅広いコレクション。

『せっかくのDVD、ひとりで観るのはもったいない。』と

「ゆいま~るシネマ」が始まりました。

Kさんは次に上映する映画を選びやすいように作品リストを用意してくださったり、映画の名場面を絵に描いて素敵なポスターも作ってくださる。

Kさんが色鉛筆で描かれた絵に、Hさんが映画の紹介文を添えてポスターは完成。

お二人は名コンビ。



初回はオードリー・ヘップバーン主演の「ローマの休日」永遠の名作。

「荒野の七人」「ゴッドファーザー」、邦画の寅さんや健さん、裕次郎など名作ぞろい!

10月は「誰がために鐘は鳴る」2時間50分と長い作品だが、初めに日本語吹き替え版で楽しみ、一端休憩。

次に今度は字幕で、ゲイリー・クーパーやイングリッド・バーグマンの声に酔いしれる。

これも「ゆいま~るシネマ」ならではの楽しみ方。

上映後は「青春時代に戻ったようで、懐かしかったわ~」との感想。

楽しい噂を聞きつけ、多摩平の森、中沢のゆいま~るでもDVDを貸して欲しいとKさんコレクションが大活躍中。ゆいま~るシネマの輪が拡がっています。

祝!日野市制50周年記念祭開催

11月4日、祝!日野市制50周年記念祭に行ってきました。

会場は、我が家に程近い日野市市民の森ふれあいホール、仲田の森蚕糸公園、市民の森スポーツ公園です。大産業まつり、大スポーツレクリエーションフェスティバル、健康フェアなど盛りだくさんの企画が展開されています。

この日は、時折雨粒の落ちる空模様でしたが、「市民の森」と名付けられた会場付近は、秋の色に染まった欅の雄姿が目を惹きます。

日頃は、立川方面に続く都道が歩行者天国となり、会場を訪れる人々が買い物袋を手に歩いています。

みどりと清流のまち日野は、都市農業が盛んなまちで、日野産の野菜は、大産業まつりの目玉になっています。大根や白菜、ブロッコリー、りんごなどでつくられた見事な「野菜の宝船」が飾られ、陳列された野菜や果物の購買意欲が高まります。私は、小松菜、ニンジン、サツマイモを購入!

 

ゆいま~る多摩平の森でおなじみの「豆腐処三河屋」さんも出店されていて、厚揚げやがんもどきに新鮮野菜が、我が家の食卓を彩りました。

公園の近くには多摩川や、甲州街道沿いの日野宿など散策も楽しめるコースがあります。

お天気の良い日には、お出かけになってはいかがでしょう。

 

NHK『かんさい熱視線』で紹介されます!

【放映日】:11月22日(金)

【 番組名 】  NHK『かんさい熱視線』 (※近畿2府5県での放送です)

【放送時間】 午後7時30分~7時55分 〔総合テレビ〕

【主な内容】 安心して老後を暮らすための「終のすみか」への関心が高まる中、高齢者たちは何を求めてここに入居し、どのような思いで暮らしているのか。一方で、入居者がより高齢になるにつれ、どのような制度上の課題が出てくるのか。私たちの「終のすみか」を巡る“今”とその課題を伝える。

その中で、ゆいま~る那須が、生きがいを持って“働く”高齢者住宅として、取り上げられる予定です。

地域体操教室開催~地域の方も無料で参加いただけます~

朝晩の冷たい空気に冬の訪れを感じる今日このごろ。体を動かすのが、少し億劫になる季節になりました。

去る11月8日、ゆいま~る中沢では【地域体操教室】を実施、9名の居居者が参加されました。

この教室、地域の方も無料で参加していただける体操教室です。

体操を教えて下さったのは、新天本病院の介護福祉士、井上義雄さん。

ゆいま~る中沢に程近い、新天本病院さんとの連携により実現した体操教室です。

新天本病院の理学療法士が監修をした、『ご家庭でも簡単に行える運動』を中心にした一時間のプログラム。ゆっくりとした動きの体操ですが、10分もすれば体が温まってくるのを感じます。

それでは、二つの体操から構成されたプログラムの内容をご紹介します。

 

一つ目は【棒体操】です。

肘を伸ばしたまま棒を両手で持ち、体を上下左右に伸ばします。

この棒は丸めた新聞紙にテープを巻き作ったものだそうです。

これなら、ご自宅でも作れそうですね。

二つ目は【セラバンド運動】です。

ゴムの伸縮性を利用し筋トレを行いました。

「体を動かすのはいいわ~」「これなら毎日やってほしい!」

気軽に集まり、ご近所さんと言葉を交わし、一緒に体を動かす。

そんな繋がりをもちながら、健康管理ができるのも、ゆいま~るだからできる事なのかもしれません。

 

次回の体操教室は12/13(金)14:00~

地域の方々のご参加お待ちしております!

お問い合わせは TEL042-400-7402 ゆいま~る中沢フロントまで。

秋のお買い物ツアー

隣町から引っ越されてきた新居住者のKさん。お散歩が大好きとのことで町内案内を兼ねて、ゆいま~る→役場→小学校→町民交流センター→Aコープ(スーパー)へ皆で紅葉を見ながら歩いて出かけました。

ゆいま~るの向いにある役場のナナカマドです。夏に白い花をつけ、秋に赤い実をつけ、葉が赤くなって散っていきます。北海道や北日本に多いナナカマド。庭や公園にも植えられ、寒冷地の方がきれいに紅葉するらしいです。実が先に赤く色づき、その後に葉が紅葉します。ナナカマドの由来は材質が固くて「燃えにくく、7回竃(かまど)に入れても燃えつきない」ことから付けられたという説が多いようです。

途中、隣の小学校の真っ赤になった紅葉を見て「きれ~い!」と入居者の声を受けて、もみじをバックに記念撮影。

「やっぱり外の空気はいいね~。」、「気持ちがすっきりするわ~。」、「もうすぐ、散歩もできなくなるね~。」などなど、外出を惜しむ会話も・・・。昨日は、あられが降ったのでそろそろ降雪もありそうな気配もしてきています。紅葉も終わりに近くなってきています。

 

スーパーに到着してまず、目に飛び込んできた柿を見て「どうしようかな???」と購入を悩みましたがやめました。

「やっぱり、お菓子でしょ!」と満面の笑みです。皆さん、お気に入りのお菓子を購入されて満足して出口へと向かったその先におやきの出店がありました。

スーパーの入口でアツアツの『おやき』を購入して、ハフハフと食べながら「美味しいね、外で歩きながら食べるなんて子どもみたい。」「知っている人がいないから大丈夫!」などなど・・・寒い外気にも負けず歩いて帰りました。約1時間のツアーを終え、暖かいハウスに戻った瞬間『ほっ』とした様子がやっぱり寒かったのでしょう。印象的でした。

*北海道の『おやき』は長野の野沢菜の入ったおやきではなく、関東でいうあんこが入った今川焼です。